天の露のブログ

感動する話、良い本を届けます!
イメージ 1
トリッシュ・クック(著)
有澤真庭(翻訳)

 二人が奏でる純愛(メロディー)──
 《夜しか会えない二人》の最初で最後の本気の恋
 最高に切なくて愛おしい、感涙ラブストーリー!
 映画『タイヨウのうた』ハリウッド・リメイク版
 太陽の光にあたれない少女と夢を諦めてしまった少年の
 甘酸っぱくも切ない出会い──17歳の命懸けの恋!
 映画『ミッドナイト・サン タイヨウのうた』5月11日(金)より全国ロードショー

監督:スコット・スピアー(『ステップ・アップ4 レボリューション』『ステップ・アップ5 アルティメット』
 出演:ベラ・ソーン、パトリック・シュワルツェネッガー、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレット
二人で過ごした時間は、どの瞬間も輝いていた──
〈あらすじ〉17歳のケイティは、太陽の光にあたれない〝XP〟という病を抱えていた。そのため、幼い頃から昼間は家から出られず、父親と二人で時間が経つのを待つだけの日々が続いている。家の前を行き来するチャーリーに恋をするが、窓越しに見つめるだけの片想い。毎日、何年もチャーリーの姿を追いかけていた。自分も彼のように普通の人生を送ることができたら……。そんな彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌を歌うこと。ある夜、駅で演奏していると目の前にチャーリーが現れる。二人は急速に魅かれ合い、恋に落ちる。だが、ケイティは彼に病気のことを言えなかった……。(Amazonより)

イメージ 2

 「私はいま本気で恋をしているだろうか…?」そんな問いかけを自分自身に投げかけたくなるような、太陽の光のように眩しく、夜空の星のように輝く、フレッシュなラブストーリーが誕生した。それは、2006年にYUI主演で大ヒットとなった日本映画『タイヨウのうた』をハリウッドが生まれ変わらせた『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』。少しでも太陽光にあたると命に関わる難病・色素性乾皮症(XP)と診断され、幼い頃から家の外に出ることができなかったヒロインの最初で最後の恋、17歳の本気の恋を描いた感動のラブストーリーだ。太陽の光にあたることができず夜しか外出できないケイティ、高校のスター・アスリートだったが怪我によって夢を諦めてしまった水泳部のチャーリー。ある夜、彼女の歌をきっかけに2人は出会い、急速に惹かれあい、情熱的な恋愛に身を投じていく──。17歳の2人が経験する初恋の甘酸っぱさ、互いを支え合いたいと思う心の強さは、観る者に本気の恋とは何かを語りかけ、恋する勇気を与えてくれるだろう。また、彼らの恋を温かく見守り応援する家族や友人たちの愛の深さにも感動する。主人公のケイティを演じるのはベラ・ソーン。ディズニー・チャンネルのドラマシリーズ「シェキラ!」での演技力と歌唱力が評価され、グザヴィエ・ドラン監督の新作『The Death and Life of John F.Donovan(原題)』にも出演する逸材だ。今回は太陽の光にあたることができず毎夜ギターで弾き語りをすることを楽しみにしている17歳の少女を、生き生きと力強く演じきった。ケイティの歌声に惹かれ、彼女と恋に落ちる青年チャーリーを演じるのは、メジャー映画への出演は今回が初となるアーノルド・シュワルツェネッガーの息子、パトリック・シュワルツェネッガーだ。アスリートとしての挫折を味わいながらも、キュートな笑顔でケイティを支え、真っ直ぐに愛を注ぐチャーリーを好演した。夜しか会えない2人が過ごせる時間は短く限られているが、だからこそ、どの瞬間も輝いている──。早くも今年最高のラブストーリーがスクリーンを席巻し、感動の涙で包み込む!
 17歳のケイティ・プライス(ベラ・ソーン)は、幼い頃に太陽の光にあたれない難病・色素性乾皮症(XP)と診断され、太陽を避けて孤独に過ごしてきた。昼間は家から出られず、ギターを片手に曲を作り、詞を書いて日々を過ごしている。太陽が沈むのを待ち、暗くなってからギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうことが彼女の日課だ。ケイティの唯一の話し相手は、誰よりも愛情を注いでくれる父のジャック(ロブ・リグル)と、学校が終わると毎日のように家を訪ねて来てくれる親友のモルガン(クイン・シェパード)だけだったが、ある日、家の前を行き来するチャーリー・リード(パトリック・シュワルツェネッガー)を見て、ケイティは彼に恋をする。窓越しに見つめるだけの片想い。特別な遮蔽が施された窓から毎日、何年もチャーリーの姿を追いかけていた。自分も彼のように普通の人生を送ることができたら……叶わぬ願いを抱きながら。ケイティがいつものように地元の駅で演奏をしていると、その歌声に引き寄せられチャーリーが駅にやって来る。初めてケイティを見た彼は一目で彼女に夢中になる。17歳の夏、2人は星空の下で恋に落ちた。初めてのデート、初めてのキス、初めて行く場所と世界。会えるのは夜だけであっても、ケイティにとってはそのすべてが新鮮で輝いて見えた。しかし、ケイティは自分の病気を内緒にしたまま。「好きだから普通の女の子として彼と一緒にいたい」。その一途な想いは、彼らの周りの大切な人たちの人生も大きく変えていくのだった──。
(映画『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』公式サイトより)

イメージ 3

『タイヨウのうた』
 太陽の光にあたると命に危険がおよぶ病をかかえる少女が、ある少年との出会いによって自らの命を輝かせていく純愛物語。監督は本作の制作プロダクションであるROBOTが抜てきした新人の小泉徳宏。ヒロインにシンガーソングライターのYUIがふんし、映画初主演ながらも、歌うために生まれてきたような等身大の少女を熱演する。相手役は『木更津キャッツアイ』などで注目されている若手俳優の塚本高史。夢を持つことの大切さや、命の輝やきのすばらしさを教えてくれるをストーリー展開と、物語と同時進行で作曲される劇中歌に胸が熱くなる。
(Yahoo!映画より)

トリッシュ・クック(Trish Cook)
 作家。YA向けの小説を主に執筆している。また女性誌にエッセイも連鎖中。執筆の合間には、走ったり、ボートを漕ぐなどアスリートの側面もあり、2度のフルマラソン、4度のハーフマラソンにチャレンジしている。本作のヒロイン同様に音楽好きで、作詞・作曲・ギターが得意で自らバンドで歌っている。夢は『アメージング・レース』に出ることだが、一番近いのは『ジャパニーズゲームショー「マジで!?」』の最終ラウンドに残ったこと(そして残念ながら最後のキャストカットで落とされる)。主な作品に『Outward Blonde』『So Lyrical』『Overnight Sensation』『Notes from the Blender』『A Really Awesome Messv』(いずれも未邦訳)などがある。(Amazonより)

有澤 真庭(ありさわ まにわ)
 千葉県出身。アニメーター、編集者等を経て、現在は翻訳家・日本語教師。(Amazonより)
--------------------------------------------------
 『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』を読み、YUIが主演の映画『タイヨウのうた』をprime videoで観ました。話の流れはどちらも同じです。「生きる」ことについて考えさせられる作品だと思います。聖書の中で、パウロが3度願っても取り去られないトゲがあると言っていますが、誰でも重荷を背負いながら生きるということがあるのではないでしょうか。癒されない病を負ったとしても、私たちは窮することはありません。みんな神様から愛されています。

そのために私は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました。それは私が高ぶることのないように、私を打つための、サタンの使いです。このことについては、これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。(コリント人への手紙第二12章7〜9節)

この記事に

開く コメント(0)

イメージ 1
出版社:講談社
瀬那 和章(著)

 上京して10年、女優を志すも日の目を見ず、すべてをかけて臨んだオーディションでも落選した国木アオは、夢を諦めようとする。一人自室で呆然とする中、突如地震が発生、目の前に一人の男が現れる。それは、かつての思い人・森久太郎だった。「ど、どうしていきなり!?」「決まってるだろ、お前との約束を守るためさ」16年前、久太郎はアオに「一人で耐えきれないほど辛くなったときは、どこにいてもかけつける」と約束していた。聞けば久太郎はあることが原因で、“絶対に約束を破ることができない”体質になり、約束を果たすべき時間が来ると、その場所にワープしてしまうという。かつての思い人との再会で立ち直ったアオは、久太郎との距離を縮めるべく、小さな約束を重ねていくのだが……。約束でつながる二人が紡ぐ、“胸キュン×泣ける”ピュア・ラブストーリー!
(Amazonより)

瀬那 和章(せな かずあき)
 兵庫県生まれ。2007年に第14回電撃小説大賞銀賞を受賞し、『under 異界ノスタルジア』でデビュー。他の著作に『好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く』、『雪には雪のなりたい白さがある』、『フルーツパーラーにはない果物』、「花魁さんと書道ガール」シリーズなど。ライトノベルから一般文芸まで活躍の場を広げる注目作家。
(Amazonより)
--------------------------------------------------
 『約束』がキーとなって、起きる奇跡。ほんの小さな約束でも、それによって命が繋がるとしたら、別れ間際に約束を交わしたいですよね。約束がないと不安になってしまうのかもしれません。でもクリスチャンだったら、後の世、すなわち天国での再会が約束されています。そこに不安はありません。約束の言葉を握り、信じ続けることが必要です。神様に信頼していくことです。


そこで、私たちは、あなたがたひとりひとりが、同じ熱心さを示して、最後まで、私たちの希望について十分な確信を持ち続けてくれるように切望します。それは、あなたがたがなまけずに、信仰と忍耐によって約束のものを相続するあの人たちに、ならう者となるためです。(ヘブル人への手紙6章11節)

この記事に

開く コメント(0)

イメージ 1
出版社:金の星社
NHK Eテレ「こころの時代~宗教人生~」制作班 (編集)

 NHK Eテレで放送された「こころの時代」の、渡辺和子シスターの回を書籍化。思い通りにいかない時、疲れてしまった時、つらいしんどい時、ふっと心を軽くしてくれるシスターの言葉集。

渡辺 和子(わたなべ かずこ)
 キリスト教カトリック修道女 (修道女名:シスター・セント・ジョン)。 学校法人ノートルダム清心学園理事長。北海道旭川市生まれ。(ウィキペディアより)
--------------------------------------------------
 ニ・二六事件で目の前で父親を銃殺された渡辺和子さんのNHK Eテレで放送された「こころの時代」の対談を編集したものですが、簡単に読めて、何故か力をいただく作品です。他人との接し方、自分というものの見方。謙虚さと力強さ。お勧めの作品です。

まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。(ヨハネの福音書12章24〜25節)

この記事に

開く コメント(0)

イメージ 1
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
小川晴央(著)

 声の色が見える僕は、透明な君に恋をした。『僕が七不思議になったわけ』の著者最新作! 芸大に通う杉野誠一は"声の色"で見たくもない人の感情や嘘が見えてしまうことに悩まされていた。そんな彼がキャンパスで出会ったのは声を失った透明な女の子。『川澄真冬』と書かれたメモ帳で自己紹介をした彼女は、誠一の映像制作を手伝いたいと申し出た。不審がる誠一の前に、古ぼけたカセットが置かれる。そして、彼女は手伝う条件として、テープに録音された姉の歌を映像に入れて欲しいという。声の色を気にせず話せる彼女に惹かれ、生まれて初めて心の色を知りたいと願う誠一。だけど、彼女の透明な色には秘密があって――。(Amazonより)

小川 晴央(おがわ はるお)
 大阪府在住。『僕が七不思議になったわけ』で第20回電撃小説大賞<金賞>受賞。プロフィール欄に堂々と書けるかっこいい経歴が欲しかったようで、「自分探し7級」を取得。(Amazonより)
--------------------------------------------------
 自分のせいで誰かが傷ついたら、自分を責めつつも正当化したい自分がいるのではないでしょうか。「仕方なっかんだ」と。基本的に私たちは罪人です。正当化しようとしてもがいても、罪の呪縛から逃げることはできません。自分が罪人であることを素直に認め、神様の前で悔い改めるとき、はじめて罪の呪縛から解放されるのだと思います。さわやかな作品で、後味の良い作品です。

もし、罪はないと言うなら、私たちは自分を欺いており、真理は私たちのうちにありません。もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。もし、罪を犯していないと言うなら、私たちは神を偽り者とするのです。神のみことばは私たちのうちにありません。(ヨハネの手紙第一1章8〜10節)

この記事に

開く コメント(0)

『あいあい傘』

イメージ 1
出版社:SDP
石川 拓治(著)
原案:宅間 孝行(著)

 恋園神社に祭りの季節が訪れる。町内外から多くの人が来訪し、この町は年に一度の賑わいをみせる。そこに一人の女性が…。彼女の名前は高島さつき。さつきには秘密があった。それは生き別れた父・六郎を探し出して連れて帰ること。しかし、六郎は苗字を変え妻の玉枝、娘の麻衣子と、新しい生活を営んでいた。過去を捨て、別の人生を歩んでいる六郎を受け入れられないさつき。それでも、六郎を取り巻く人々と出会い、次第に忘れていた感情が甦る。そして、夢にまで見た父との再会。そこでさつきが六郎に伝える想いとは…。(Amazonより)

イメージ 2

 家族に「愛している」と伝えられることが、どれだけ幸せなことなのか。当たり前だと思っていた日常をとても愛おしく感じる、家族を大切に想える映画が誕生しました。『あいあい傘』は、逢いたいのにずっと逢えずにいた父と娘の愛にあふれた5日間の物語です。恋園神社のある小さな田舎町。年に一度の祭りが近づいた日、さつきは25年前に姿を消した父の六郎を探しにその町へやって来ます。宿に向かう途中、偶然にも六郎を知るテキ屋の清太郎と出会ったさつきは、「祭りの取材をしたい」と嘘をついて彼に町案内してもらうことに。清太郎を通じて、六郎がどんな生活を送っているのかを知ったさつきは、意を決して、父の新しい家族、奥さんの玉枝と彼女の一人娘に会いに行こうとします。お互いを想いながらも一緒に暮らすことができなかった、さつきと六郎の葛藤。そして、彼らを支える人々─六郎をあたたかく迎え入れた玉枝の深い愛情、さつきに運命を感じた清太郎の真っ直ぐな恋心、六郎とさつきを陰ながら応援するテキ屋の仲間たちの優しさ個性的なキャラクターたちの人情喜劇に笑い、相手を思いやる姿にほっこりさせられ、やがて訪れる父と娘の予想を超える結末に涙が止まらなくなるはずです。主人公のさつきを演じるのは、倉科カナ。父に対する喜怒哀楽を何とも人間くさく豊かに演じています。さつきと運命的に出会い恋をするテキ屋の清太郎を市原隼人、25年逢えずにいる娘と新しい家族の間で揺れ動く六郎を立川談春、六郎を支えながらお茶屋「恋園庵」を営む玉枝を原田知世が演じ、ほかにも入山杏奈、高橋メアリージュン、やべきょうすけ、永井大、トミーズ雅など、実力派がしっかりと脇を固めます。監督は、役者・演出家・脚本家として活躍する宅間孝行。2012年まで主宰していた劇団「東京セレソンデラックス」の隠れた名作であるこの「あいあい傘」を、もっと多くの人に届けたいという熱い想いで映画化に挑みました。また、この映画のために竹内まりやが書き下ろした主題歌「小さな願い」は、大切な人の幸せを願う曲。父と娘の5日間のラストをあたたかな愛情で彩ります。大切な人に会いたくなる、「いつもありがとう」と伝えたくなる、そんな家族の愛の物語『あいあい傘』が、この秋、大人たちをやさしい涙で包み込みます。(映画『あいあい傘』公式サイトより)

石川 拓治(いしかわ たくじ)
 1961年茨城県水戸市に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、雑誌ライターを経て文筆家となる。リンゴの無農薬栽培に成功した木村秋則を描いたノンフィクション『奇跡のリンゴ』(幻冬舎文庫)は45万部のベストセラーとなり、2013年には映画化される。(Amazonより)

宅間 孝行(たくま たかゆき)
 1970年7月17日生まれ。東京都出身。俳優・脚本家・演出家。’97年、劇団「東京セレソン」を旗揚げ、後「東京セレソンデラックス」と改名。2012年に劇団を解散、’13年「タクフェス」を立ち上げる。役者としてドラマや映画に多数出演する一方、脚本・演出家(’09年まではサタケミキオ名)としても活動。(Amazonより)
--------------------------------------------------
  公開中の映画『あいあい傘』の原作を読みました。思いやりの詰まったいい作品だと思います。ただ、日本なのでしょうがないのですが、神社が中心なのが残念です。

2018/10/29追記)
 映画を観ました。原作とはだいぶ違う脚本なのですが、逆に良い感じに仕上がっていると思います。人生には色々なことがあります。会いたくても会えない人。遠くから祈るしかないこと。再会のシーン、泣きました。感動しました。

神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを私たちは知っています。(ローマ人への手紙8章28節)

この記事に

開く コメント(0)

『オズの世界』

イメージ 1
出版社:集英社
小森 陽一(著)

 ディズニーランドで働くことを夢見ていた久瑠美が配属された先は九州のローカル遊園地だった!? 都会と田舎のギャップに困惑しながら、地方で人を感動させることの大切さを見つけてゆく成長物語!配属先はローカル遊園地!?ディズニーランドで働く夢に破れ、二度と遊園地には行かないと心に決めた久瑠美。失意のうちにホテルへの入社を決めた彼女が命じられたのは、グループ傘下にあたる九州の遊園地での勤務だった。理想と現実のギャップに不満だらけの久瑠美、しかしそこでは更なる試練が待ち受けていた―。遊園地の知られざる裏側と不慣れな地で奮闘する新米社員を描くお仕事小説。(Amazonより)

イメージ 2

  どんな仕事にも、当事者にしか分からない苦労や、だからこそ感じられる最高の“楽しさや、やりがい”が詰まっている!『プラダを着た悪魔』のファッション・エディターしかり、『舟を編む』の辞書編纂しかり、ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の校閲しかり。知れば知るほど奥が深い色んなお仕事に大いに興味をそそられ、同時に彼女たちが奮闘する等身大の姿に共感し、“そうだ、そうだ”とエールを送らずにいられない。そんな映画は、いつも私たち“働く女性”の琴線を震わせる。今度の舞台はズバリ、“遊園地”。 みんなが楽しむために訪れる遊園地の、その裏で働くお仕事ってどんなもの?非日常を演出する人たちの、日常ってどんなもの?本作のヒロインは、彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職したのに、いきなり地方の系列遊園地に配属された22歳の新入社員、波平久瑠美(愛称:なみへい)。そうなると当然、モチベーション皆無。地方を脱し、東京に戻ることばかりを考えている。みんなから“魔法使い”と呼ばれ慕われるカリスマ上司・小塚慶彦のことも気に食わない。ところが自分の未熟さと空回りを痛感し、小塚や仲間に助けられ、少しずつ仕事の何たるかが分かり始めると……あら、不思議。仕事がどんどん面白くなっていく。そしていつしか久瑠美は、働くことに大きなやりがい、楽しさを感じるようになる。小塚に対して、憧れとも恋ともわからない感情を抱きだしたある日、久瑠美は小塚の秘密を知ってしまう…。――遊園地の裏側ってこんな風になっているのか、と内幕的な面白さにあふれていると同時に、「私、こんな仕事やるために大学を出たわけじゃありません!」と息巻く久瑠美に胸がチクチク。彼氏と一緒に居るために就職した、まるで主体性のなかった久瑠美が、仕事を通して自分を見つめ、意志を持って動き出し、カッコいい女性になっていく。働いた経験のある人なら誰しも、悩み、迷いながら奮闘する姿に共感し、やがて仕事の極意を掴みとる久瑠美に、快哉せずにいられない。 知っているようで知らない“遊園地の舞台裏”を舞台にした、最高にハッピーな“お仕事エンターテインメント”が誕生した!

 久瑠美は学生時代に青春のすべてを東京ディズニーランドで費やした。大人になって彼氏と同じ超一流のホテルチェーンに就職。張り切ろうとするとも、久瑠美が配属されたのは九州の遊園地グリーンランドだった。ディズニーに憧れた久瑠美にとって地方の遊園地は理想と現実が大きく異なる職場。不満だらけの久瑠美は、すぐに成果を出して好きな部署に異動できる「MVP社員」を狙う。しかし、久瑠美はやることなすこと失敗だらけでいくつもの試練にぶつかる。そんな遊園地グリーンランドにいたのが数々の企画を成功させて「魔法使い」と呼ばれる上司の小塚。久瑠美は必死に働いていくうちに、小塚に憧れとも恋ともわからない感情を抱いていく。

  主人公の波平久瑠美を演じるのは、NHK連続テレビ小説「あさが来た」に主演後、初の長編映画主演をつとめる、波瑠。半人前の久瑠美が、勝手に空回ってジタバタする前半から少しずつ表情も顔つき自体も変わっていく成長過程を、緻密な計算と柔らかな感性で見事に演じ切った。身をもって久瑠美に“気づき”を与え、背中を押す“魔法使い”ことカリスマ上司・小塚に西島秀俊。近年、クールな役が多かった西島が、久々に向日葵のような底抜けに明るい笑顔を見せるのも大きな見どころだ。イラ立つ久瑠美をもろともせず、「やめろよ、呼び捨ては!キュンとすんだろ」と言い放つなど、コミカル演技の西島に改めて魅了されて欲しい。 その他、今をときめく俳優勢が、2人をぐるりと囲む。東大卒の新入社員・吉村に岡山天音、カラッと明るくポジティブな弥生に橋本愛。そして久瑠美の彼氏トシ君に中村倫也。3人3様、個性あふれるキャラクターになり切り、物語のいいアクセントとなっている。原作は、「海猿」「S−最後の警官−」など、仕事小説に定評のある小森陽一の「オズの世界」。これまで硬派な職業をモチーフにした、男性主人公の作品を多く書いてきた小森が、初めて女性を主人公に据え、新境地を開いた小説である。既に「ふしぎの国の波平さん」としてコミカライズされている。監督は、「SP」シリーズやドラマ「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」など、幅広いジャンルで演出力が認められている波多野貴文。“若い女性の心情を書かせるならこの人”と白羽の矢を立てられたのは、今、最も勢いのある若手脚本家、吉田恵里香。映画『ヒロイン失格』『センセイ君主』やドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」などで活躍する吉田の、コメディとシリアスのバランスの巧さが本作でも光っている。舞台となる遊園地「グリーンランド」は、実際に熊本県にある同名遊園地。佐賀県出身で、現在も福岡県に在住する小森が、実在の遊園地を舞台に書き上げた原作だ。そして監督の波多野貴文は、ズバリ、熊本県出身。さらに「小さな頃からよく来ていた」と現場を大いに楽しんだ橋本愛も、熊本県出身者。エキストラに多数参加した熊本県民の温かさ、グリーンランドの万全のロケ地協力体制など、現在も復興中の、熊本の優しさとエネルギーを随所で体感できる作品となっている。(映画『オズランド』公式サイトより)

小森 陽一(こもり よういち)
 1967年生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。在学中にシナリオ作法を学ぶ。「海縁」、「トッキュー!!」、「我が名は海師」の海洋三部作で、2008年第一回海洋立国推進功労者表彰を受賞。ハイパーレスキュー隊を主題にした映画『252生存者あり』の原作・脚本を担当。(Amazonより)
--------------------------------------------------
 『置かれた場所で咲きなさい』という渡辺和子さんの作品がありましたが、それを地で行っているようなお話し、映画は間もなく公開されます。是非観たい作品ですね。与えられた仕事に体当たりでぶつかっていくっていいですよね。それも多くの人を幸せにする仕事ならなおさらです。ディズニーランドのキャストって、徹しているなぁといつも思うのですが、普段の世界と違う世界を作り出すのが、遊園地の務めという感じがしますが、現実には相当な準備が必要であり、血の滲むようなスタッフの努力が成し得るものですね。

2018.11.10追記)
 映画は、小説とは少し違うのですが、いい映画だと思います。

だれも、すでに据えられている土台のほかに、ほかの物を据えることはできないからです。その土台とはイエス・キリストです。(コリント人への手紙第一3章11)

この記事に

開く コメント(0)

『ういらぶ。』

イメージ 1
出版社:小学館
豊田美加(著)
星森ゆきも(原作)
高橋ナツコ(脚本)

『ういらぶ。』映画ノベライズ!
“大好きすぎて「好き」って言えない”――。
同じマンションに住む幼なじみの高校生4人組。優羽のことが好きすぎてドSのフリをする超こじらせ男子・凛と、そんな凛のせいで完全ネガティブ思考になってしまったピュアすぎる優羽。そしてそんなふたりを心配して見守る、クールビューティーな暦と“オカン系”ほほえみ男子・蛍太。4人は学校中の生徒が見惚れる最強の幼なじみチームだったが、ある日、“好きなら好きとハッキリ言う”ライバル兄妹・和真と実花が現れ……。ずっとこのまま変わらないと思っていた2人の恋と4人の友情が、思わぬ方向に動きはじめる!
 2018年11月9日より全国公開予定の映画「ういらぶ。」ノベライズ! 主演を演じるのは平野紫耀(King&Prince)。そしてヒロインの優羽を桜井日奈子、暦を玉城ティナ、蛍太を磯村勇斗が演じています。原作は2015年より「Sho-Comi」にて連載されベストセラーとなった星森ゆきも氏による大人気コミックス「ういらぶ。―初々しい恋のおはなし―」です。笑ってキュンキュン!最高に楽しい!素直になれない幼なじみたちの究極“こじらせ”ラブ!存分にお楽しみください。(Amazonより)

イメージ 2

 LINEマンガで話題沸騰、少女部門で月刊1位を記録し累計150万部を突破した大人気コミックが待望の映画化!主人公・凛に、今年CDデビューし今最も勢いがあるグループKing & Princeのエースであり、ドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」の神楽木晴役に抜擢されて大ブレイク中の平野紫耀。ヒロインの優羽に桜井日奈子。さらに玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎とフレッシュさと実力を兼ね備えた今をきらめく若手キャストが勢ぞろい。『ストロベリーナイト』『累-かさね-』の佐藤祐市監督のもと、まばゆい魅力を全開させます!ずっと近くにいすぎて、大好きすぎて、どうしても「好き」の一言が言えない。でももう、幼なじみのままじゃいられない!思いっきり笑って泣けて、最高にキュンキュンする“脱・幼なじみ”ラブ、「ういらぶ。」(=初恋/WE LOVE)が、この秋、みんなのハートを奪います!

 同じマンションに住む幼なじみ4人組。お互い“大好きすぎて「好き」って言えない”こじらせまくりの凛と優羽、そんなふたりを心配して見守る暦と蛍太。最強幼なじみチーム4人の前に、“好きなら好きとハッキリ言う”ライバル兄妹・和真と実花が現れる。ずっとこのまま変わらないと思っていた2人の恋と4人の友情は、思わぬ方向へ動きはじめて!?(映画『ういらぶ』公式サイトより)

豊田 美加(とよだ みか)
 大分県生まれ。成蹊大学文学部卒業。オリジナル小説、ノベライズなど作品多数。(Amazonより)

星森 ゆきも(ほしもり ゆきも)
2008年「Sho‐Comi増刊」(小学館)に掲載された「つめたくしないで」でデビュー。(Amazonより)

高橋 ナツコ(たかはし なつこ)
脚本家。主な作品に「よい子の味方」(04/TBS)、「花より男子」(05/TBS)などがある。(Amazonより)
--------------------------------------------------
 11月9日に公開される映画「ういらぶ。」のノベライズ本を読みました。純粋なラブコメディーという感じ。楽しく読めました。幼馴染のですが、既に夫婦のようであり、聖書には「夫は妻を愛するように」「妻は夫に従うように」と書かれていますが、まさしくその通りを実践している感じです。「従う」のも難しいですが、「愛する」ことは守ることであり、自分自身のように愛することであり、簡単な覚悟では無理ですね。神様が結び合わせた二人のドラマという感じですね。

2018/11/10追記)
 映画を観ました。純粋に楽しめる映画です。素直が一番ですよね。


妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい。なぜなら、キリストは教会のかしらであって、ご自身がそのからだの救い主であられるように、夫は妻のかしらであるからです。教会がキリストに従うように、妻も、すべてのことにおいて、夫に従うべきです。夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。(エペソ人への手紙5章22〜25)

この記事に

開く コメント(0)

イメージ 1
出版社:スターツ出版
沖田 円(著)

 公立高校に通う深川志のもとに、かつて兄の親友だった葉山司が、ある日突然訪ねてくる。それは7年前に忽然と姿を消し、いまだ行方不明となっている志の兄・瑛の失踪の理由を探るため。志は司と一緒に、瑛の痕跡を辿っていくが、そんな中、ある事件との関わりに疑念が湧く。調べを進める二人の前に浮かび上がったのは、信じがたい事実だった―。すべてが明らかになる衝撃のラスト。タイトルの意味を知ったとき、その愛と絆に感動の涙が止まらない!(Amazonより)

沖田 円(おきた えん)
 愛知県安城市出身。超人気小説『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』は25万部を突破し、現在スクウェア・エニックスよりコミカライズ単行本も発売中。また、他にも『一瞬の永遠を、きみと』『春となりを待つきみへ』『神様の願いごと』『真夜中プリズム』等ヒット作が続き、全著作累計60万部を突破。2017年12月刊行『きみに届け。はじまりの歌』では、物語のラストを飾る作中詞を愛知県出身の人気バンド「緑黄色社会」が楽曲にしたコラボが話題に。(本の見開きより)
--------------------------------------------------
 いつも一緒にいる人が突然いなくなるというのはショックなことで、心に空いた穴は中々埋められないと思います。自分を犠牲にしても大切な人を守るということは簡単ではなく、その思いには感動するものがありますが、話の主題は偶像崇拝そのものであり、ご利益信仰、神様との取引。クリスチャンにはお勧めできない作品です。

キリストは、私たちのために、ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私たちに愛がわかったのです。ですから私たちは、兄弟のために、いのちを捨てるべきです。(ヨハネの手紙第一3章16節)

この記事に

開く コメント(0)

イメージ 1
出版社:小学館
大石 直紀(著)
吉田 康弘(脚本)

 映画「かぞくいろ」の小説版ストーリー。地方のローカル線を舞台に鉄道にまつわる人々の人生を綴った映画「RAILWAYS」シリーズ最新作。夫を突然亡くしてしまった奥園晶は残された夫の連れ子・駿也を抱え、夫の故郷・鹿児島に住む義父・節夫に会いに行く。節夫は、長い間疎遠だった息子の死、突然現れた息子の嫁と孫の存在に困惑。行くあてがないという2人を自宅に住まわすことを決め、3人の共同生活が始まる。生活のため仕事を探していた晶は、義父と同じ肥薩おれんじ鉄道の運転士を志し、試験を受けることを決意。新しい出発を夢見るが・・・。映画では、辛い生い立ちの中、やっと手に入れたはずの幸せも崩れ、それでも強く生きるシングルマザーを有村架純、とまどいながらも二人を温かく支える義父を國村隼が演じる。本作は、映画脚本を原案にオリジナルストーリーを盛り込んだ小説。有村架純演じる晶の裏に隠された波乱の人生に感涙必至です。
(Amazonより)

イメージ 2

 人生を鉄道になぞらえて描く映画『RAILWAYS』シリーズ。2011年『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』から7年の時を経て、シリーズ最新作『かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-』が誕生しました。最新作の舞台は、鹿児島県?熊本県を結ぶ<肥薩おれんじ鉄道>。鹿児島県の阿久根市など、美しく彩り豊かな九州の西海岸を舞台に、愛する人を失った“ふぞろい”な3人の家族の再出発を描きます。亡き夫の連れ子・駿也とともに、夫の故郷・鹿児島で鉄道運転士を目指す奥薗晶(おくぞのあきら)役には有村架純。晶の義父で、鉄道を愛し、人生を捧げて生きてきた男・奥薗節夫役には國村隼。また、桜庭ななみ、木下ほうか、筒井真理子、板尾創路、青木崇高ら実力派俳優陣が集結。奥薗駿也役は、オーディションで選ばれた歸山(きやま)竜成が演じます。監督・脚本は、『バースデーカード』などの吉田康弘。音楽はNHK大河ドラマ「西郷どん」の富貴晴美が手掛け、斉藤和義による書き下ろし主題歌「カラー」がエンディングを美しく奏でます。
 晶は、夫・修平とその連れ子・駿也と東京で幸せに暮らしていたが、修平の突然の死で生活は一変。残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ向かい、まだ会ったことのない義父の節夫を訪ねる。節夫は、運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきたが、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れ、3人の共同生活が始まった。そして晶は、亡き修平の子供の頃の夢でもあり、電車好きな駿也のため、鉄道の運転士を目指すことに。「このままじゃダメだって分かってます。変わりたいんです。」血のつながらない息子の母として、そして運転士になるためまっすぐに生きようとする晶の姿に、これまでの人生で見出せなかった<大切なこと>に気づいていく節夫。愛する人を亡くし、一度家族を失った3人は、もう一度<家族>になれるのだろうか──。
( 映画『かぞくいろーRAILWAYS わたしたちの出発ー』公式サイトより)

大石 直紀(おおいし なおき)
 日本の小説家、推理作家。静岡県島田市生まれ。関西大学文学部史学科卒業。1999年、『パレスチナから来た少女』で第2回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞しデビューした。2003年には『テロリストが夢見た桜』で第3回小学館文庫小説賞を受賞、2006年には『オブリビオン-忘却』で第26回横溝正史ミステリ大賞テレビ東京賞を受賞した。2016年、「おばあちゃんといっしょ」で第69回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。
(ウィキペディアより)

吉田 康弘(よしだ やすひろ)
 日本の映画監督である。大阪府出身。同志社大学卒業。吉本興業系の映像専門学校、なんばクリエイターファクトリー(NCF)で井筒和幸ゼミ第一期生として在学し、井筒作品の現場で鍛えられる。「ゲロッパ!」で初めて監督アシスタントを経験。助監督としてステップアップを重ね、2007年には「キトキト!」で監督デビューを果たす。若くして母を亡くしており、デビュー作ではその体験を描いている。(Amazonより)
--------------------------------------------------
 11月23日に公開される映画「かぞくいろ」の小説を読みました。いい作品でした。映画が楽しみです。電車の線路は比較的まっすぐで上下の起伏も少ないと思います。そのような人生を歩む人もいれば、浮き沈みの激しい人生を歩む人もいると思います。いずれにせよ、誰でも生きて行く中で色々なことが起こると思います。時に普通の人が歩まないような道を歩かざるを得ないこともあるのではないでしょうか。人は皆弱いです。どこまで落ちていくのかというようなときもあるかもしれませんが、だからといって誰が裁けるでしょうか。家族もまた、血の繋がりだけが家族ではないと思います。生きる価値のない人はいません。誰かを幸せにしたいという思い、素敵ですね…。

あなたがたのうちの一番偉大な者は、あなたがたに仕える人でなければなりません。だれでも、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされます。(マタイの福音書23章11〜12節)

この記事に

開く コメント(0)

イメージ 1
出版社:スターツ出版
涙鳴(著)

 母親の死後、父親からの暴力に耐える毎日を送っていた高1の美羽。「必要ない」と言われ、ついに家を飛び出してしまう。そんな美羽を救うかのように現れたのは、先輩の棗だった。居場所を失った美羽を家に置き、優しく接してくれる棗に想いを寄せる美羽。けれど、病を抱える彼に残された時間はあまりに短くて…。ラストまで涙が止まらない!運命に翻弄される二人の究極の恋物語。(Amazonより)

涙鳴(るいな)
 千葉県出身、2016年『最後の世界がきみの笑顔でありますように。』でデビュー。2017年8月には『フカミ喫茶』で第2回スターツ出版文庫大賞ほっこり人情部門を受賞した。(Amazonより)
--------------------------------------------------
 人はいつかは死ぬのですが、亡くなった人と係わりを持った人たちの悲しみは大きいと思います。年齢によって命の価値が変わるわけではありませんが、若いと悲しみはより大きいように思います。係わりが無かった方が良かったと思うこともあるのかもしれませんが、その係わりに意味があり、その係わりが自分をより成長させてくれるのではないでしょうか。どの物語もそうですが、生きている間に、どう生きるかが大事だと思います。残された人に生きる力を与えるような最後が迎えられたらいいですね。永遠の命、天での再会を信じる人たちは、一日一日の思い出が希望の未来を開いてくれると思います。とは言え、最愛の人を無くすことは、とても悲しいことであり、辛いことです。「ラストまで涙が止まらない!」は純粋にこの本に当てはまります。

この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から救われた。主は彼らをやみと死の陰から連れ出し、彼らのかせを打ち砕かれた。彼らは、主の恵みと、人の子らへの奇しいわざを主に感謝せよ。
(詩篇107篇13〜15節)

この記事に

開く コメント(0)

[ すべて表示 ]


.


みんなの更新記事