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今回は西隣、三重県津市に静態保存されている、D51 499号機に会いに行きました。
場所は近鉄津駅より北西へ徒歩5分もかからない、三重県庁のすぐ西にある偕楽(かいらく)公園。 三重県立博物館の南隣にD51 499号機はいます。
499号機は独特な形状の“後藤式”変形デフで知られたデゴイチ。727号機も同じデフを付けていたとのことですが、のちに外されたので、499号機独自の特徴になったとか・・・ その変形デフは、当時のまま現在も、集煙装置とボイラー上の重油タンクと共に、その姿を留めています。
499号機を目の当たりにすると、もう言葉が出ない代わりに涙が出てきます。 これはもう、山中奥深くに不法投棄された自動車のような状態ではなかろうかと・・・ サビの進行が著しく、キャブの中は荒廃しきっていて、床は所々穴が開いていて、屋根の樋は朽ちて、右側は半分無くなっています。前照燈は下がサビで朽ちているせいで傾いています。 下廻りはもっと酷く、ボイラーに至っては、底が完全に朽ちて抜け落ちてしまっています。 何にしても、718号機以上の酷い状態のデゴイチがあったことに愕然としてしまいました・・・orz ※ 近年になって発足された「D51499愛好会」の方々が、現在 修復に向けて活動をされています。
1941年(昭和16年) 2月 1日 国鉄鷹取工場にて製造 1941年(昭和16年) 2月10日 糸崎機関区に配属 1943年(昭和18年)10月 1日 広島機関区に転属 1943年(昭和18年)12月15日 再び糸崎機関区に配属 1950年(昭和25年) 8月13日 鳥取機関区に転属 1953年(昭和28年)12月10日 後藤工場にて鷹取式集煙装置取付け 1954年(昭和29年)12月22日 A形重油併燃装置取付け 1957年(昭和32年) 7月 1日 後藤式デフレクター取付け 1958年(昭和33年) 9月17日 福知山機関区に転属 1972年(昭和47年) 4月 1日 亀山機関区に転属 1972年(昭和47年)10月 1日 奈良機関区に転属 1973年(昭和48年) 9月18日 廃車 1973年(昭和48年)10月 9日 三重県津市 偕楽公園に静態保存 総走行距離 約2,052,880.2km
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母の話ですが昔は乗ることができたそうです。しかし子供の転落事故(骨折)が発生して立ち入りが禁止されたそうです。
2016/7/4(月) 午後 10:35 [ shu***** ]