天の露のブログ

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出版社:小学館
豊田 美加(著)
浅野 妙子(脚本)
白石 ユキ(原作)

「あのコの、トリコ。」映画ノベライズ!
「大好きな“あのコ”のために、ボクは変わる――」
地味で冴えない男子高校生・鈴木頼は、幼なじみで初恋の“あのコ”・立花雫が通う東京の高校に転入する。女優を目指し真っすぐにがんばる雫と再会をし、あらためて恋をした頼は、あるきっかけからなんと雫の付き人をすることに。時間をともにするうち、雫への頼の気持ちは膨らんでいくが、同じく幼なじみで人気俳優の東條昴が、そんな頼をけん制する。「お前は、絶対に俺に勝てない」――。
 2018年10月5日より全国公開予定の映画「あのコの、トリコ。」ノベライズ! 主人公の鈴木頼を人気俳優・吉沢亮が、頼が一途に思いを寄せるヒロインの立花雫を新木優子が、そして、頼のライバルで超人気イケメン俳優・東條昴を杉野遥亮が演じています。
 原作は2013年より「Sho-Comi」にて連載され、コミックスは累計発行部数100万部を突破(電子ダウンロード含む)。18年7月より待望の続編も連載開始された大ヒットコミックスです。ドキドキの恋とキラキラな夢を追いかける、シンデレラ・ラブストーリー! (Amazonより)

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 2013年より「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、既刊5巻のコミックスは累計発行部数100万部を突破(電子ダウンロード含む)、主人公の地味で冴えないメガネ男子・頼よりが大好きな“あのコ”雫しずくのためにかっこよく変わっていく様と、頼、雫、そして昴すばるの幼なじみ3人が恋と夢を追いかけるストーリーが人気を博した白石ユキの「あのコの、トリコ。」。18年7月より待望の続編連載も決定している大ヒットコミックが、今秋、実写映画化を果たす。
 主人公の鈴木すずき 頼よりを演じるのは、『ママレード・ボーイ』や『銀魂2 掟は破るためにこそある』など、18年に映画出演作が8本も公開される吉沢 亮。誰もが認める美貌と演技力を兼ね備えた彼が、吉沢 亮史上最高に冴えない地味男子を見事に演じ切り、新境地を切り開く。さらには、大好きな“あのコ”のためにかっこよく変貌していく姿を魅力全開に体現、そのギャップで観るものすべてをトリコに。
 地味で冴えない男子高校生・鈴木 頼は、東京の高校に転入し、幼なじみで初恋の“あのコ”立花 雫と再会。女優を目指し真っすぐにがんばる雫にあらためて恋をした頼は、あるきっかけから、雫の付き人に。ランジェリー広告の撮影日、共演するはずだった人気俳優の東條 昴が、アクシデントで帰ってしまい、雫は降板させられそうになる。そんな雫を助けるために頼はなんと昴の代役を引き受ける。そして、この広告が話題となり、頼と雫、昴の未来を変えていく―。昴が遂に雫に告白、しかも自分が主演する恋愛映画の相手役に雫を指名する。複雑な想いを抱えながら頼もアート系の映画の主演に抜擢される。頼と雫は互いの夢に一歩ずつ近づくにつれ、すれ違っていき……。そんな中、昴が頼を呼び出し「雫は渡さない」と宣戦布告。雫への想いが抑えられなくなった頼は、昴に無謀な勝負を挑む。恋と夢が複雑に絡み合う、幼なじみ3人の想いの行方は……?
(映画『あのコの、トリコ。』公式サイトより)

豊田 美加(とよだ みか)
 大分県出身。成蹊大学文学部卒業。(Amazonより)

浅野 妙子(あさの たえこ)
 日本の脚本家。 神奈川県出身。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。同大学院文学研究科修士課程修了。1994年、『無言電話』で第7回フジテレビヤングシナリオ大賞の佳作を受賞。その後、『ラブジェネレーション』『神様、もう少しだけ』『大奥』『ラスト・フレンズ』など、数々の話題作を発表。2006年の連続テレビ小説『純情きらり』の脚本も執筆している。(ウィキペディアより)

白石 ユキ(しらいし ゆき)
 2006年、『Sho-Comi』にて「パステル少年」でデビュー。 このことから、自身のブログもデビュー作の「×pastelboy×」というサイト名で運営されている。デビューFC『お嬢様のヒミツ』は、主人公は田舎娘という設定だが、白石自身も「田舎娘である」と語っており、発売時には「愛媛県出身のド根性娘デビューです!!」という煽りが帯に記載された。東京アニメーター学院、漫画家プロ養成科5期生の卒業者である。仲が良い友人には、漫画家の心あゆみなどがいる。(ウィキペディアより)
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 10月に公開される映画『あのコの、トリコ。』のノベライズ本を読みました。幼なじみ3人の三角関係というのはよくある話ですが、思いは叶えたいですね。俳優の人が通う高校というと、私たちの年代では堀越学園が一番に思い浮かぶのですが、作者も同じでしょうか。俳優の人の気持ちはわかりませんが、夢に向かって進むのは良いことですね。自分を卑下するのではなく、与えられたタラントを精いっぱい用いることが夢を叶える近道。

すると、五タラント預かった者が来て、もう五タラント差し出して言った。『ご主人さま。私に五タラント預けてくださいましたが、ご覧ください。私はさらに五タラントもうけました。』その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』(マタイの福音書25章20〜21節)

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『響 -HIBIKI-』

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出版社:小学館
豊田 美加(著)
柳本 光晴(原作)
西田 征史(脚本)

 2017年マンガ大賞受賞作映画ノベライズ
 累計100万部突破、2017年マンガ大賞受賞の大人気コミック「響~小説家になる方法~」(小学館ビッグコミックスペリオール連載中)が待望の実写映画化。主人公の15歳天才女子高生小説家・鮎喰響(ルビ=あくいひびき)を演じるのは、欅坂46の不動のセンターとして活躍中で、今作が映画初出演にして初主演となる平手友梨奈。響の才能を見出す若手女性編集者に北川景子、芥川賞を目指す青年作家に小栗旬という話題のキャスト。その映画脚本を小説版オリジナルにノベライズ。
 圧倒的かつ絶対的な才能を持って文学界に突如現れた一人の天才少女、鮎喰響(ルビ=あくいひびき)。彼女は世間の常識と慣習に囚われず、自分の信じる生き方を絶対曲げない。響がとる行動は、過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、さまざまな人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていくのだった――。(Amazonより)

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 スマートフォン・SNSの普及により、活字離れは急速に進み、出版不況の文学界。そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は『響』(平手友梨奈)。15歳の彼女の小説は、圧倒的かつ絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を起こす力を持っていた。文芸誌「木蓮」編集者の花井ふみ(北川景子)との出会いを経て、響は一躍世の脚光を浴びることとなる。しかし、響は、普通じゃない。彼女は自分の信じる生き方を絶対曲げない。世間の常識に囚われ、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。響がとる行動は、過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変え始める。一方、響の執筆した処女作は、日本を代表する文学賞、直木賞・芥川賞のダブルノミネートという歴史的快挙にまで発展していく。
(映画『響 -HIBIKI-』公式サイトより)

豊田 美加(とよだ みか)
 大分県出身。成蹊大学文学部卒業。(Amazonより)

柳本 光晴(やなもと みつはる)
 徳島県出身。2014年から「小学館ビッグコミックスペリオール」において『響~小説家になる方法~』の連載を開始する。同作にて2017年マンガ大賞の大賞を受賞する。(Amazonより)

西田 征史(にしだ まさふみ)
 2008年『ガチ☆ボーイ』で脚本家デビュー。(Amazonより)
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  今週公開になる映画『響-HIBIKI-』のノベライズ本を読みました。暴力は確かに、「してはいけないこと」ですが、最近、特に問題になっている「言葉の暴力」、パワハラ、セクハラ、モラハラは、それ以上に、「してはいけないこと」だと思います。映画の予告だけを観ていると、挑発的な映画に思えるのですが、小説を読んでみると、「響」という人間が好きになります。それは、自分の「欲」のためではなく、周りの人、一人一人にかけている「愛情」が見えるからではないでしょうか…。


「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」という戒め、またほかにどんな戒めがあっても、それらは、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」ということばの中に要約されているからです。(ローマ人への手紙13章9節)

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出版社:集英社
藍川 竜樹(著)
椎葉 ナナ(原作)
李正姫(脚本)

 2018年10月12日 映画公開!
 愛され系男子、古谷斗和は友人に彼女ができたのをきっかけに自分も彼女を作ると宣言する。手始めに校内で高嶺の花と噂される三輪美苑に告白するが、美苑は斗和の告白を冷たく断った。よく知らない女子に安易に告白して見事に振られた斗和だが、それ以来美苑のことが気になってしまう。美苑のやさしさを知った斗和は、少しずつ本当に美苑に惹かれていって……!?(Amazonより)

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 幼い頃から女子に囲まれてきたイケメンの“愛され男子”古谷斗和(ふるや とわ)。女性からチヤホヤされ、自分はモテると思い込んでいる斗和だが、実は付き合った経験ゼロで、もちろん非リア充・・・。
  ある日、彼女ができた同級生から「所詮、お前は観賞用男子だ!」と言われた斗和は、「(イケメンのオレが)彼女を作るなんてチョロい」と、高らかに「彼女作ります!!」宣言。狙うは学年一人気だが、幾人の男達からの告白を断り続ける難攻不落のクールビューティー・三輪美苑(みわ みその)。 そんな美苑に自信満々に告白する斗和だったが、「安っぽい告白」と一瞬でフラれる始末!!まさかの展開に、現実を受け入れられない斗和は、とにかく躍起になって、再三、アプローチを続けるが、撃沈の連続・・・。
  しかし、そんなアプローチを続ける日々の中で、次第に斗和は美苑の優しさや、人柄に触れ、本気で彼女を好きになり始めるのだった。そんな時、彼女の視線の先に美術教師・柾木隆次(まさき たかつぐ)がいることに気づく・・・。 「俺はヘタレだ!」と自覚し、人生で初めて恋した相手に認めてもらうべく、見た目はイケメン、中身はヘタレな斗和が、本気で大奮闘! 見事ヘタレを克服し、初彼女をゲットできるのか!?(東映webサイトより)

藍川 竜樹(あいかわ たつき)
 兵庫県出身。2011年度ロマン大賞を受賞した『ひみつの陰陽師』で作家デビュー。(Amazonより)

椎葉 ナナ(しいば ナナ)
 日本の漫画家。大阪府出身。在住。デビュー作は『Happy Happy Day』。(ウィキペディアより)
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 10月に公開される映画『覚悟はいいかそこの女子。』のノベライズ本を読みました。タイトルだけを見ると、高慢さが満ち溢れているのですが、内容は真逆。自分の高慢さに気付いて謙ることって大事ですよね。大切なのは自分のためではなく、相手を第一に、相手の気持ちになって、相手の喜ぶことをしてあげることだと思います。

願っても受けられないのは、自分の快楽のために使おうとして、悪い動機で願うからです。
(ヤコブの手紙4章3節)

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出版社:講談社
有沢 ゆう希(著)
有賀 リエ(原作)

 この世界は不完全。君がいなければ。二十代のつぐみは、偶然初恋の人・樹に再会する。樹は車イスに乗り、もう恋愛はしないと言うが。仕事で偶然、初恋の先輩・鮎川樹に再会したつぐみ。事故で脊髄を損傷した鮎川は、車イスの生活を送りながら、努力を重ねて建築士になっていた。つぐみはひたむきな鮎川に強く惹かれる。だが障がいを抱えてから、「一生恋愛しない」と決めた鮎川は―。誰もが困難を乗り越える勇気をもらえる、胸を打つ恋物語。(Amazonより)

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もう一度、あなたに恋をした─。
ラスト、きっと愛する気持ちを信じたくなる感涙のラブストーリー
 インテリアコーディネーターとして働く川奈つぐみ(杉咲花)は、高校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩田剛典)と仕事で偶然再会する。樹は大学生の時に事故に遭い、車イスに乗る生活を送っていたが、幼いころからの夢だった建築士となり、懸命に働いていた。樹のキラキラした笑顔、そして真摯に仕事に取り組む姿に触れて、再び樹への恋心を募らせるつぐみ。だが樹は歩けなくなって以来、一生一人で生きていくと決めていた。その頑なな心を、つぐみのひたむきな想いが溶かしていくが、二人の前には「好き」だけでは越えられない、数々の壁が立ちはだかり……。建築士として前向きに生きる主人公・鮎川樹に岩田剛典。本作で、笑顔の裏にある苦悩や孤独をも演じきり、役者としての新境地を開く。強くて優しい樹に惹かれ、全力で支えようとする健気でまっすぐなヒロイン・川奈つぐみには、若手演技派ナンバー1の呼び声も高い、杉咲花。最旬な二人が、誰もが共感せずにはいられない純愛ストーリーで初共演を果たす。原作は、キャラクターの繊細な心の動きをリアルに描写し話題の「パーフェクトワールド」(有賀リエ/講談社「Kiss」連載)。主題歌はE-girlsが担当し、本作のために書き下したミディアムバラード「Perfect World」が、作品を温かく包み込む。お互いを何よりも大切に思うがゆえに、すれ違う想い。いくつもの壁を乗り越えた先に、二人を待ち受ける未来とは? 大切な人と出会い、今、一緒にいられること、それが奇跡〈パーフェクトワールド〉──。(映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』公式サイトより)

有沢 ゆう希(ありさわ ゆうき)
 静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務を経て、現在は作家として活動中。2018年、『カタコイ』で第1回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞。(Amazonより)

有賀 リエ(あるが りえ)
 長野県出身。漫画家。『天体観測』で「Kissゴールド賞」を受賞し、デビュー。フランスの老舗漫画雑誌『Animeland』にて編集部セレクション/一般投票ともに2016年ベスト少女漫画を受賞。(Amazonより)
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 10月に公開される映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。書き下ろしの小説を読みました。原作は、有賀リエさんによる少女漫画『パーフェクトワールド』。原作と小説・映画とはだいぶ違うようです。健常者と身障者の間には見えない壁があるように思います。私たちはつい目に見えるものに動かされてしまうのですが、外見は健常者でも心の病を抱えた人が大勢います。外観で分け隔てることなく、心の底から「偏見」を無くし、全ての人に思いやりを持って接したいものです。

あなたがたはみな、キリスト・イエスに対する信仰によって、神の子どもです。バプテスマを受けてキリストにつく者とされたあなたがたはみな、キリストをその身に着たのです。ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男子も女子もありません。なぜなら、あなたがたはみな、キリスト・イエスにあって、一つだからです。もしあなたがたがキリストのものであれば、それによってアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのです。
(ガラテヤ人への手紙3章26〜29節)

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出版社:サンマーク出版
川口俊和(著)

とある街の、とある喫茶店のとある座席には不思議な都市伝説があった
その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという

ただし、そこにはめんどくさい……非常にめんどくさいルールがあった

1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない者には会う事はできない
2.過去に戻って、どんな努力をしても、現実は変わらない
3.過去に戻れる席には先客がいる
その席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ
4.過去に戻っても、席を立って移動する事はできない
5.過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、
そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ

めんどくさいルールはこれだけではない
それにもかかわらず、今日も都市伝説の噂を聞いた客がこの喫茶店を訪れる

喫茶店の名は、フニクリフニクラ

あなたなら、これだけのルールを聞かされて
それでも過去に戻りたいと思いますか?

この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった、心温まる四つの奇跡

第1話「恋人」結婚を考えていた彼氏と別れた女の話
第2話「夫婦」記憶が消えていく男と看護師の話
第3話「姉妹」家出した姉とよく食べる妹の話
第4話「親子」この喫茶店で働く妊婦の話

あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?

●感動の声、続々!
●「泣いた。とにかく泣きました。素敵な1冊を私の人生に届けてくれてありがとう! 」(女性)
●「この本、すごい。こんなに素直にまっすぐに胸に刺さってくる本ははじめて。
4回泣けますと書いてあったけれど、私は6回も泣いてしまいました。」(女性)
●「読みながら亡くなった母のことを思いだし、胸がいっぱいになりました。
もっと『ありがとう』を伝えておけばよかったと後悔していたけれど、心が救われました。(男性)
●「一気に読みました。別々の話だけど、みんなつながっていて、心がほっこりしました。最後の話は、ほんと良かった。
自分と父ちゃんのこともいろいろ考えた。いい人生だよ。ありがとうございます」(男性)
●「心が温かくなった。長い人生、後悔することも多いが、素晴らしいこともたくさんあったと思い出させてくれる。
息子にも読んでほしいと思い、プレゼントした」(男性)
(Amazonより)

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 時田数(有村架純)が従兄(いとこ)で店主の時田流(深水元基)と切り盛りする、とある街のとある喫茶店「フニクリフニクラ」。そこには、不思議な都市伝説があった。それは店内の【ある席】に座ると、望んだとおりの時間に戻ることができるというもの。

ただし、そこにはめんどくさい……非常に面倒くさいいくつかのルールがあった。

1. 過去に戻って、どんな事をしても、現実は変わらない。
2. 過去に戻っても、喫茶店を出る事はできない。
3. 過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ。コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない。
4. 過去に戻れる席には先客がいる。席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ。
5. 過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない人には会う事ができない。

「ここに来れば過去に戻れるってほんとうですか?」
今日も不思議な噂を聞いた客がこの喫茶店に訪れる。

アメリカに行ってしまった幼馴染の賀田多五郎(林遣都)とケンカ別れをしてしまった三十路直前の独身キャリアウーマン清川二美子(波瑠)。
若年性アルツハイマーに侵された妻・高竹佳代(薬師丸ひろ子)と、そんな高竹を優しく見守る夫・房木康徳(松重豊)。
故郷の妹(松本若菜)を裏切って、一人スナックを営む喫茶店の常連客・平井八絵子(吉田羊)。数に次第に惹かれていく常連客の大学生・新谷亮介(伊藤健太郎)。
過去に戻れるという【ある席】にいつも座っている謎の女(石田ゆり子)……。

どんなことをしても現実は決して変わらない。
それでも過去に戻り、会いたかった人との再会を望む客たち。

そこで彼らを待っていたものとは?
そして、主人公・時田数に隠された真実とは?

−1杯のコーヒーが冷めるまでの、ほんの短い時間でも、人生は変わる−
(映画「コーヒーが冷めないうちに」公式サイトより)

川口俊和(かわぐち としかず)
 大阪府茨木市出身。1971年生まれ。元・劇団音速かたつむり脚本家兼演出家。代表作は「COUPLE」「夕焼けの唄」「family time」等。本作の元となった舞台、1110プロヂュース公演「コーヒーが冷めないうちに」で、第10回杉並演劇祭大賞を受賞。本作が小説デビュー作。(Amazonより)
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 もうすぐ公開される映画「コーヒーが冷めないうちに」の原作を読みました。タイムトラベルをテーマにした本は多いですが、結局過去は変えられないというお話が多いと思います。この作品は、それらとは少し違う趣を持っています。過去への移動、未来への移動。変えられない過去と、予測できない未来。「今をどう生きるか」を問いかけてきます。4回泣けるは、決して誇大広告ではありません。

私たちは神とともに働く者として、あなたがたに懇願します。神の恵みをむだに受けないようにしてください。神は言われます。「わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。」確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。(コリント人への手紙第二6章1〜2節)

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