横浜市旭区で4日、神奈川県警大和署の巡査長(33)が乗車マナーの悪い男子高校生(16)を平手打ちし傷害容疑で現行犯逮捕された事件で、巡査長の行動を支持する電子メールや電話が続々と県警に寄せられ、5日午後4時までに計300件を超えたことが分かった。監察官室は「警察官の逮捕事案でこうした反応は初めて」と戸惑い気味だ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070906-00000023-mai-soci 昨晩のコメントをした時には、この憤りをどこにぶつけたものかと思っていたが、その後同様のコメントが多くブログ上にあることを知って少しはホッとした。そして今日はこのような記事が。
本件に関して、同じような視点から見ている人間がまだ多いことに救いを感じる。社会全体がこのような感覚を持ち始めているということは、それだけひどい現実があるということでもあろう。警察はまずそこに気付くべき。いまだ警察官逮捕について「厳正に対処したい」とのコメントは仕方ないにせよ、それならそれ以上に<迷惑を顧みず傍若無人に振舞う人間>の対応に本腰を入れる必要があろう。 今こそ開き直って、警察としての正義感を示すべき時ではないのか。どんな思いで身内を逮捕しているのか??その心情を吐露することさえ怖がっているのか?警察組織としてはそんな単純に対応出来ることでないことは百も承知であるが、少なくとも今回の事件を警察としてのアイデンティティを取り戻す契機にすべきではないのか。 政治や教育についても同じことが言える。本来強くあるべきものが一定の信念・正義のうえに強くなければ秩序は成り立たない。過度な人権尊重・個性尊重の弊害から脱却することこそが急務だ。かかる動きが強く出てくることを願う。 |
文化・社会
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横浜市内の路上で定時制高校の男子生徒(16)を平手打ちし、けがを負わせたとして、神奈川県警旭署は5日までに、傷害の現行犯で同県警大和署巡査長小磯慶洋容疑者(33)を逮捕した。「大変申し訳ないことをした」と容疑を認めているという。調べによると、小磯容疑者は4日午後10時50分ごろ、同市旭区の相模鉄道鶴ケ峰駅改札前の路上で、男子生徒と口論の末、顔面を平手で殴るなどし顔面打撲を負わせた。高校生が電車内で回転式拳銃の形をしたライター(全長約36センチ)を乗客に向けて遊んでいたため、降車後に小磯容疑者が注意しようと呼び止めたところ口論になったという。同容疑者は同僚と酒を飲んだ後、1人で帰宅する途中だった。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070905-00000031-jij-soci 最終的に平手で殴ったにせよ、殴られることをしていたのはどちらなのか?その高校生は素直に注意を受けたのだろうか?口論になるような悪態をつくことはなかったのか?
このあたりを明確にしないで、注意しようとした警察官がいかにも加害者の如く扱われる。これでは秩序も何もあったものではない。これは過度な人権尊重と奇麗事が罷り通っている<今>を反映した以外の何ものでもない。今の時代、刺されるかも知れない相手に注意しようとする人間がどれだけいるのか。職務柄とは言え、このような警察官こそが必要なのではなかろうか。たとえ酒を飲んでいてもである。少なくとも謝るようなことではない。警察組織は今こそ、開き直ってでも真の秩序安定に踏み出すべきではないのか。 近年、特に公共の場での迷惑行為が非常に増加している。周囲の迷惑を顧みず、我が物顔で行動する人間があまりに多い。これも過度な人権・個性尊重の延長上に認められる傾向であることは言うまでもない。かかる状況を前に少しでも秩序ある社会を現出せしめるためには、「ダメなものはダメ」、「人には迷惑をかけない」という明確かつ絶対的な規範の確立が急務であろう。かかる時期に、まだこのような綺麗事報道がなされることに対して逆にメディアの情けなさに憤りを感じる。このようなスタンスだから、マスコミハラスメントとでも言える状況が出てくるのであろう。真のメディアを自認するのであれば、本当に批判(検討)すべき対象について見極めてもらいたいものである。 この事件は、モンスターチルドレン・モンスターペアレンツに向き合う教師にもあてはまることである。熱意ある愛のムチを行使すれば攻撃され、己の立場も危うくなる。これでは何も出来ない。 いずれにせよ、躊躇することなく、今回逮捕された警察官の勢い、思いを汲むべきであり、かかる風潮こそを波及させねばならない。ひいては、その根幹となる「一なる規範、国家道徳」の再興を考えねばならない。 |
47都道府県の地域間格差が拡大傾向にあることが、内閣府が6日発表した平成16年度県民経済計算で分かった。1人当たりの県民所得(名目)でトップの東京と最下位の沖縄の差は257万円と、前年より7万円も拡大。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070307-00000025-san-bus_all 県民所得の格差は相変わらず大きいようです。分権化の充実を推し進めるためにも自治体の経済基盤は重要。格差是正が問われるのは当然です。
ただ、県民所得の順位とその自治体への魅力度は必ずしも比例するものではないでしょう。県民所得順位と魅力度順位が並列的に示されれば面白いのでは・・・。そうすることが、国民にもっと多くのことを考えさせる契機になるように感じます。 |
厚生労働省は5日、重度の認知症患者などを世話し、介護事業で指導的役割を担える介護福祉士の上級資格として「専門介護福祉士」(仮称)制度を創設する方針を固めた。近く有識者会議を設置し、2007年度中にも制度の具体的な内容を決定する。「仕事がきつく、給料が安い」とされる介護福祉士は人手不足が深刻化しているため、新制度創設により、待遇改善などにつなげたい考えだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070306-00000101-yom-pol 最終的には人材確保を考えてのことだろうが、この方法が果たしてベストなのかどうか疑問である。 上級資格の創設により、その下に置かれる介護福祉士層が如何に機能するかが大きな課題となろう。待遇改善を伴う新たな目的が出来ることで意識レベルがアップし質的に向上すれば良いが、反対に軽く考えられることで形骸化していく心配はないのだろうか。 また、現実の介護を支えているプロフェッショナルな人材に対して、今回の上級資格創設が余計な心理的・物理的負担を課すことにはならないのだろうか。必ずしも現場を支えている有能なスタッフだけが上級資格をとるとは限らない。有能故に日々の対応に追われ資格対応が出来ない層が多いのも事実だ。 今はこれ以上資格階層を増やすよりも、ケアスタッフ全体の「質的向上」と「底上げ」に注力すべきだと考える。ケアスタッフの絶対数が足りないのは明白。訪問介護員をも含む現行のスタッフ全員を効果的に機能させる方が先決だろう。訪問介護員養成課程修了者の半分近くが稼動していない状況を改善する方がより効果的な結果を生むのではなかろうか。このことは業界の大きな課題である現場教育(施設内教育・企業内教育)をも改善させよう。スタッフの待遇改善を考えるなら、日本の高齢社会化を前提に現行スタッフ、もしくは未稼動のスタッフのそれを考えた方が効果的である筈だ。 上級資格創設は、業界スタッフ全員を視野に入れた待遇改善をする余裕がないことの反映であろうが、安易な奇麗事として考えるべきではない。 ゴールデンプラン以降、マンパワーの量的確保が目指されてきたが、今はそれに加え質的確保も急務となっている。多くのディレンマを抱えながらの対応であるからこそ慎重に検討してもらいたい。
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蒋介石の威光排除の動きをはじめ、台湾も来年の総統選に向けて様々な様相を見せ始めているようだ。南北問題ほどには一般的関心が高いとは言えないが、中国やアメリカをも巻き込む動向は日本にとっても大きな問題である。
関心度が高くないと言えば、台湾を独立国家だと思っている若者も多いのではなかろうか。蒋介石の時代から今の国民党・民主進歩党まで、その経緯は複雑なことも多いが、この機にきっちりと整理したいところだ。 |


