狩りをしていたルウェリン(ジョシュ・ブローリン)は、死体の山に囲まれた大量のヘロインと200万ドルの大金を発見する。危険なにおいを感じ取りながらも金を持ち去った彼は、謎の殺し屋シュガー(ハビエル・バルデム)に追われることになる。事態を察知した保安官ベル(トミー・リー・ジョーンズ)は、2人の行方を追い始めるが……。(シネマトゥデイ)
言うまでもなく今年のオスカー作品。コーエン兄弟らしく、一風違った奥深く見応えのある映画となっている。
殺し屋、殺し屋に追われる者、殺し屋を追う保安官、この三者を軸に物語りは淡々と進行していく。ストーリー的には本当にそれだけのものだが、そこはさすがに作りのせいか何とも緊迫感のある独創的な映画となっている。冒頭から中盤あたりまでの何とも言えない緊迫感は秀逸。何気ないストーリーに釘付けとなり引き込まれる。これは何だろうと思うが、特に何かがある訳ではない。何とも不思議な力とでも言うべきなのだろう。
中盤からラストに至っては難解ゾーン。この映画のメッセージが、その何とも不思議な空間で語られ出す。何をどう捉えるべきなのか・・・やはり難しいところ。1980年代という時代設定にもどういう意図があるのか。現代と過去、条理と不条理というキーワードも聞こえてくるが、いずれにせよ現代社会への鋭い洞察とその救済というニュアンスがあったようには思える。落ち着いて考えてみたいところだ。
前半の緊迫感と後半のメッセージ性・・・全体のバランスにも優れた、重みのある作品だと言える。
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不条理というとカフカという名前が浮かんで来ます。
でもあんまりカフカのこと、知りませんけどね。。^^;
混沌とした世界、人間という生き物のこと、色々深い洞察がされた作品だと思います。私は個人的に好きな作品でした。
トラバさせて下さいませ♪
2008/10/8(水) 午前 8:03
シガーの不気味さが、何を象徴しているのか。そこら辺は、もう一度じっくり見てみたい映画です。とりあえず、怖い映画でしたね〜〜
2008/10/8(水) 午前 10:10
とにかくあの不気味さ&怖さは観ないことには分かりませんよね。
かなり残虐ですが、ふともう1度観たい衝動に駆られます。不思議な魅力のある映画です。TBお返ししますね^^)
2008/10/8(水) 午後 4:05
ずーと緊迫していたように思います。ハラハラドキドキ。。怖かったです!
トラバありがとうございます!トラバお返しさせて下さいね^^
2008/10/8(水) 午後 8:42
静かで淡々とした運びなのに、その緊迫感は凄かったですね。怖かったです。
TB返しさせてくださいね。
2008/10/8(水) 午後 10:17 [ ake*omy*ujo*3 ]
恋さん>TBありがとうございます!深い視点があったような気がしますね・・・。微かな希望の光も見えた気が・・・。
2008/10/8(水) 午後 10:51
kuuさん>TBありがとうございます!不気味でしたね・・・きっと今の時代を意識していることは間違いないのでしょうが・・・。深い視点ですよね・・・。
2008/10/8(水) 午後 10:53
りーめいさん>TBありがとうございます!あの緊迫感や恐怖はどこから出せるのでしょうね?コーエンの技ですね!
2008/10/8(水) 午後 10:54
くるみさん>TBありがとうございます!ホントにこの緊迫感は尋常ではなかったです・・・不思議に感じるほどの描写でしたね。
2008/10/8(水) 午後 10:56
明星さん>TBありがとうございます!やはりコーエンの手法なのでしょうね・・・。緊迫感もメッセージ性も大したものですね・・・。
2008/10/8(水) 午後 10:57
ずっとハラハラドキドキしながらモスを応援しつつ見ていたように思います。
メッセージは深いものがあるという印象でした。
TBさせてくださいね。
2008/10/9(木) 午前 0:26
久しぶりにコーエン兄弟らしい作品だったと思いました。
ラストは油断していて「へっ?」でしたけど(笑)
TBお返しさせてもらいますね。
2008/10/9(木) 午前 0:27
BGMもないのに退屈しないどころか、緊迫感に息を詰めて観てしまった映画でした。
ハビエル・バルデムの不気味な演技も評判通りでしたが、演出などもさすがオスカー作品、上手かったですね。
TBさせてくださいね。
2008/10/9(木) 午前 10:58
そうそう、これは決して派手な映画ではないのにいつの間にか惹きこまれておりました。
ちょっと哲学的なものも含まれていて難しいところもありましたが、インパクトの強い映画でしたね。
こちらからもTBさせてくださいね♪
2008/10/9(木) 午後 10:30
Swanさん>TBありがとうございます!そうですね・・・サスペンスとしてもあの雰囲気は秀逸でした。それに深いメッセージがのった訳ですから・・・さすがオスカー作品ですね。
2008/10/9(木) 午後 11:02
くみょんさん>TBありがとうございます!確かにラストは・・・唐突な感じもしましたね・・・。でもそこからが考えさせられるところですね・・・。
2008/10/9(木) 午後 11:03
kimさん>TBありがとうございます!BGMなかったですね・・・。確かにこれは退屈という言葉とは無縁の映画でした・・・。見終わった後にも色々考えさせられますよね・・・。
2008/10/9(木) 午後 11:05
Choroさん>TBありがとうございます!さすがはオスカー作品ですし、コーエン作品ですよね・・・。その分、深く考えないといけませんね・・・。
2008/10/9(木) 午後 11:06
みてるときの緊迫感がすごかったです。音楽もいっさいなかったですね。コーエンらしかったですね。ラストがあまりのも唐突で驚きましたが・・。ハビさんの演技はオスカー受賞も納得です。TBお返ししますね
2008/10/12(日) 午後 0:09
らぐなさん>TBありがとうございます!何とも言えない緊迫感でした・・・。音楽のことを感じる余裕がないほどに引き込まれましたね・・・。
2008/10/12(日) 午後 9:12