その他の国のワイン
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1892年創業の張裕(Changyu)ワインのアイテム。中国山東省の烟台市にあるワイナリーで中国では有名だそう。OIVからも「国際葡萄・ワイン都市」の認定を受けているようです。以前に調べた<Chateau Changyu-Castel Cabernet Gernischt 1995>はこのワイナリーの上級キュヴェ。今回も同じ人が持って来てくださったのですが、今回は白。前回は酸化した状態でしたが、これは美味しく飲めました。中国は今やアイスワインをリリースするまでになっていますが、無視出来ない地域になるのでしょうね・・・。テイストはややニュートラルな印象ですが、ミドルからアフターにかけて酸が目立ちます。その奥に、微かなフルーツやオイリーなニュアンスを感じます。明確なテンペル香はありませんが、そのニュアンスと明確な酸がリースリングっぽいと言えるでしょう。 補酸の状況は分かりませんが、中国でここまでの酸が乗るなら、色々と可能性が見えてくるのだと感じます・・・。 |
先日のブルゴーニュワイン会の際にメンバーの方が持って来られたワイン。木箱に入った中国ワイン・・・。「神の雫」で流行った「シルクロード楼蘭」は飲みましたが、一般的な中国ワインは初めて。残念ながらテイストは酸化と熱劣化が顕著でしたが、コルクもしっかりとしており、興味深いテイストが想起されました・・・。<Chateau Changyu-Castel Cabernet Gernischt 1995 / Beiyujia Vineyard / Yantai China> 少し調べてみたところ・・・。 品種の<Cabernet Gernischt>はヨーロッパにもあったようですが現在は中国だけのようです。カベルネ・フランに近い品種の模様。テイストは何とも言えませんが、雰囲気的にはボルドースタイルの感じですね・・・。この畑は黄海沿岸にあるようですが、海洋性気候のカベルネテイストだったのでしょうか・・・? このワイナリーは結構知られているようです。場所は山東省の烟台市。設立は1892年、ボルドーからの苗を移植して始めた中国で最も古いワイナリーのようです。ヨーロッパ醸造家の指導を受けて発展したようですが、その後国家統制を受けながらもいくつかの受賞歴をもち、1990年にはフランスとの合併事業を起しているようです。Ch,CS,Riなど国際品種を中心に欧米各地にも輸出をしており、国内用にはスパークリングをリリースしたような情報もありました。 調べるなかで<Sino-French premium wines>という言葉がよく出てきました。<Sino->とは「中国」の意味の結合辞のようですが・・・。たんに「中国風フランス高級ワイン」ということなのでしょうか? いずれにせよ、これからは中国ワインを飲む機会も出てくるかも知れませんね・・・。興味深い体験をさせていただきました・・・(笑) |



