夏だ!ぷりぷりおいどの半裸のねーちゃん!!

木漏れ日の中のささやかな日常。そして心揺さぶる映画、音楽、文学、…そしてエロ!…なんてな!!

文芸?

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わしのツレ「シマモトくん」が十数年前に自費出版した詩集の中からわしが勝手にセレクトした作品を紹介するコーナーでありまする。
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このコーナー、実に久しぶりなのですね。
ほとんど忘れてましたよw

で、

シマモトくん(当時23歳・土方バイト)の詩作紹介コーナー第十六回目なのですよね。



「地平にて」三月十七日

何処か とてつもなくただっ広い所で
ポツねんと どこへももたれられずに
大地へと横たわり
あっちを見ても
こっちを見ても
ずーっと広がる大地を眺めながら
たった一人
くすくすと笑っているのが
私は好きである



わしの解説
 当時のシマモトくんは、彼女にフラレ、望んで就いた仕事も辞めてしまい、
 ただ生活のためだけに鬱々と肉体労働をしていたわけですよ。
 信頼を寄せる(どこへももたれられず)人もなく、ただ一人、茫洋たる地平にいる。
 てな心境だったのでしょうね。
 でも、この詩は、孤独を気取り、それを楽しんでいるかのような内容ですが、
 実際は、現在多くいる引きこもりの人達の精神構造を描いているかのようです。
 一人が楽しいわけないじゃないですか。
 …本当は寂しかったのでしょう。
 
 
 

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シマモトくん(当時23歳・土方バイト)の詩作紹介コーナー第十五回目なのですよね。


「ホンの少しだけ」  六月十日


誰もやれなんて
言わない
誰もやんなくていいって
言わないさ
誰もこの程度でいいんじゃないなんて
言わないのさ
誰だって結果以外なんて
見やしないのさ

だから
やんなきゃならないんだ
誰の為でもないんだ
俺自身の為に
そして
ほんの少しだけ
あの娘の為に




わしの解説
生真面目な面が垣間見られますよね。…何事にしてもそうですよね。自分が基準ですよ。コトをなすにおいては、まず「自分」。自分が納得しなくては。…そして、それが、「誰かのため」ならば、尚更。
ブログもそう?w

「勝負」 八月三十日

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シマモトくん(当時23歳・土方バイト)の詩作紹介コーナー第十四回目なのですよね。



「勝負」    八月三十日



した事もないくせに

勝つ夢を見る



した事もないくせに

敗北に怯える




わしの解説
世間を知らず、根拠の無い自信に満ちた頃とは違い、
ある程度歳を経て、世間を知ると、己の無力さをある程度自覚する。
…故に「新しい一歩」を踏み出すこと、つまり<勝負>することに躊躇してしまう。
そんな気持ちを端的に表した作品なのでしょう。

ある程度の年齢で、生活を変えようと考えている方で、
そう思いながらも踏みとどまっている方々などは、
こんな気持ちなのではないでしょうか。

…時は移り、この作品が書かれた当時は表立ってなかった
夢を持たない若者やニートの方などもさしづめこんな気持ちじゃないでしょうかね?
…だったら、まだ前を向いているということで救いはあるのですが、
そんな気持ちも無いなら、…さて、どうしましょう?w

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シマモトくん(当時23歳・土方バイト)の詩作紹介コーナー第十三回目なのですよね。


「酩酊状態」
    五月十三日



会話ができない
言葉が失われていく
人に質問されても
答える言葉がない





わしの解説
一人心を閉ざし、人と接さず己が不幸と妄想のみで日々を送ると
言葉を発することすら困難になるということですね。
「何故お前はそうなんだ?」と問われても
突かれて痛い部分は、自分が良く分かっているだけに答えることが憚られる。
ある意味、完全に「自分自身」に「酔って」しまっているわけですよね。

…引きこもりニートの方なんか、こんな感じじゃないですかね。

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シマモトくん(当時23歳・土方バイト)の詩作紹介コーナー第十二回目なのですよね。

「虫の鳴き声と女の泣き声」    七月三十一日


換気扇を止めたら
虫の声が聞こえた

何も知らないふりして鳴いている
虫の声が聞こえた

ついでに女の泣き声も聞こえた

まだ夜は蒸し暑いよ
何も知らないふりして耳を澄ます
聞こえてくるのは
虫と女のなきごえ

まだまだ夜は蒸し暑いよ

何も知らないふりして
僕と虫達は
じっと聞き耳をたてるのさ
まだまだ蒸し暑い夜に
女の泣き声に




わしの解説
虫は市井に住む卑小な人々。女の泣き声は「不幸」の象徴。虫は「不幸」を遠目に眺め、傍観し、ああだこうだと無責任なコトを言って日々の憂さ晴らしに使っている。この詩の主人公=シマモト君もまた傍観者の一人。蒸し暑い夜は苛立ち。世間や自分に対する苛立ち。しかし、「不幸」を眺めている者もまた「不幸」を抱えているのかも。でも、他人の「不幸」を耳を欹てる。その苛立ち。…てなことを言いたいのですかね。

 

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