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2.26事件と西田税

 昭和11(1936)年2月26日に勃発した「2.26事件」から今年は75周年目を迎える。当時は、著しい経済不況と異常気象によって農村は疲弊し、中小企業の倒産は相次いで失業者が巷に溢れた。
 2.26事件に蹶起した青年将校たちは、社会を顧みないで私利私欲を貪る財閥とそれに結託した腐敗政党を倒さなくては国を救うことはできないと考えた。
 そのような時代背景と今日の日本はよく似たところがある。警察関係によるインターネット上における意図的な情報漏洩や、海上保安官による尖閣諸島海域における中国漁船の体当たり映像の投稿などの事件を、評論家などは、2.26事件になぞられて発言している者もいるがそのような事でもあるまい。
 ところで、学研の『歴史群像』誌では、2.26事件の特集をやる。この中で私は、事件の首魁だとして北一輝と共に処刑された西田税について記した。
 一般的には、北一輝の門下生だという印象しかなかった西田であるが、改めて彼に就いて勉強し直してみると非常に志が高く、純粋な人であったことがわかる。特に、彼が行地社時代にその機関誌である月刊『日本』第八号に書いた「朝鮮問題と日本の改造」という一文には刮目すべきものである。
 また西田がいう「道義国家の建設」という理想には首肯させられる。そして西田税が残した怪文書の数々は実に格調高い名文である。
 時の権力は、北一輝同様、西田税という存在を非常に疎んじた。従って、軍の既定方針によって死刑にされたのである。彼はまさに復興アジアと維新日本の思想に殉じたのである。
 
 
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