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日本ワイン

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先日のプライベートテイスティング会。今回のテーマは3回目となる日本。入手し難いものも少なくありませんが印象的なアイテムが増えてきています。ただ一般的に言われている評価とは大きくかけ離れる場合もありますね。
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秀逸なデラ・・・

先日飲んだデラ。創業者の名前を冠した限定アイテムのようですが、これは何ともインパクトの強い1本だと言えるでしょう・・・@@
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<Fukuhei 2012 / アルプスワイン / 山梨県笛吹市>

種ありのデラウェアを樽熟成したアイテム。
数年前からドライ仕立てのデラウェアに良いものがみられるようになっていますが、これは樽熟ニュアンスを上手くのせたもの。
ラブルスカの可能性を更に広げたテイストだと感じます。

外観はやや薄めのソフトイエロー。
香りはラブルスカニュアンスをもつデラの果実香と強すぎない樽香のバランスがよく、フレッシュでありながらもふくよか。

テイストも香り同様に安定したものであり、重心の低さに加え、しっかりとしたデラの果実にソフトなバニラが絡むことで洗練度までを高めています。更には決してベタつくこともなく、軽やかな酸が全体を心地良く引き締めます。
雰囲気的にはマルサンヌあたりの南仏ニュアンスのイメージに近いかも・・・@@

いずれにせよ強いインパクトをもつデラウェアです!
多彩なラインナップがあるヒトミの泡から1本。リュラルとなっていますが瓶内二次のノンデゴルジュタイプ。2種のシャルドネからですが、非常にドライで一定のフィネスを感じる仕上がりに・・・@@
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<Rurale Type C Brut Zero 2011 / Hitomi Winery / Shiga>

ベースワインはステンレスのシャルドネとオークのシャルドネをブレンドしたもの。
外観は白濁。ノンデゴルジュとはいえ完全なにごりワイン状態。

香りは総じて抑制されたトーンのなかにイーストやドライな果実香が立ち上ります。微かに甲州に感じるような柑橘のニュアンスも。

泡は細かく、滑らかな飲み心地が確保されています。香りと同様、イースティーな中に微かな果実を感じますが、テイストはあくまでドライ。アフターの切れ上がりもシャープで良い意味でのBrut Zeroが活きています。

印象的なシャルドネであり、飲み応えと癒し双方を与えてくれる興味深い1本。マリアージュにも幅広く力を発揮する1本だと言えるでしょう。
先日飲んだソーヴィニヨン。個人的に飲む機会の少ないセパージュですが、このトロピカルスタイルのアイテムはなかなか楽しめますね・・・@@
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<Sauvignon Blanc 2013 / 奥出雲葡萄園 / 島根県雲南市>

シャルドネなども人気の奥出雲ワイナリーのソーヴィニヨン。
一定の酒質にトロピカルなニュアンスをもつアイテムとなっています。

外観はグリーンのニュアンスをもつやや薄めのイエロー。印象的なのはその粘性。注いでいる段階で強い粘性を感じ、カラーニュアンスに比しても相当に強い。
香りは豊かな果実香でトロピカルニュアンスが中心。強いて言えばサンセールやフュメというよりは、メネトゥー・サロンに近い感じです。粘性と相俟ってなかなか印象的な香りだと言えます。

テイストは香り同様に果実テイストですが、適度な酸や軽いミネラルを感じます。そのため一定の重心を確保しながらも軽快な飲み心地となっており、その安定感のあるバランスもなかなかのもの。ニューワールド的なソーヴィニヨンと言えるのでしょうが、日本という部分でのオリジナリティーは少し見えにくいかも知れません。

最近は山陰や山陽(島根・鳥取・広島・岡山)に注目すべき造り手が増えて、その質的向上が目覚ましくなってきたように思います@@

砂丘のワイン・・・

先日飲んだカベルネ・ソーヴィニヨン。まさに砂丘という先入観かも知れませんが、砂質ニュアンスを感じる繊細さとバランスの良さが印象的。これはブラインドでは日本と言わないかも・・・@@
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<砂丘 2010 / 北条ワイン / 鳥取県北条市>

自社畑産のCSによるアイテム。
やや濃いめの外観はエッジに綺麗な紫のトーン。どことなくエレガントな雰囲気が漂います。

第1アロマから明確に立ち上り、清涼感のあるヴェジーなニュアンスに、ミルキーな樽が品よく絡んでいます。
どことなくロワールのカベルネフランを想起させるニュアンスも。

滑らかなアタックに芯を感じる酒質。タンニンや酸など全体のバランス感が非常に高い。テイストにも冷涼なトーンが感じられ、総じて繊細でシャープ。やや線が細く感じられるものの、植物的な清涼感は秀逸。
水はけのよい砂質ニュアンスを反映しているのかどうか、緻密さと軽やかさの双方が確保された1本となっています。よくいえば、グラーヴのアイテムに近いのかも・・・。

これは印象的な1本となりました@@
 

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