|
ちょっとした用事で5月2日から3日にかけて和歌山に行って来たが、
前回は白岩丹生神社に行った時の内容をアップした。
その後、長らくそのままにしてしまっていたので改めて続きを書くこと
にした。
海神社が和歌山県にあると知って早速行かなければと思った。
海神社は、かいじんじゃ又はわたつみ(わだつみ)じんじゃと読むのだ
ろう。
神戸市垂水区に同じく海神社がある。
JR垂水駅の南側にあり、電車に乗っていてもよく見える。
垂水にある海神社から西へ直線で約600mの所に五色塚古墳がある。
墳丘の長さが200m近い巨大な前方後円墳で兵庫県では最大と言われて
いる。
海神社を当初建立しただろうと思われるこの地方の豪族と五色塚古墳
との関係が一部で取り沙汰されているが、現在の五色塚古墳の上を歩
くとその見晴らしの良さに驚かされる。
恐らく瀬戸内海の東の抑えとして重要な場所であり、これだけ立派な
古墳を造る相当な力を持っていたのは想像出来る。
この海神社をあまじんじゃ、又はたるみじんじゃと読むという説もあ
る。
兵庫県の東の端にある尼崎市の尼は海又は海人であるとも言われてい
るので瀬戸内海沿岸には多くの海人すなわち海の民のいろんな集団が
住んでいたのだろうと想像する。
それらは地名や神社名や祭神、神社の分布と古墳などによって微かな
ヒントを与えてくれていることがある。
ただ、古墳などは破壊されたりしない限り場所的なものが変わること
少ないと言えるが、神社の所在地、神社名、祭神などは途中で変わっ
ていることはあり得る。
神戸市垂水区の海神社も当初からこの位置にあったのかどうかは分か
らないだろう。
場所的に見て今から1500年近く前には海だった可能性もある。
それについては地質学に基づいて調査をする必要もあるだろう。
紀の川の海神社と神戸市垂水区にある海神社は共に延喜式神名帳に記
戴されている神社である。
続く・・・・・。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2016年06月10日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]





