羊の隠れ家

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ファンレターっす!

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ファンレターっす!

昨日の「ビッグ歌謡ショー」見ました〜!
風間さんの新曲、カッコヨカッタ(むねきゅん)
「キンキ・モッズ」も「スマッピ」も好きだけどお、やっぱ風間さんが一番どえ〜す。

県大会の予選、負けちゃいました。周りに強い学校が多すぎるんですよ。
また、来年頑張りまーす!

でもびっくりです!風間さんも中学生の時、テニス部だったなんて。
偶然ですねー!チョー嬉しいなあ。励みになっちゃいました。
明日のお仕事、頑張ってくださいね〜!
(○○市在住・本庄真由子)


翌日、警官を殺したアホの相棒が、山分けした金を受け取りに俺の隠れ家へやってきた。
ちょうど半分に山分けされた金を見つめながら、相棒は不満そうにく言った。

「今回、警官を殺しちまったのはさあ、確かに俺の失敗だけどよ、
俺はそのせいで殺人犯として追われるんだぜ。」

「何が言いたいんだ?」

「だ・・だからな、これから先は、アンタより俺の方がリスキーだってことよ。
つまり、半分ずっこってのは不公平じゃあないかい?」

テーブルは挟んで、俺の前に座っている相棒の手にはプラズマ・ガンが握られていた。

「こ・・こんなことはしたくないけどよお・・。」

相棒は俺の恐ろしさを知っているせいか、その手が微かに震えていた。

「わかった、わかった。その物騒なモノをしまえ・俺もな、お前には感謝してるんだ。本当だぜ。」

俺はそう言いながら、俺の前にある「札の山」から、いくつかの札束を相棒の山へ移す。

「これでいいな?」
「ああ・・すまないなあ・・。」

気持ちが落ち着いたのだろう。相棒はソファに身を沈めると、深いため息をついた。

「まあ、一杯やろうぜ。密航の手配も完了したことだしな。前祝だ。」

俺の差し出したウィスキーロックを、相棒は一気に喉へ流し込んだ。その直後・・・。

相棒は両手で喉を押さえて苦しみ始めた。

「巨大ムカデを殺す殺虫剤を混ぜてみた。どんな味だい?」

俺は、苦しみながら床に転がる相棒を見下ろしながら、
混ざり物の入っていない純粋なウイスキーの味を堪能した。

「俺に感謝してるなら、あんまりゲロゲロ吐かずにさっさと死んでくれな。」

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