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5月2日から3日にかけてちょっとした用事で和歌山に行って
来た。
用事は午前中には終わってしまったので昼から少し和歌山を
探索することにした。
カーナビで検索して白岩丹生神社、海神社、根来寺などを
ピックアップした。
まず、白岩丹生神社に行った。
場所は和歌山県有田郡有田町である。
丹生神社というのは地名の丹生と共に全国に点在している。
白岩と付いているのがちょっと興味があって行ってみた。
道路に面して鳥居があり、車を停める場所が近くになくて
少し先の道路の傍に一時停車をして歩いて引き返した。
鳥居の中側は雑草が生い茂っており、近くに勤務する人の物
だろう原付や自転車が無造作に数台置かれている。
空いているところがあればバイク、原付、自転車を置くのが
変わらず日本人の習性なのだろうかなどと思いながら中に
入って行くと簡単には神社の建物などは拝めそうにないので
日を改めることにした。
後から調べてみると白岩丹生神社は元々は白岩山の麓辺りに
あったのを現在の場所に遷座したらしい。
白岩山の白岩というので白岩が付けられている意味は理解
出来た。
今度は白岩の意味である。
字の通り白い岩は分かるが、この白岩は何を表しているか
である。
山が白っぽい石灰岩系の山だったのか、白は水銀他の鉱山
資源を表しているのか、それとも他の意味を表しているのか、
個人的には水銀他の鉱山資源を表しているのを採用したい。
元あった位置が白岩山の麓辺りとすれば白岩山を神体山とする
古代宗教との関連も考えられるが生憎延喜式神名帳にその名は
記載されていない。
何かの不都合があって記載漏れということも考えられないこと
ではないと思うが、ここでは神名帳に記載されていないという
ことで、その後に建立された神社としておこう。
この神社と水銀を初めとする鉱物資源は先日の熊本地震で
クローズアップされた中央構造線と密接な関係があるらしい。
この中央構造線付近に水銀などを中心に鉱物資源が産出される
という。
他にも九州北部や福井から京都、兵庫の日本海側などに産地が
点在し、その辺りに丹生神社又は同じような祭神を祀る神社が
見受けられる。
特に和歌山県は水銀を始め鉱物資源を盛んに産出した痕跡として
多くの関連する神社が50社以上現存している。
丹生の丹は水銀などの鉱物資源のこというとも言われている。
何れにしても古代より貴重な資源を産出することと関連があった
のは想像できる。
海神社は次の機会に。
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