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まず最初にお断りして置かなければいけないのが、決して大型車両全てがそうだと言っている訳では
ありません。
ここで言っている事に該当するのは、ほんの一握りで、99%以上は普通に交通ルールを守っている
と思っています。為念。
前回の殺人ダンプの話で読まれた方の中には、わき見運転や居眠り運転などと感じられた方がいると
思いますが、その見解をまったく否定するつもりはありません。
ただ、私自身は長期出張の時に神戸から青森市、仙台市、茨城県内、静岡市、土岐市、福井県若狭地
区などを何回も車で往復していたことがある。
遠距離の時などは夜中に高速道路を走って、何回も居眠り運転で危ない目に遭いそうになったことが
あるが、幸いにも事故を起こさずに済んで、本当に運が良かったと思っている。
福井県の若狭地区には約1年半の間、毎週の週末に神戸の自宅に帰って、週明けの月曜日の朝早く出
ると言う生活をしていた。片道が約150kmで全てが一般の国道または剣道を走っていた。
変える時は夕方から夜に掛けてで、そこそこ車も走っていたので、そんなに無茶な運転は出来なかっ
たが、月曜日の朝に出る時は朝の4時半頃に出ていたから、車の量は少なく相当スピードを出して走
っていた。約150kmを2時間を切るぐらいで走っていましたので、一般道にしては凄いスピード
で走っていたことになると思う。
150kmを2時間だから、平均スピードは75km/時になり、実際走っている方は分かると思う
が、運転の感覚としては90km/時ぐらいで走って、それぐらいの平均スピードになるだろうと思
う。
道によっては100km/時くらいになるかもしれない。
これは今から30年くらい前の話で時効と言うことで御容赦願いたいと思うが、それ以来、そんな
機会もなかった。
福井県の若狭地区には1年半でほとんど毎週の往復だったので、365日の毎週ですから約52回で
1年半で、ざっと78回は往復した訳で、朝の4時半と言うと夏場以外は真っ暗な状態で出発してい
たことになる。
冬場などは向こうに着いた後の朝の6時頃でも暗い時があった。
そんな中を車で往復している時も危ない目に遭ったことは何回かあった。
カーブの交差点で外側のカーブのトラックなどが近道で横断して来て、こちらの車線に進入した結果
正面衝突しそうになったりしたことや、北に向かって走っていると道の両サイドに田んぼに車が頭か
ら突っ込んで突き刺さったような格好になっているのが散見するので不思議に思っていると道路が
場所によって凍結していたり、急に霧が出てきたりして、前がまったく見えない状態で走行したこと
もあり、今考えると、つくづくよく無事でいきていたものだと思うことがある。
そう言ういろんな経験をしたものだから、回りの車の運転に対する「第六感」が少し磨かれたと思って
いる。
危険などを予知する能力も少しアップしたお陰で周りから受ける些細な事故はほとんどない。
自分の運転技術の未熟さで簡単な所で擦ったりすることは、たまにあったが今はもうほとんど無い。
その中で今でも、あのダンプカーは故意による「殺人ダンプカー」だと確信に近いものがある訳だ。
車は人間を狂気に走らせる可能性を持っているが、条件によってその確立が高くなるような気がす
る。
それは、大型車に乗った場合精神的な高揚と言うか傲慢さの助長や長距離運転などによって追跡が
困難になるなどがあるが、それプラス、未だに続く各県警の全国縦割りによる弊害だろう。
最近は少しはマシになったと言われる警察の各都道府県別による縦割りの縄張り意識の大弊害だろ
う。
あの「坂本弁護士の殺害事件」が最たるものだろう。
この縄張り意識でどれだけ被害を蒙った人がいるだろうと考えてしまう。
先日の「秋田県の男児殺害事件」でも秋田県警が「刑事事件」より「公安事件」が得意(?)であれば近く
の県警からでも「刑事事件」強い人や警察庁から応援を貰うことも出来たのではないだろうか?
警察の縦割り、すなわち日本全体の問題である「ムラ(村)社会」からの脱却をして行かないと日本
全体が世界の孤児になって行くような気がする。
話は前置きが長くなってしまったが、第三弾でいよいよこのシリーズの本題に入って行く予定である。
これも実際に見ることはなかったが、近くで実際に聞いたりしたことでフィクションではないこと
はハッキリと申し上げておく。
− 第三弾に続く −
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