羊の隠れ家

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OMへの手紙 その1

■まず、3名の冥福を心から祈る。・・・と同時に手が震えるほど怒っている。
 
俺は貴殿のことは何も知らないが、ブログを通じて「原発の諸問題」を語り合った仲だ。当時、俺の中での貴殿の印象とは「女性ながら、この問題(原発問題)について鋭い視点を持っている人」というものだったし、それは今でも変わらない。
 
そうか・・貴殿には「父上」という素晴らしい「師」がいたんだな。
 
このブログでは「原子力」という書庫において、貴殿を初めとして多くの方々がコメントを残してくれている。最初の記事は2009年2月6日となっているが、俺が原発問題を書き始めたのは旧ブログ(YAHOOによって削除された)からのことだから、更に5〜6年ほどの過去に遡ることになる。
 
率直に言おう。この頃、俺たちは何もわかっていなかった。何も知らなかったのだ。だから「安全であるべき原発が何故、これほど危険な存在なのか?」という問いかけに対し、結局のところ、その解答はいつも「東電の怠慢」とか「東電の営利主義」とかいう、通り一辺倒なものに帰結してしまう。以下に分析してみよう。
 
■すべての原発において、その立地が「異常なほど危険である」
 
1)地盤が軟弱過ぎる=(浜岡・・その他)
2)海抜が低過ぎる=(福島第一・・その他)
3)活断層の真上に建設されている=(柏崎・・その他)
 
そしてこれらの問題を追及されると、決まって「御用学者」が登場して「安全だ安全だ」と喚き、その喚き声の中で、結局はすべての問題が有耶無耶にされてゆく。
 
「俺たちはそんな出来事をいやと言うほど知っているよな?」
 
そして「福島第一原発」が崩壊する。2011年3月11日のことだ。根本的な原因は「海抜の低さ」であるが、これについては「地球雑学」という書庫、2009年5月6日の「周期地震の予測」という記事の中でも触れている。
 
このような「海溝型巨大地震」の周期分析については今後の地震学の研究課題となるのだろうが、1896年当時と大きく変わった「社会事情」の一つに「原子力発電所」の存在が挙げられる。青森から福島にかけての沿岸には「青森=六ヶ所村再処理工場・東通原発」「宮城=女川原発」「福島=第一・第二原発」などが海岸線に立ち並んでいる。女川も福島も、その敷地内には複数の原子力発電プラントが存在している。地震の揺れによる被害も心配だが、波高が20mにも及ぶ津波に対する対策は成されているのだろうか?発電所の変圧器などが海水に浸かりショートして機能を失うようなことがないことを祈るばかりだ。
(本文より抜粋)
 
 
■俺はこの2009年5月の時点で「物事の本質」に触れていたんだよ。触れながらも、その意味について理解できなかった。マジで悔しい!!
 
中略

しかし、なぜか上記の予測範囲内で起きた次の二つの地震については「宮城県沖地震」とは別の事象であるとして、この「周期地震」には当たらないとされている。

2003年5月「三陸南地震」=M7・1
2005年8月「宮城地震」=M7・2

なぜ、上記の二つが宮城沖地震(周期的事象)に当たらないのだろうか?専門的な書物を読んでもどうしていも理解できない。そもそも北米プレートと太平洋プレートの境界線など、途方も無く長い「線」となっているわけで、この線上において分発する各地震をすべて「個別」に扱うというのもナンセンスな話のような気がする。
 
 
「ナンセンスな話のような気がする」と書いているじゃないか!その通りだ。まさに「ナンセンス」なんだよ。つまり、この2つの地震は「自然周期地震」ではなく、人工地震だったってことだ。
 
■この地上(地表面)で起きている出来事には、その下(地下)に、それを引き起こす根本的な原因が存在する。俺を含め大抵の人々にはそれが見えない。だからこそ、原因もまた地上(地表面)にあると錯覚し、表面的な矛盾を見つけては大騒ぎする。福島第一原発だけに限って言えば(ここだけの話ではないが)・・・
 
1)当初の建設計画を変更して、より海に近い位置に建設された。
理由=海水(冷却水)を引き込む際のエネルギー消費が少なくて済むから。
 
馬鹿な!!たとえ数百mの距離を縮めたとして、いったいどの程度の「省エネ」が実現するというのだ。そしてそれは「津波対策」を犠牲にしてまで行われるべき変更だったのか?これが「理不尽」であることは原発関係者も知っていたに違いない。当たり前だろ?仮にも日本の最高頭脳を育成する大学を首席で卒業してきたエリート集団だ。それが理解できないはずがない。
 
2)建設直後からGEのエンジニアより「マーク1」の稼働時の危険な性質(構造上の諸問題)について指摘されていた。にも拘らず、東京電力はこれらの指摘(忠告)を一切、無視したまま、運転を続けている。
 
1と同様の理由によって、この「理不尽」もまた、東電は「よーくわかっていた」ということになる。ではなぜ、危険性を内包したまま、運転を続けていたのか?
 
「地上にはその理由はない=人々には決してわからない」と言うことだ。
 
3)決定的な事柄だが、主電源と予備電源が「同次元」に存在していては、予備(バックアップ)の意味がまったくない。つまり「予備電源は存在しない」と同じ意味となってしまう。
 
「なぜ、これほどのナンセンスがまかり通っているのか?」
 
これらはすべて、エンジニアリングの問題でも、省エネ(利益追求)の問題でも、政治の問題でもない。
 
■結果から推測してみてくれ。
 
1)建設位置の海抜を下げたおかげで(予定通り)津波が原子炉を襲った。
2)予備電源の位置が主電源系統と同じ位置だったため(予定通り)予備電源は稼働せず、原子炉はメルトダウンした。
3)構造欠陥を放置していたため(予定通り)安全バルブ(ベント・バルブ)は開かず(予定通り)原発上屋には水素が充満し、水素爆発を引き起こした。
 
すべては「予定通り」だと考えると、上記の理不尽さも理解できる。つまり「壊す計画がある」ってことだ。もっと突っ込んで言うなら「福島第一は、破壊される年月日が決定されていた」ということであり、つまり「東北大震災」とは、実は福島第一をターゲットにした原発破壊攻撃だと言うことであり・・・
 
つまり・・・
原発の立地や、その構造と「プレートの運動周期、あるいは活断層の状態」というものはペアで考えられているということになる。
 
つまり・・・
「原子力発電所」と「人工地震」は、完全にペアとなった「日本破壊計画」であり、それは現在、この狭い国土をぐるりと取り囲んでいる様子からも理解できる。そして「彼ら」は2009年の段階で、「そろそろ地震を起こすリハーサルを」と言わんばかりに、人工地震のテストを行っていたということだろう。
 
 
■君にはまだ、納得できる内容ではないと思うが、上記のような事柄が、俺がこの1年間、様々なアクシデントを分析して得た結論だ。ロス、サンフランシスコ、阪神淡路などの地震も「人工地震」であり、ここには明確な「悪魔数=悪魔が儀式に用いる数字」が現われている。そしてもちろん福島第一原発破壊も、「人工地震〜人工津波」
によって引き起こされたものであり、ここにも悪魔数=悪魔のデザインが示されているということだ。
 
(続く)

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