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それでは、バングラディシュ ナラヤンガンジ郡ラプガンジ地区 ミアバリ村でのボランティア体験 第4話を始めます。 今日は、ミアバリ村の生活を紹介します。 村の一般的な住居ですが、下の写真のとおり、牛の糞で作られた壁 に覆われた家に住んでいます。 部屋は六畳ぐらいの部屋が2つぐらいの大きさで、そこに大きな ベットが敷かれ、そのベットで家族5人から7人程度で暮らしている 様です。 中にはかなり古い14インチのカラーテレビがあるお宅もありました。 しかし、冷蔵庫や蛍光灯は無かったと思います。 テレビのアンテナは、手作りでアルミ箔と針金を加工したものでした。 水は、雨水を瓶に貯めたものを使っている家庭もありましたが、 一般的には近くのドブ川の水で全て補っている様です。 写真は無いのですが、そのドブ川は家畜の牛が水浴びしながら、"糞" "おしっこ"をし、その横で"歯みがき""洗濯"を行なっていました。 若い乙女も"その川"で裸で体を洗っていました。 炊事は、次の写真の様な土で作った炉を使っていました。 燃料は乾燥させた牛の"糞"で、枯葉を焚きつけに火を付け利用しています。 この燃料ですが、年中30℃以上で乾燥した土地である為、簡単に作る 事ができます。私も村人と一緒に生の"牛糞"を捏ね、手ごろな大きさに して天日に干す作業を行ないました。 さすがに生の"牛糞"は臭いのですが、乾燥後はぜんぜん臭わず、火を付け ると勢い良い火が立ち上る優れものである事を学びました。 日本での全てインフラが整った生活が身に染み付いているものには、驚き です。しかし、そんな生活に慣れればそれほど不自由では無く、キャンプ 生活をしている様な感覚になりました。 (人間、どんな状況にも順応出来ると実感出来ました。) そんな生活ではありますが、当然近代化と言うか自動化は確実に村に浸透 してきていました。村人の足はもっぱら三輪車です。 村の広場に常に2〜3台の三輪車が客待ちしていました。 排気量は、たしか90cc程度のバングラ国産エンジンを積み、マフラー から青白い煙を撒き散らしながら走っていました。 今日の最後は、村人の収入の話です。 ミアバリ村の中には、大地主のプランテーションと綿織物工場があり、 そこで働き収入を得るか、穀物を作る農家のいづれかです。 NGO職員の話では、日本円で年収2〜3000円程度と聴きました。 しかし、不思議なのは、この村の男性の殆どが愛煙家、バングラ産の タバコをぷかぷか吹かしていましたが、村で買うと一つ60円前後と 言っていました。 1日1箱として考えれば、1ヶ月間のタバコ代で年収が無くなる計算に なります。どうやって生活しているのか想像が付かない不思議な村の 生活でした。 そうそう、ちゃんと床屋さんもありましたよ。 さすがにチャレンジはしませんでしたが、髪を切った後にシャンプー していました。あの"どぶ川"の水であらうのでしょうか? 誰か教えて! 今日はここまでです。
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