|
最近引っ張りダコ(?)の北柴健氏が「たかじん委員会」で外国人犯罪の話の中で中国マフィアと暴力
団の関係を説明していた。
その時にサラッ〜〜とパネラーも聞き流していたのか、聞き流そうとしていたのか分からないが、
ちょっとゾッとするような恐ろしい話をしていた。覚えている人もいるかもしれない。
その内容はこうだった。
中国マフィアは関西に在住している人間にはもう一つピンと来ないのであるが、東京の方では凄い
勢力を持っているらしい。(関西での状況を私が知らないだけかもしれないが)
その勢力は一時取締りが厳しくなって東京の周辺の地域に分散していたが、勢力を盛り返して再び
東京を窺う勢いだと言っていた。
その中国マフィアと大暴力団が陰で協力関係を結んで活動をしていると言う話もあった。
その時に中国マフィアは残忍な殺人などをするが、日本人に対してもそれは許されると言う認識を
持っていると北柴氏は言っていた。
その理由が何と、聞いて驚いた。
中国マフィアの多くは旧満州(黒龍江省や吉林省など) 出身者で小さい頃から両親や祖父母などに
日本人の悪行を教えられ、それだから日本人はどんな残忍な殺し方をしても良いと教えられている
と言っていた。
私はそれを聞いた途端に「ええっ!?」と思ったが、パネラーや司会者も何も反応せず、その場は流
れてしまった。
と言うことは、そこに居た右寄りのパネラー達も日本人(ではなく日本軍と言うべき)が旧満州(だけ
ではないと思うが)で行った悪行については認めると言うことだろうか?
これは戦争に参加した世代は別として、戦争に参加した世代の後の世代はキツイぞと思った。
ある意味で自分達の親や祖父(男性だけに限定出来るのか疑問ではあるが)が線地で行った悪行のツケ
をその子供や孫が払うと言うことだろう。
私達のように戦争に参加した次の世代としては、そんな理不尽なことがあるのだろうか?
戦争に参加した人達は何があったか、何をしたかもほとんどしゃべらずに死んで行って、相手の国の
人達には今も深い恨みが残っている。
そんな状況で、もし日本人に被害を受ける人がいるとしたら、本当に理不尽としか言いようがない。
もっともっと多くの戦争に参加した人達が戦地で何があって、何をしたか言うべきであると強く思う。
どこかの国の偉いさん達は簡単に考えているが、歴史とはそんな簡単に人が思うように行くもの
ではない。
現在の同じ日本の中でも約400年前のしこりが残って、未だに簡単には拭い去れない過去の出来
事となっている現在の県同士も現実にある。
これも20年ぐらいなると思うが有名な話もある。(いずれその辺りのことは書くつもり)
全ての現在の混迷は、やはり戦争であったことの検証 → 戦争責任に言ってしまうような気がする。
一部のボランティアの方達が一生懸命に戦場での経験者の証言を集めておられるが、余りにも時間
が掛かるのと遅きに失すると言う印象は否めない。
あと20年、いや10年前にこの運動が活発になれば世の中の認識も少しは変わっただろうと思う
が本当に難しい局面に差し掛かっているような気がする。
自分が行った今の時代で言うコンプライス違反(戦争であってもして良いことと、いけないことはあ
ると信じているが、もし戦争にはそんなものはないと考える人がいるのなら、戦争は絶対にすべき
ではない)については、正直に告白して処置なり、罪を受けると言うことが少しずつ社会に浸透しつ
つあるように感じるが、現実はまだまだだと思う。
30数年間大企業の子会社で生きてくると戦争であったことに口を噤んでしまったことと、企業(組
織)の為には法を犯してでも奉公すると言う構図は基本的には同じように思えてならない。
企業(組織)が、ただ国家に置き換わっただけで、企業(組織)、国家に対する忠誠心は同じであるよう
に思えてならない。
それが全ての人ではなくて、一部の人であることには間違いないが、その人達が企業(組織)、国家の
中で重要な位置を占めていると、その企業(組織)、国家の行動や結果に大きな影響を与える場合があ
ると思える。
私が言いたいことは、人間として自分がやったことが人道的でないかどうかぐらいの判断は普通の人間
は出来るだろうと思う。
戦争に行って自分がしたことで人道的でないと思うことは、世間に公表しろとは言わないが、せめて
自分の妻や子供、出来れば孫ぐらいまでには話すのが親としての定めだと思っている。
事実を正直に話せば、その苦しい心の内も理解して貰えるではないかと信じている。
そんな簡単なものではないと言われるかもしれないが話すしかないだろう。
.
|