日曜日は第12回目のブラインドテイスティング勉強会。早いもので、take-tocchiiさん、りーすりんぐさんと3人で初めてから1年経ったことになります。今回はepoissesさんらレギュラーメンバーに加え、伊豆の名ソムリエ赤いうさぎさん、イタリア帰りのKaboさん、日本酒ブロガーからまひろさんと3名の方がゲスト参加してくださり、貴重なアイテムをお持ちいただきました。ブラインドとしては難しい個性的アイテムが多くなりましたが、非常に興味深いラインナップに。こんなテイストにもなるのかというものが多く、1周年に相応しいブラインドでした・・・笑【今回は白4、赤5の9アイテム・・・】 今回、セパージュはスタンダードでありながら、全アイテム全員が正解に至らず。ただその醸造や熟成からアプローチする興味深い機会となりました。 以下、一言コメントを・・・。 <Greco di Tufo 1998 / Tenuta Ponte / DCG.Greco di Tufo> <Chardonnay Trocken 2009 / Vier Jahreszeiten / QbA.Pfalz> <Bourgogne Aligote 2008 / Louis Chenu / A.C.Bourgogne Aligote> <Gewürztraminer 2008 / St.Magdalena / DC.Südtirol> <Zweigeltrebe 2004 / Furano Wine / 富良野> <Pinot Noir Village Reserve 2004 / Le Clos Jordanne / DVA.Niagara Peninsula> <Rosso di Montalcino 2005 / Siro Pacenti / DC.Rosso di Montalcino> <Vino Nobile di Montepulciano Riserva 2004 / Avignonesi / DCG.Vino Nobile di Montepulciano> <Chianti Classico Riserva 1983 / Castello di Volpaia / DC(G).Chianti Classico> ★いきなり'98のグレコで開始。蜜の多いシャンパーニュ古酒に潮のニュアンスが印象的。サルディニアのアイテムやフィアーノは出ていましたが・・・。インパクトのある美酒ですね。 ★ファルツのシャルドネ。ドイツ系交配品種だとばっかり。洗練されたドイツ風シャルドネが誕生した気がしますね。 ★シュニュらしい綺麗でハーヴァルなアリゴテ。思った以上に凝縮感やミネラルを感じて他のセパージュを想起された方も多かったです。 ★最近人気のサンタ・マッダレーナのゲビュ。ミュスカ・ダルザスの声が多かったアイテム。小生はグリかと。本場のゲビュとは・・・笑 ただアルザスに良く出るブーケはありました。 ★このツヴァイゲルトレーべは「ふらの(富良野)ワイン」のフラッグシップ。柔らかいミルキーさを感じる樽にしっかりとしたタンニン、微かなヴェジー。ニューワールドのカベルネかと・・・。 ★カナダのピノ。しっかりとしたボディで旧世界的要素も感じさせます。エッジの褐色やSO2っぽい香りが印象的。ピノの可能性は十分に考えられたのですが・・・。 ★モダン・ブルネロの造り手として知られるジャンカルロ・パチェンティの手がけるアイテム。てっきりネッビオーロかと思うほどの外観としっかりとしたストラクチャーやスパイス。時間の経過とともにリキュールやプラムといったサンジョヴェーゼらしさも出てはくるのですが・・・ロッソとは。こういう良い造り手をいかに普段飲んでいないかということを痛感。 ★イタリアで購入されたアイテムですが、日本でも評価の高いリゼルヴァ。初めて飲む造り手でしたが、グリーンティーや日本茶の香りを感じさせる個性的なヴィーノ・ノビレで、これもある程度の時間で甘さが感じられるようになります。そのアフターのタンニンの残り方からサグランティーノかと・・・。 ★'83のキアンティ・クラシコ・リゼルヴァ。外観はオニオンスキン・ロゼのようなニュアンス。黒糖やリキュールを感じさせる香り。果実味や酸もまだまだ活き活きとしています。非常に完成度の高いアイテム。SO2の力もあるとはいえ、これほどの強いポテンシャルだということですね。こういうキアンティはもちろん初めて! ラスト3本のサンジョヴェーゼ系については、どれも密度の濃いアイテム。後で考えると確かにサンジョヴェーゼなのですが、何故かどれもピエモンテやロンバルディアを想起させたところが興味深かったところ。外観、ストラクチャー、タンニンに一定の優しさなどからガッティナーラなどを思わせるところが多かったです。このクラスと造り手についてもっと飲めれば・・・笑 ヴィーノ・ノビレはKaboさん、'98グレコ、シロ・パチェンティのロッソ・ディ・モンタルチーノ、'83キアンティは赤いうさぎさんのコレクションから。さすがはイタリア通のアイテムでした! 1人1本ちょっとのテイスティング量でしたが、この後、全員でオーストラリアワインバーへ行き、またまた良いアイテムを開けることに・・・笑
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みなさん、ありがとうございました!
今回も撃沈、っていうか、みなさんのコメントを拝聴するばかりでしたが・・・。
さすがに、すばらしいアイテムばかりでしたね。
2011/1/25(火) 午後 10:41 [ epoisses ]
これはすごい、私が当てられるものがなさそうな気が・・・
2011/1/26(水) 午前 7:26
1周年おめでとうございます^^
豪華メンバーが揃うと、持参されたワインも豪華に並びますね@@
2011/1/26(水) 午後 4:49
ファルツのシャルドネ飲んでみたいですね。
『あとで考えてみると確かにシャルドネ・・・』takutakuさんは、何をもってサンジョヴェーゼと判断されてますか。
2011/1/27(木) 午前 0:55
この富良野ワインは見たことがなかったです。。
他も面白そうなアイテムが多くて楽しそうです♪
2011/1/27(木) 午後 0:34
さくらこさん>今回はイタリアが多かったですから、さくらこさんがおられれば面白かったと思います。
早く帰って来て下さいね!
2011/1/27(木) 午後 11:56
べひんさん>この会はホントに楽しいですよ・・・。
全く当たりませんが・・・笑
2011/1/27(木) 午後 11:57
REGINAさん>この会にも一度参加していただきたいのです!
その時はイタリアアイテム限定でやりますからね・・・笑
2011/1/27(木) 午後 11:58
てんこさん>このキアンティは何とも独特な古酒となっていました。
普段飲めないようなアイテムが多かったです!
2011/1/27(木) 午後 11:59
Goldlaufさん>是非お越し下さい!
ホントに楽しいですよ。知的な楽しみでもありますし・・・笑
我々も全く当たりません。
2011/1/28(金) 午前 0:00
perdorixさん>そうですね・・・。今回は1本とちょっと。
出来るだけ飲まないようにはしているのですが・・・笑
2011/1/28(金) 午前 0:02
赤いうさぎさん>お疲れ様でした!
いつも興味深いアイテムをありがとうございます。毎回参加していただければ、小生もだいぶ勉強になると思うのですが・・・。
2011/1/28(金) 午前 0:04
kikumさん>こういう会はホントに独特の魅力がありますよね。
知的好奇心が満たされますしね・・・笑
2011/1/28(金) 午前 0:05
りーすりんぐさん>お疲れ様でした!
今回はまたひねり系に逆戻りでしたが、なかなか勉強になりました。
2011/1/28(金) 午前 0:06
epoissesさん>お疲れ様でした!
なかなか難しいですね・・・。いつも基本に立ち返ろうとは思うのですが・・・。
2011/1/28(金) 午前 0:08
masaさん>小生も全くダメです・・・。
最近は特にテイスティングがダメダメになってきました。
2011/1/28(金) 午前 0:08
TOMOさん>ありがとうございます。
地道にやっていますが、なかなか技術的には進歩しません・・・笑
2011/1/28(金) 午前 0:09
Juransonさん>このシャルドネはホントに良いですよ!
サンジョヴェーゼ、難しいですね。基本的には酸とプラムやカシス系のリキュールなのですが、熟成や醸造によって大き変わる品種でもありますよね・・・。
2011/1/28(金) 午前 0:11
ともさん>このツヴァイゲルトレーべはお勧めです!
しっかりとしたアイテムで飲み応えもバランスも抜群です!
2011/1/28(金) 午前 0:13
カギコメさん>了解しました。
特に大丈夫です・・・笑
2011/1/31(月) 午後 11:37