仏ワイン/その他
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<Fidele Extra Brut NV(2009) / Vouette et Sorbee / Champagne>
ベルトラン・ゴーテロによるブラン・ド・ノワール。キンメリッジからのピノ。ポートランディアンからのピノ・ファンという説もあるようですが、いずれにせよ明確なミネラルやチョークを思わせるニュアンス。パリ盆地外周縁のキンメリッジとポートランディアンにのるオーブを感じさせるとも言えるでしょう。 印象的な外観は肌色や橙を感じさせるやや濃いめのサーモンピンク。泡は非常に細かく穏やか。 ミネラルをベースにオレンジの果皮やすりおろしたリンゴのブーケ。自然派を思わせるやや還元のニュアンス。時間の経過とともにニッキのような甘いニュアンスも出てきます。 味わいはドライ。Extra Brutですがパ・ドセ。ミネラルと鋭角的な酸が金属的な果実を感じさせますが、液温が上がると、マルメロなどの果実や蜜を感じさせます。更に時間をかけるとベースワインのすりおろしたリンゴのような所謂茶色ワインのテイストも・・・。 VTごとの変化もあるようですが、土壌と果実をストイックに追い求めたニュアンスだと感じます。 |
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<Cuvee du Chardon 2011 / Dom.du Pont de Breux / VdF>
ジャン・シャルル・マリの手掛けるアイテム。サヴァニャンが個性的(半分は欠陥?)で好みであったので、すぐにシャルドネも。 サヴァニャンほどの個性派ではありませんが、非常にミネラリーで柑橘ニュアンスのシャルドネ。ジュラのアイテムですが、テロワール的にはキンメリッジからのアイテムのようです。 外観は淡いイエロー。香りも総じて地味ですが、柑橘系の冷涼ニュアンスを感じます。 テイストもアタックではミネラルを感じる繊細な印象を受けますが、飲み続けると芯の強さや筋肉質な面を感じ、アフターには蜜を感じるようになります。綺麗な酸が効いており、自然と飲み続けてしまうような飲み心地の良さは秀逸。 非常に素朴でありながらも洗練度の高さを感じる1本。冷涼なシャルドネを感じますし、本来のシャルドネを考えたくなるようなアイテムでもあります@@ |




