1丁目 森鴎外・夏目漱石住宅 (登録有形文化財)
西郷從道邸のすぐ側、“もみじ”に囲まれた場所に日本家屋が建っています。 医学博士の中島襄吉氏の新居として建てられた木造平屋建の和風住宅。当時としては典型的中流住宅なのですが、それまでの一般家屋にはない現代的要素を、ちょこっとだけ取り入れた家です。 それまでの部屋から部屋へ、或いは土間・縁側を介して部屋間を移動する間取りを主体としながらも、台所から茶の間へ中廊下が設けられています。これは現代住宅の独立した部屋の走りだったと言われています。また、南面から突き出た書斎は、その後、洋間の応接室として建てられるようになっていったそうです。西園寺公望別邸「坐漁荘」も増築ではあるものの、南面より突き出た洋間があります。
この家には、明治の代表的な文豪が、時を隔て2人住んでいました。 一人は森鴎外氏。陸軍軍医であった森鴎外氏が欧州留学から帰国後、明治23年に空家だったこの家を借り、一年程住んだそうです。その間ここで「文づかひ」などの小説を執筆したそうです。 もう一人は夏目漱石氏。明治36年から39年まで、ここを借りて住んでいたそうです。ここで執筆した「吾輩は猫である」に登場する「苦沙弥先生」の家は、この家を描写したものだそうで、猫用の潜戸も存在します。 それもあって、書斎の縁側近くには猫がいます。この猫、「吾輩は猫である。名前はまだない・・・」と語りかけてきます(^^; |
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この文豪の家は記憶があります。だいぶセピア色ですが、確か犬山城へ行った帰りだったと思います。真夏で木陰ばかりさがして休んでいました。 夏目漱石だけは興味があったので、覚えています。猫は瀬戸物の白黒のぶち猫だったと思いますが、何代目なんでしょう?
2006/10/27(金) 午後 10:58 [ kin*k*041 ]
きのこさん>>今の猫は瀬戸物でしたが灰色だったかと・・・きのこさんが行った時と違うのなんですね。今度行った時にガイドさんに何代目か聞いてみようかなぁ(^^;
2006/10/28(土) 午前 0:00