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昨日時点、ほっきゃいどうでは山菜採りでの行方不明者が17名と ニュースで行っていました。(殆んどの方は発見されています。) また、ほっきゃいどうと言えば熊ですが、熊に襲われ、亡くな った方も出ています。 どうして、ここまでして山菜採り、たけのこ採りに魅せられる のですか? 昨日、石狩郡厚田と言う山奥でのたけのこ採りの光景から、少し見え てくるのではないでしょうか。 今回、たけのこ採りを行なった石狩郡厚田のある山は、人里から林道 で40kmほど離れた場所にあります。 その林道、道が細いのは当然。車輪の横は崖。落ちたら痛い、いや 天国行き間違い無しでしょうね。 ある山に到着した光景。 今回、私と父親の2人と行きました。この父親、実は山男。 熊に合っても、びっくりもしない人です。この時点で私は心臓ドキドキ でした。(10年以上私も通っていますが、なれる事は出来ません。) たけのこが採れるポイントまでは、道なき道を1kmほど山奥へ入って 行きます。 はっきり言って、父親から3mも離れたら父親が見えなくなります。 当然、熊に山へ入る事を知らせる為、爆竹と大音量のAMラジオ、鈴 と笛を鳴らしながら、奥へ入って行きます。 この道なき道は、どの方向へ向かっているのか、どれぐらい歩いたのか はど素人の私には判りません。私一人では100mも入らないうち遭難 していると思います。 私の父親に言わせると、山の形やポイントとなる樹木の位置で何処に いるのかを判断しているらしいです。 1時間ほど歩くと、この様なほっきゃいどうのたけのこがちらほら 見える様になってきました。 そして、その周辺のたけのこを採って1時間ほどで、20kgほど入るリック の一つが一杯。2時間で同じリュック2つが満杯になりました。 数年ぶりの大収穫。たけのこの品質(太さ、長さ)もGood! 恐らく、このポイントに殆んど人が入っていなかった為だと考えます。 (品質が良いたけのこのポイントは、そう多くは無く。こんな山奥でも
大勢の方が入っているのです。)
たけのこ採りで、最も辛いのは採った"たけのこ入りリュック"を担いで来た道を降りる事です。 重量は40Kg近くを一人担ぎ、笹薮茂る急な斜面をリュックを背負って 降りるのです。途中小さな川(沢)があるのですが、残雪や苔があるため 更に条件は過酷なのです。 この様にして、どうにかこうにか出発時点に無事たどり着き、帰路に 付く事ができました。 ここまでして、何故"たけのこ"を採りたいのか? それは、質が良いたけのこを沢山採りたいからでは無いでしょうか。 今回採った様な"たけのこ"は、市場では手に入りづらく、当然値段も 高いのです。(10本500円〜1000円ぐらいなのかな?) 私にとっての"たけのこ採り"は、沢山採る事はもちろんですが、山登り と一緒で達成感を味わうことと思っています。 体は疲れきり、擦り傷多数、シャツもパンツも汗でべちゃべちゃ。 でも下山したら、スキッとする事が忘れられません。 みなさん、そうなのではないでしょうか。
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