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出版社:新潮社
本谷 有希子(著)

 あたしってなんでこんな生きてるだけで疲れるのかなあ。25歳の寧子は、津奈木と同棲して三年になる。鬱から来る過眠症で引きこもり気味の生活に割り込んできたのは、津奈木の元恋人。その女は寧子を追い出すため、執拗に自立を迫るが…。誰かに分かってほしい、そんな願いが届きにくい時代の、新しい“愛”の姿。芥川賞候補の表題作の他、その前日譚である短編「あの明け方の」を収録。(Amazonより)

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 生きてるだけで、ほんと疲れる。鬱が招く過眠症のせいで引きこもり状態の寧子と、出版社でゴシップ記事の執筆に明け暮れながら寧子との同棲を続けている津奈木。そこへ津奈木の元カノが現れたことから、寧子は外の世界と関わらざるを得なくなり、二人の関係にも変化が訪れるが……。
 原作は2006年に劇作家・小説家の本谷有希子が発表した同名小説。過剰な自意識に振り回されて自分自身すらコントロールできず、現実との折り合いが上手くつけられない女性の葛藤を疾走感あふれる文体でコミカルに描き、新たな恋愛小説の道を切り開いた。映画ではそんな原作のエッセンスを受け継ぎつつ、男性である津奈木のキャラクターを独自に膨らませるなどして、より二人の関係性にフォーカス。リアルとバーチャルが混在する社会で、他者とのつながりを求める現代の若者たちの姿を、エモーショナルなラブストーリーで綴る。
 自分にも他人にも嘘がつけず、真っ直ぐすぎるゆえにエキセントリックな言動に走ってしまうヒロインの寧子には、「ブラックペアン」での好演も記憶に新しい趣里。舞台では圧倒的なオーラを発し、テレビドラマでも際立って爪痕を残す彼女が、自身のキャリアの代名詞になるであろう人物に命を吹き込んでスクリーンに鮮烈に焼きつけた。繊細な危うさと感情豊かな力強さを体現した演技力はまさに圧巻で唯一無二のものである。寧子の相手、津奈木役には今年第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝き、名実ともに若手俳優の頂点に上り詰めた菅田将暉。本作の甲斐真樹プロデューサーとは同映画賞で新人俳優賞を受賞した『共喰い』以来の再タッグとなるが、閉ざされた心情と生き様を抑制の効いた受けの芝居に滲ませ、優しさと無関心がない交ぜになった男の肖像を等身大の存在感で魅せるという進化を披露している。また、その元・恋人で津奈木を取り戻そうとする安堂に「ホリデイラブ」での“サレ妻”キャラも話題になった仲里依紗、寧子が働くカフェバーの店長夫妻に田中哲司&西田尚美、津奈木の上司に松重豊、同僚には『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石橋静河らが扮し、二人を取り巻く奇妙な「普通」を形作る。
 今の日本映画界の流れに一発のカウンターを仕掛ける本作のメガホンを取ったのは、これが劇場長編映画デビュー作となる関根光才。CMやMVディレクターとして培った映像センスをともないつつ、フィルムの質感にこだわり、生身の人間に宿る心のなまめかしさとざらつきを16mmのカメラで撮影。初監督ならではの初々しい感性と確かなビジョンで、儚くも熱い愛の美しさをとらえ、処女作としてパーフェクトなスタートを飾った。さらに世武裕子によるエンディング・テーマ「1/5000」は詩人の御徒町凧も共に作詞を手がけ、作品の余韻をじんわりと彩る。
 愛することにも愛されることにも不器用で関係が成就する前に自ら壊してしまうような女。他人と距離を保つことで傷つきも傷つけもしないけれどすべてをあきらめているような男。完全に破綻して見える二人が一緒にいるのは、歪な自分を受けとめてくれる相手がお互いに必要だったから。その内側に透けて見えるのは、私という存在を誰かにわかって欲しい、誰かとつながりたいという強烈な叫びだ。それを愛と呼ぶならば、まず自分で自分を受けとめなければならない。生きている限り、自分と別れることはできないのなら、せめて一瞬でも分かり合えたと思える瞬間を信じたい。だからどうかありのまま愛することを許してほしい、「あなた」を、そして「私」自身を。
 同棲して三年になる寧子(趣里)と津奈木(菅田将暉)。もともとメンタルに問題を抱えていた寧子は鬱状態に入り、バイトも満足に続かない。おまけに過眠症のため、家にいても家事ひとつするわけでなく、敷きっぱなしの布団の上で寝てばかり。姉との電話やメールでのやり取りだけが世間との唯一のつながりだった。
 一方の津奈木も、文学に夢を抱いて出版社に入ったものの、週刊誌の編集部でゴシップ記事の執筆に甘んじる日々。仕事にやり甲斐を感じることもできず、職場での人間関係にも期待しなくなっていた。それでも毎日会社に通い、家から出ることもほとんどない寧子のためにお弁当を買って帰る。
 津奈木は寧子がどんなに理不尽な感情をぶつけても静かにやり過ごし、怒りもしなければ喧嘩にすらならない。それは優しさであるかに見えて、何事にも正面から向き合うことを避けているような態度がむしろ寧子を苛立たせるが、お互いに自分の思いを言葉にして相手に伝える術は持っていなかった。
 ある日、いつものように寧子が一人で寝ていると、部屋に安堂(仲里依紗)が訪ねてくる。かつて津奈木とつき合っていた安堂は彼に未練を残しており、寧子と別れさせて彼を取り戻したいと言う。まるで納得のいかない話ではあったが、寧子が津奈木から離れても生きていけるように、なぜか安堂は寧子の社会復帰と自立を手助けすることに。こうして寧子は安堂の紹介で半ば強制的にカフェバーのバイトを始めることになるが…。
(映画「生きているだけで、愛」公式サイトより)

本谷 有希子(もとや ゆきこ)
 1979(昭和54)年石川県生れ。高校卒業後上京し、2000(平成12)年「劇団、本谷有希子」を旗揚げ。主宰として作・演出を手掛ける。小説家としても活動を開始し、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」が三島由紀夫賞候補、「生きてるだけで、愛。」は同賞および芥川賞候補となる。’06年上演の戯曲「遭難、」で鶴屋南北戯曲賞を最年少で受賞し、’08年の上演作「幸せ最高ありがとうマジで!」では、岸田國士戯曲賞を受賞した。また、映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」は’07年にカンヌ国際映画祭批評家週間に正式出品された。そのほか、雑誌でのエッセイ執筆等、多方面で活躍。(Amazonより)
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 先月公開されていた映画「生きているだけで、愛」の原作を読みました。映画は観ていません。「短編」よりは長く、「長編」というほど長くなく、解説では「中編」という言い方をしています。前日譚である短編「あの明け方の」が収録されており、一対を成しています。お互いが必要とするならば、それは愛だと思います。結局、お互いを支え合って生きること、それが愛だと思います。「命」は神様が与えたもの、今生きていられることを感謝して生きていれば、きっと幸せになれます。

【前日譚(ぜんじつたん)】
 主にフィクションにおける本編に対する時系列上それ以前のストーリー、作品である。似た単語に、アメコミヒーローなどのオリジン(origin、誕生秘話)がある。狭義の前日譚はそれより以前に発表された本編本編を補完する作品である。また本編より先行して公開・発売されるスピンオフ作品などもそれが時系列上本編の以前の作品として製作されている場合も含まれる。(ニコニコ大百科より)


心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。(申命記6章5節)

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『春待つ僕ら』

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出版社:講談社
小島 環(著)
おかざき さとこ(脚本)
あなしん(原著)

  引っ込み事案な美月は高校に入学しても、クラスに馴染めないでいた。学校には「イケメン四天王」と呼ばれるバスケ部員がいるが、ほかの女の子が騒ぐのを横目にアルバイトのカフェへ急ぐ日々。ところが「四天王」のひとりが突然、バイト先に告白にあらわれた!「何か大事なものが一つあれば強くなれるよ」小さいころバスケットコートでやさしく声をかけてくれた、あやちゃんの一言を胸に秘めながら、美月はすこしずつ変わっていく。高校入学を機に“脱ぼっち”を目指す美月だが、何をやっても上手く行かない。そんな美月のバイト先に、校内で人気のバスケ男子4人が現れ、平凡だった日常をひっかき回す…。(Amazonより)

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 高校入学を機に"脱ぼっち"を目指す美月だが、何をやっても上手く行かない…。そんな美月のバイト先に、校内で人気のバスケ男子4人が突然現れ、美月の平凡だった日常をひっかき回す…。一見チャラいが実はバスケに真剣で、仲間を大事にする4人の素顔を知リ、次第に心を許していく美月と、「大事なものがきっと見つかると思うよ」と美月を励ます永久。お互いが気になり始めた時、美月は。幼なじみの亜哉と再会する。高校バスケ界期待の選手に成長していた亜哉は「僕の気持ちは変わらないよ」と告白する。全国大会で対戦する永久VS亜哉!全てを賭けた勝負が始まる。美月は複雑な気持ちを抱えつつ。一方で弱い自分を乗り越えるため、ある挑戦をするがー。(映画『春待つ僕ら』公式サイトより)

小島 環(こじま たまき)
  1985年名古屋市生まれ。愛知県立大学外国語学部中国学科在学中より小説を書き始める。卒業後、工作機械メーカーに勤務した後、建築デザインを学びながら執筆を続け、2014年『小旋風の夢絃』で第9回小説現代長編新人賞を受賞しデビューする。(Amazonより)

あなしん
  洗練された絵柄と豊かなキャラクター描写で人気を博し、幅広い年代の女性から多くの支持を集める、少女漫画家。月刊デザートにて代表作『春待つ僕ら』を連載中。(Amazonより)
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 今週公開になる映画『春待つ僕ら』の書き下ろしを読みました。誰しも「ぼっち」ではいたくないもの。仲間と一緒に、誰かと一緒にいたいと思うのが人間の本能。仲間のやさしさで「脱ぼっち」していく姿には感動を覚えます。本当は、みな神様から愛されていて「ぼっち」は誰一人いないのですが、気付いていないだけです。

【ぼっち】
 「ひとりぼっち」の略。友人がいない、交友関係がない、孤独な身の上、といった意味でインターネット上などで用いられる表現。(weblio辞書より)

2018.12.18追記)
 映画を観ました。優しさ、思いやりの溢れた映画で、力をもらいました。

恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。(イザヤ書41章10節)

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『億男』

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出版社:文藝春秋
川村 元気(著)

 「お金と幸せの答えを教えてあげよう」。宝くじで三億円を当てた図書館司書の一男は、大富豪となった親友・九十九のもとを訪ねる。だがその直後、九十九が三億円と共に失踪。ソクラテス、ドストエフスキー、福沢諭吉、ビル・ゲイツ。数々の偉人たちの言葉をくぐり抜け、一男のお金をめぐる三十日間の冒険が始まる。
(Amazonより)

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 映画『ハゲタカ』や『るろうに剣心』シリーズで新しいエンターテインメントを切り開いてきた、大友啓史監督。2012年から2014年にかけて公開された『るろうに剣心』シリーズでは累計興行収入125億円を超える大ヒットを記録。日本映画の新たなアクションエンターテインメントの扉を開き、大きな話題となりました。そんな、大友監督が最新作に選んだ題材は、なんと“お金”!原作は、2015年に「本屋大賞」にノミネートされ、累計発行部数66万部を突破している話題作「億男」(川村元気著)。お金とは?幸せとは?お金を巡って、幸せのあり方、家族のあり方、友情のあり方などを問う普遍的なテーマながら、まるで“地獄めぐり”のように個性的な億万長者たちと主人公が向き合い、その答えを探しだす姿を描くという、まったく新しいお金のエンターテインメント作品になります。そんな映画『億男』に前代未聞のキャストがそろい踏み!借金を抱え、家族もバラバラだったが、起死回生とばかりに3億円の宝くじが当選!人生をやり直そう・・・とする矢先に、そのお金を億万長者であったはずの親友に持ち逃げされる――。そんな不運な男、主人公「一男」役を託されたのは、映画『るろうに剣心』シリーズで主演を務め、大友監督と3作に渡って強力なタッグを組んでいる佐藤健。アクションからラブストーリーまで様々な役どころに挑み続ける彼は、4年ぶりとなる大友作品でどんな生きざまを見せるのか?そして、「一男」の大学時代の親友であり、億万長者。しかしながら、一男の3億円とともに忽然と姿を消す謎多き男「九十九」を演じるのは、『シン・ゴジラ』や、『嘘を愛する女』などの映画に出演し、その時々で様々な顔を見せ、必ず観客の心にインパクトを残す演技が話題となる高橋一生。佐藤と高橋は2018年の年始からモロッコロケを敢行。本作のスケールの大きさ、そしてその雄大な砂漠に負けない、この二人しか出せない画をカメラに収めることに成功。帰国後、春になるのを待って国内パートの撮影が始まりました。ここで登場するのは、お金を巡る旅のクセ者ぞろいの案内人たち。その出演陣には、黒木華、池田エライザ、沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也ら実力・話題性に秀でた豪華な演技派キャストが大集合。日本を代表する俳優・女優のこの上ないマリアージュ。この誰もが気になるキャスティングは、誰も観たことのない化学反応を起こしまくること間違いなし!そんなキャスト陣が見事にハマった脚本は、「ドラゴンクエスト」シリーズ開発などで知られる、渡部辰城が担当。本作が初映画脚本ながら、お金と友情、家族に翻弄される登場人物たちを生き生きと描いています。さらに、今作の主題歌を担当するのはBUMP OF CHICKEN。主題歌「話がしたいよ」は、映画のために藤原基央(Vo, G)が書き下ろした新曲です。ピアノに重ねた、柔らかさと凛々しさを同時に感じさせる藤原の独唱から始まり、アコースティックギターやエレキギター、コーラスが積まれていく、広がりのある展開。そして壮大なアレンジのバンドサウンドを経て、最後にはまた音数の少ない弾き語りのようなアレンジに。清涼感とぬくもりを聴き手の胸に残します。一男と九十九、そして観客が自分なりの「お金」と「幸せ」の答えを探し求めた後、エンディングで流れるこの主題歌は、2人の道程を讃美し物語を締めくくる歌でありつつ、観客が未来に踏み出す力を与える曲に仕上がりました。
 兄が3,000万円の借金を残して失踪して以来、図書館司書の一男(佐藤健)は、夜もパン工場で働きながら借金を返済している。妻・万左子(黒木華)は度重なる借金の返済に苦心し窮屈に生きることしか選んでいない一男に愛想を尽かし、離婚届を残して娘・まどかと一緒に家を出てしまうのだった。そんな踏んだり蹴ったりの一男だったが、突然宝くじが当たる。当選金額3億円!これで借金を返せるだけでなく、家族の絆を修復することができるはず。だがネットを見ると、宝くじの高額当選者たちはみな悲惨な人生を送っているという記事ばかり・・・。怖くなった一男は、大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋一生)にアドバイスを求めることにする。久しぶりの再会と九十九プロデュースの豪遊に浮かれて酔いつぶれた一男が翌朝目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた──3億円と親友のゆくえを求めて、一男のお金と幸せをめぐる冒険が始まった。九十九の家のパーティで出会った“あきら”(池田エライザ)と名乗る女性を頼りに、かつて九十九と起業した仲間=“億男”と呼ばれる億万長者たちに九十九の手掛かりを探る。ギャンブル好きの実業家:百瀬(北村一輝)、マネーセミナーの教祖:千住(藤原竜也)、10億円を隠し持つ主婦:十和子(沢尻エリカ)・・・。クセ者ぞろいの億男たちを渡り歩く“地獄めぐり”に翻弄される一男。お金、友情、そして家族。すべてを失った男が最後にたどり着くのは?お金とは何か?幸せはどこか─(映画『億男』公式サイトより)

川村 元気(かわむら げんき)
 1979年横浜生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。「電車男」などの映画を製作。11年、優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。12年『世界から猫が消えたなら』で作家デビュー。140万部の大ベストセラーとなり、映画化もされる。(Amazonより)
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 公開中の映画『億男』の原作を読みました。現代社会を生きて行く上で、お金は必要なものですが、それに縛られてしまわないように、お金を稼ぐことが主になってしまわないようにする必要があります。この作品を読むと、そのことを思い知らされるのですが、普段は陥りがちな状況です。作品の中で、競馬の話が出てきますが、この話にこの作品の言いたいことが凝縮されていると思います。無くしてはいけないもの、本当に必要なものは何でしょう…。

金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。「主は私の助け手です。私は恐れません。人間が、私に対して何ができましょう。」神のみことばをあなたがたに話した指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生活の結末をよく見て、その信仰にならいなさい。イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも、同じです。(ヘブル人への手紙13章5〜8節)

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トリッシュ・クック(著)
有澤真庭(翻訳)

 二人が奏でる純愛(メロディー)──
 《夜しか会えない二人》の最初で最後の本気の恋
 最高に切なくて愛おしい、感涙ラブストーリー!
 映画『タイヨウのうた』ハリウッド・リメイク版
 太陽の光にあたれない少女と夢を諦めてしまった少年の
 甘酸っぱくも切ない出会い──17歳の命懸けの恋!
 映画『ミッドナイト・サン タイヨウのうた』5月11日(金)より全国ロードショー

監督:スコット・スピアー(『ステップ・アップ4 レボリューション』『ステップ・アップ5 アルティメット』
 出演:ベラ・ソーン、パトリック・シュワルツェネッガー、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレット
二人で過ごした時間は、どの瞬間も輝いていた──
〈あらすじ〉17歳のケイティは、太陽の光にあたれない〝XP〟という病を抱えていた。そのため、幼い頃から昼間は家から出られず、父親と二人で時間が経つのを待つだけの日々が続いている。家の前を行き来するチャーリーに恋をするが、窓越しに見つめるだけの片想い。毎日、何年もチャーリーの姿を追いかけていた。自分も彼のように普通の人生を送ることができたら……。そんな彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌を歌うこと。ある夜、駅で演奏していると目の前にチャーリーが現れる。二人は急速に魅かれ合い、恋に落ちる。だが、ケイティは彼に病気のことを言えなかった……。(Amazonより)

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 「私はいま本気で恋をしているだろうか…?」そんな問いかけを自分自身に投げかけたくなるような、太陽の光のように眩しく、夜空の星のように輝く、フレッシュなラブストーリーが誕生した。それは、2006年にYUI主演で大ヒットとなった日本映画『タイヨウのうた』をハリウッドが生まれ変わらせた『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』。少しでも太陽光にあたると命に関わる難病・色素性乾皮症(XP)と診断され、幼い頃から家の外に出ることができなかったヒロインの最初で最後の恋、17歳の本気の恋を描いた感動のラブストーリーだ。太陽の光にあたることができず夜しか外出できないケイティ、高校のスター・アスリートだったが怪我によって夢を諦めてしまった水泳部のチャーリー。ある夜、彼女の歌をきっかけに2人は出会い、急速に惹かれあい、情熱的な恋愛に身を投じていく──。17歳の2人が経験する初恋の甘酸っぱさ、互いを支え合いたいと思う心の強さは、観る者に本気の恋とは何かを語りかけ、恋する勇気を与えてくれるだろう。また、彼らの恋を温かく見守り応援する家族や友人たちの愛の深さにも感動する。主人公のケイティを演じるのはベラ・ソーン。ディズニー・チャンネルのドラマシリーズ「シェキラ!」での演技力と歌唱力が評価され、グザヴィエ・ドラン監督の新作『The Death and Life of John F.Donovan(原題)』にも出演する逸材だ。今回は太陽の光にあたることができず毎夜ギターで弾き語りをすることを楽しみにしている17歳の少女を、生き生きと力強く演じきった。ケイティの歌声に惹かれ、彼女と恋に落ちる青年チャーリーを演じるのは、メジャー映画への出演は今回が初となるアーノルド・シュワルツェネッガーの息子、パトリック・シュワルツェネッガーだ。アスリートとしての挫折を味わいながらも、キュートな笑顔でケイティを支え、真っ直ぐに愛を注ぐチャーリーを好演した。夜しか会えない2人が過ごせる時間は短く限られているが、だからこそ、どの瞬間も輝いている──。早くも今年最高のラブストーリーがスクリーンを席巻し、感動の涙で包み込む!
 17歳のケイティ・プライス(ベラ・ソーン)は、幼い頃に太陽の光にあたれない難病・色素性乾皮症(XP)と診断され、太陽を避けて孤独に過ごしてきた。昼間は家から出られず、ギターを片手に曲を作り、詞を書いて日々を過ごしている。太陽が沈むのを待ち、暗くなってからギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうことが彼女の日課だ。ケイティの唯一の話し相手は、誰よりも愛情を注いでくれる父のジャック(ロブ・リグル)と、学校が終わると毎日のように家を訪ねて来てくれる親友のモルガン(クイン・シェパード)だけだったが、ある日、家の前を行き来するチャーリー・リード(パトリック・シュワルツェネッガー)を見て、ケイティは彼に恋をする。窓越しに見つめるだけの片想い。特別な遮蔽が施された窓から毎日、何年もチャーリーの姿を追いかけていた。自分も彼のように普通の人生を送ることができたら……叶わぬ願いを抱きながら。ケイティがいつものように地元の駅で演奏をしていると、その歌声に引き寄せられチャーリーが駅にやって来る。初めてケイティを見た彼は一目で彼女に夢中になる。17歳の夏、2人は星空の下で恋に落ちた。初めてのデート、初めてのキス、初めて行く場所と世界。会えるのは夜だけであっても、ケイティにとってはそのすべてが新鮮で輝いて見えた。しかし、ケイティは自分の病気を内緒にしたまま。「好きだから普通の女の子として彼と一緒にいたい」。その一途な想いは、彼らの周りの大切な人たちの人生も大きく変えていくのだった──。
(映画『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』公式サイトより)

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『タイヨウのうた』
 太陽の光にあたると命に危険がおよぶ病をかかえる少女が、ある少年との出会いによって自らの命を輝かせていく純愛物語。監督は本作の制作プロダクションであるROBOTが抜てきした新人の小泉徳宏。ヒロインにシンガーソングライターのYUIがふんし、映画初主演ながらも、歌うために生まれてきたような等身大の少女を熱演する。相手役は『木更津キャッツアイ』などで注目されている若手俳優の塚本高史。夢を持つことの大切さや、命の輝やきのすばらしさを教えてくれるをストーリー展開と、物語と同時進行で作曲される劇中歌に胸が熱くなる。
(Yahoo!映画より)

トリッシュ・クック(Trish Cook)
 作家。YA向けの小説を主に執筆している。また女性誌にエッセイも連鎖中。執筆の合間には、走ったり、ボートを漕ぐなどアスリートの側面もあり、2度のフルマラソン、4度のハーフマラソンにチャレンジしている。本作のヒロイン同様に音楽好きで、作詞・作曲・ギターが得意で自らバンドで歌っている。夢は『アメージング・レース』に出ることだが、一番近いのは『ジャパニーズゲームショー「マジで!?」』の最終ラウンドに残ったこと(そして残念ながら最後のキャストカットで落とされる)。主な作品に『Outward Blonde』『So Lyrical』『Overnight Sensation』『Notes from the Blender』『A Really Awesome Messv』(いずれも未邦訳)などがある。(Amazonより)

有澤 真庭(ありさわ まにわ)
 千葉県出身。アニメーター、編集者等を経て、現在は翻訳家・日本語教師。(Amazonより)
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 『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』を読み、YUIが主演の映画『タイヨウのうた』をprime videoで観ました。話の流れはどちらも同じです。「生きる」ことについて考えさせられる作品だと思います。聖書の中で、パウロが3度願っても取り去られないトゲがあると言っていますが、誰でも重荷を背負いながら生きるということがあるのではないでしょうか。癒されない病を負ったとしても、私たちは窮することはありません。みんな神様から愛されています。

そのために私は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました。それは私が高ぶることのないように、私を打つための、サタンの使いです。このことについては、これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。(コリント人への手紙第二12章7〜9節)

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出版社:講談社
瀬那 和章(著)

 上京して10年、女優を志すも日の目を見ず、すべてをかけて臨んだオーディションでも落選した国木アオは、夢を諦めようとする。一人自室で呆然とする中、突如地震が発生、目の前に一人の男が現れる。それは、かつての思い人・森久太郎だった。「ど、どうしていきなり!?」「決まってるだろ、お前との約束を守るためさ」16年前、久太郎はアオに「一人で耐えきれないほど辛くなったときは、どこにいてもかけつける」と約束していた。聞けば久太郎はあることが原因で、“絶対に約束を破ることができない”体質になり、約束を果たすべき時間が来ると、その場所にワープしてしまうという。かつての思い人との再会で立ち直ったアオは、久太郎との距離を縮めるべく、小さな約束を重ねていくのだが……。約束でつながる二人が紡ぐ、“胸キュン×泣ける”ピュア・ラブストーリー!
(Amazonより)

瀬那 和章(せな かずあき)
 兵庫県生まれ。2007年に第14回電撃小説大賞銀賞を受賞し、『under 異界ノスタルジア』でデビュー。他の著作に『好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く』、『雪には雪のなりたい白さがある』、『フルーツパーラーにはない果物』、「花魁さんと書道ガール」シリーズなど。ライトノベルから一般文芸まで活躍の場を広げる注目作家。
(Amazonより)
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 『約束』がキーとなって、起きる奇跡。ほんの小さな約束でも、それによって命が繋がるとしたら、別れ間際に約束を交わしたいですよね。約束がないと不安になってしまうのかもしれません。でもクリスチャンだったら、後の世、すなわち天国での再会が約束されています。そこに不安はありません。約束の言葉を握り、信じ続けることが必要です。神様に信頼していくことです。


そこで、私たちは、あなたがたひとりひとりが、同じ熱心さを示して、最後まで、私たちの希望について十分な確信を持ち続けてくれるように切望します。それは、あなたがたがなまけずに、信仰と忍耐によって約束のものを相続するあの人たちに、ならう者となるためです。(ヘブル人への手紙6章11節)

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