KUROKI-TIのブログ

良い事も、悪い事もありますよね。

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こんばんは、くろきちです。
休んでいる間、けっこう色んなことがありましたねー
なかでも特に大きな話題になったのは、やはり
「オイシンボ問題」あたりでしょうか。
マンガの主張がどうだとか、あまりに低次元すぎるので割愛させてもらいますが、
ボクが個人的に気になった点をひとつだけ、たまには言っておこうかと思います。
 
それは
「言論の自由」って、そんなに安かったっけ?です。
あの話は、結局のところ、主張そのものの正当性を語る前に
自分を弱者と決めつけ、穴の中から
「みなさんたちけてー、ボクころされるよー」と叫んでいるようなもので
なんというか、例の「ビッグバン理論」に通じるものを感じました。
相手の上をいく正論を求めて、当たり前のことしか言えなくなる感じです。
震災時の噂話で、
ガソリンスタンドの行列に割り込んだTVスタッフが、給油を断られて
「報道の自由の侵害だぞ!!」とか凄んだという
笑い話にもならない物がありますけれど、それと同レベル。
でもまあいいです。雁屋氏のことは放っておきましょう。
 
ボクが本当に気になったのは
この話に乗っかって、一緒になって「言論の自由」を擁護した人たちです。
彼らは本当に、自分の自由も阻害されていると思ったのでしょうか?
震災からこのかた、もう三年半も経ちますけれど、
何かを主張した罪で、誰かが逮捕されたということも無く
ましてや死刑になったりした訳でもない。
デマや中傷と呼ばれる活動は、事実上野放しのまんまです。
これの何が「侵害」なのかを、ボクは教えて欲しいくらいですよ。
一度だけ、知人の警察官に聞いたことがあります。
「ああいうの、逮捕しないの?」
返ってきた答えはこうでした。
「彼らはまだ法の範疇でやっているんだよ。
世の中にはもっともっと悪い奴がいて、個人の権利や財産を
毎日のように直接おびやかしている、どんなに人が嫌がることを主張していたって、
そういう直接的な悪から守る対象であることに違いはないよ。」
まあ、フツーに納得できる話ですよね。
犯罪者ではない限り、守られるべき市民であると。
 
そういう感覚で、無茶を言う彼らは
「後ろ指を指されるのも、自由だ!」という事くらい
わかっているはずだと、そう思っていたんですね。
 
結局、「自由」って言っても
世界に自分ひとりきりではない限り、
「誰かの自由」と干渉するのが当然であって
そこで大切になってくるのは
「相手と折り合いをつける事」ではないのかなと思うんです。
自分の権利とやらを、取った取られたの感覚で見てしまうと
この譲歩は「妥協」という二文字となって
自分が損したような気になってしまいますけれど
相手の自由を尊重して、一歩引いてあげるのは
また違った意味合いを持ってくれると思うんです。
 
例の騒動のとき、言論の自由を口にした人は
自分が主張する権利ばかりを言って
相手の持つ権利を侵害していただけだと
ボクはそう考えています。
 
もう、騒動からは一月くらい経ちましたよね?
当時、そう言ってしまった方々は
落ちついてよーく振り返ってみて、自分の主張はどうだったのか?と
一度検証してみて欲しいなと思っています。
 
あと、雁屋氏は別に検証しなくて良いです。
あの方のケースは、
「御自分の印税を一円でも多くしたい」という
一国民として、当然の権利を主張したにすぎませんからね
わかります、その気持ち。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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閉じる コメント(2)

「御自分の印税を一円でも多くしたい」
非常に的確で、納得のいく一言ですね。

2014/7/20(日) 午後 3:45 CoCo 返信する

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CoCoさん、
個人のブログなら、プライドだけの問題なのですけれど
人間、お金が関るとロクな結果になりませんよね。

2014/7/21(月) 午後 11:39 [ KUROKI-TI ] 返信する

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