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小泉首相の靖国参拝の話題の中で戦争責任を突き詰めて行くと複雑な問題が噴出して収集が付かなくな
る危惧をMCがしていた。
その一つとして極東軍事裁判でA級戦犯の第二陣を裁く前にゴタゴタがあって、第二陣はウヤムヤのまま
になって、その中から総理大臣までなっている人がいる。
蛇足だが、その総理大臣が日米安保条約を結んで事実上の軍事的な属国扱いとも取れる関係になった。
この孫が次の総理大臣有力候補である。
元A級戦犯が一国の総理になって戦勝国のアメリカと対等(?)に話が出来たんだろうかと思う。
他にも、毒ガスを製造していた731部隊のトップに位置する人が、一切お咎め無しで後に政府のトップ
クラスまで上り詰めていたらしい。この話は初めて聞いた。
実は数年前に当時全国で話題になっていた廃棄された毒バスの処理に関係する仕事をした。
毒ガスは日本国内だけでも数箇所発見されていて、余りマスコミにも大々的に報道されることもなく、着々
と処理されていったように感じる。
でもそれは運良く見つかっただけの所で、見つかっていない所があとどのくらいあるかは公式には分から
ないと言うことだが、ちょっとそれはおかしいと思った。戦争が終わる時に毒ガスを日本国中に廃棄する
のを主導したのが731部隊であるのは間違いない。
その生き残りがいる筈で、その人達がもっと早くに申し出るべきである。
中国大陸でも沢山の毒ガスを731部隊が主導で廃棄していて、その危険物質の漏洩等で中国の人に迷惑
を掛けている。
日中間の国際問題になっていて日本の総務省がその対応を日本の企業に依頼して処理を行っている。
この辺りの話は明日の「ちちんぷいぷい」で東京から毎日新聞の編集委員を招いて、今日の続きの話をする
予定なので、もう少し詳しい話が出るかもしれない。
いろんなことを知る度に最前線で戦争行為を遂行していた人達が、余りにも口を噤み過ぎた結果が今の日
本の状況になっているように思えて仕方がない。
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