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スペインワイン

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先日のワイン会はスペインの新しいスタイルを意識したアイテムを。スペインは様々なDOから多彩なアイテムが出てきているのが興味深いですが、なかなか体系的に楽しむ機会には恵まれません。先ずは興味深かった3アイテムを・・・ギマロは別機会に@@
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<Leirana albarino 2009 / Bodegas Forjas del Salnes / DO.Rias Baixas>
<La Garnacha Fosca del Priorat 2010 / Garnachas de Espana / DOCa.Priorat>
<Pago del Conde 2007 / Ermita del Conde / Vino de la Tierra de Castilla y Leon>

 リアスバイシャスのアルバリーニョはこれまでも色々と飲んでいますが、このアイテムもVT違いを飲んでいる筈。ただこの'09はややソフトになった印象を受けます。
 ソフトイエローの外観、派手ではありませんが、柔らかい花のブーケやピーチなどの果実。
 テイストはリアスバイシャスっぽい塩を感じさせますが、それ以外はブーケと同様に全ての要素が穏やかでソフト。MLFや樽の詳細は分かりませんが、香り・テイストともにMLFっぽいニュアンスを感じます。
 海のワインとしては、もう少しシャープでミネラリー感が前面に出ても良いと思いますが、こういうアルバリーニョも良いかも知れません。


 プリオラートのガルナッチャ。ガルナッチャを探るプロジェクト・ワイナリーからの1アイテム。
 外観はやや紫のニュアンスを感じるしっかりとしたルビー。アロマは控えめであり、時間の経過とともに赤い果実とスパイスのブーケ。
 アタックは思った以上に滑らか。テイストも洗練されておりシンプル。その中に一定の凝縮感ある果実味を楽しむことが出来ます。アフターにかけては甘いタンニンも含め柔らかい余韻が続きます。ガルナッチャの果実味を洗練されたフレームの中で味わうようなイメージ・・・。


 パゴ・デル・コンデはテンプラニーリョに若干のメルロ。
 赤紫のニュアンスが強いルピー。まだ若さを感じるニュアンスです。優しい乳酸のニュアンスを感じさせるようなブーケからは、新樽比率の高いメルロかなという印象。
 総じてソフトで軽さを感じるテイストではありますが、その中にしっかりとした凝縮感が感じられます。洗練された果実味とよくこなれたタンニンからは、必要以上の硬さや重さを感じません。アフターにかけてのスパイスが程よいアクセントに・・・。


 今回チェックした3本は、どれも一定の酒質はあるものの非常にソフトで洗練されたアイテム。エレガントで飲み疲れのしないテイストだと言えます。ローヌ南部にも感じられることですが、果実味を出しつつソフトに仕上げるエレガントスタイルがスペインでも多くなりつつあるような気がします。
スペインはアレッリャの自然派シャルドネ。スペインの新潮流は個人的にも注目しているところですが、このアイテムも非常に良いアイテム。ライマットなど、もともとカタルーニャ地方にはシャルドネなどの国際品種に良いアイテムが多いですが、これもなかなかの完成度。デイリークラスにしては立派なアイテムです。
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<Parvus Chardonnay 2008 / Alta Alella / DO.Alella>・・・実際はシャルドネ90、ヴィオニエとソーヴィニヨン・ブランとパンサブランカで10のアサンブラージュですが、あまりそのニュアンスはありません。洗練されたシャルドネを十分に楽しめるアイテムです。

 外観はやや濃いめのソフトイエロー。微かにグリーンのニュアンス。アロマの段階から黄色の果実が立ち上り、スワリングで印象的でありながらも抑制の効いた樽。ニューワールドっぽいヴォリュームを感じさせますが、テイストはアタックから心地良い酸をメインに洗練されたミネラル。旧世界に引き戻されます。

 ニューワールドっぽいブーケと旧世界っぽい酸やミネラル、このパターンは南アという個人的な指標がありましたが、これはどこかそれとも違うニュアンスがありました。より旧世界のしっかりとしたレベルの造りにあるということでしょう。

 こういうアイテムは良いですね。
先日飲んだテンプラニーリョには少し困りましたが、この程度のテンプラニーリョならデイリーではそこそこ楽しめます。これは'98のグラン・レゼルヴァ!!と言っても、ラ・マンチャのものですが・・・笑。スペインは新興DOが断然面白いのですが、割り切って、このあたりのアイテムもデイリーの食事には重宝します。
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<Castillo de Calatrava Tempranillo Grand Reserva 1998 / Vinicola de Castilla / DO.La Mancha>・・・造り手はラ・マンチャに近代的設備を持つワイナリー。他にもお手軽価格で古酒なんかを出しています。ヴァルデペーニャスもそうですが、このあたりは「ちょっとオールド・アイテム」のレゼルバクラスが安く飲めて楽しい地域でもあります。決してイメージの良い地域ではありませんが、モナストレルで注目されるムルシア州のようにどんどんと成長してくるのでしょう。
 
 外観はエッジに軽い赤茶を感じるガーネット。まだ若さを感じます。アロマはやや閉じていますが、果実、コーヒー、ブランデーなどが断片的に。ブーケにはミルキーな樽が微かに感じられ、リキュールや腐葉土が明確になります。

 滑らかなアタックにはやや甘いカシスを感じるものの、全体的には軽快な酸が主体。適度な収斂味とともにコンパクトなテイストが形成されています。枯れた感じもなく、むしろ凝縮感に対する課題が残りますが、そこまで求めるのは無理かも知れません。下町洋食のグリル料理に良い感じ!
今日はバタバタした一日で帰りも遅くなったので落ち着いてワインを飲む気にもなれず・・・ということで3桁ワイン!最近は3桁ワインでも当たる確立が高くなってきましたが、これは残念ながら正真正銘3桁ワイン。明晩、美味しい食事会の予定だから良しとします・・・笑
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<Infinitus Tempranillo 2008 / Cosecheros y Criadores / Vino de la Tierra de Castilla>・・・インパクトのあるエチケットではありますが・・・笑。DOレベルでCPの高いアイテムが多いスペインですから、このクラス&テイストでは苦戦するでしょう。

 外観は赤紫のニュアンス感じるルビー。粘性も普通。香りは乾いた干草にラズベリーのような赤い果実が絡みます。微かにスパイスもとれますが、総じて乾いたニュアンスで一定の芳醇さが感じられません。
 テイストは香りと同じようなニュアンス。ラズベリーの甘酸っぱいテイストが前面に出ますが、凝縮感がなく乾ききった印象。その奥に微かなリコリス。
 料理行きか・・・。

3桁リオハ・・・(10293)

先日飲んだ'09の3桁リオハ。DOCリオハとはいえ、この地域は他に比して質的レベル差が非常に顕著に出ますね。またテンプラニーリョ自体にも同様の傾向を感じます。特に安価(早飲み)タイプにはキャンディーやリコリス等の甘いテイストをもつものがあり、およそ熟成を前提としたスパイシーなテンプラニーリョとは大きく異なる趣を感じさせます。テンプラニーリョもなかなか難しいですね。
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<Tinto 2009 / Torre Aldea / DC.Rioja>・・・これはまさに3桁ワイン。リコリスのニュアンスが強く、テンプラというよりは一昔前の南米のマルベックやカルムネールのニュアンスに近いような・・・。ただ面白いのは、2,3日後にはそれなりの複雑味とやや乾いたニュアンスが出てきて、これ位なら良いかなと感じさせるところ。

 外観は紫のニュアンスが強い濃いめのルビー。香りはやや閉じ気味のアロマですが、直ぐにリコリスを中心とする甘いニュアンス。
 テイストもリコリスが支配的であり、アフターにはまだ馴染んでいないタンニンとスパイスがアンバランスに。ただ数日後には、やや複雑味をもつバランスの良いアイテムに変身・・・笑

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