仏ワイン/ブルゴーニュ
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<Chambolle-Musigny 2002 / Dom.Georges Roumier / AC.Chambolle-Musigny>
強い酒質と黒いニュアンスを感じるレベル。フィネスと一定以上の奥行き感じるテイストは十分に楽しめますが、こなれた優しさや繊細なニュアンスはまだまだ先という印象。多くを飲んでいる訳ではありませんが、メオ・カミュゼを少し想起させるところも・・・。 外観は微かな熟成ニュアンスもありますが、まだ若さを感じる濃いめのルビー。何とも言い難い奥深さを感じさせます。 やや冷涼でアロマティックな香りはまだまだ控えめながら、品位あるブーケには黒い果実やスパイスが見え隠れ。 テイストは滑らかなアタックに続いて黒っぽさを感じる果実と優しめの酸。ミドルからアフターにかけてはミネラルをベースにタンニンとスパイスが余韻を導きます。酒質の強さが直接に感じられ、総じて硬くて重い印象は否めませんが、この段階でも安定したバランス感や大きなストラクチャーが明確に感じられるところはさすが@@ ルーミエはそんなに時間がかからないような印象でしたが、これはVTの良さもあるのでしょうね。 |
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<Savigny-Les-Beaune 2009 / Dom.Tollot-Beaut / AC.Savigny-Les-Beaune>
トロ・ボーの'09サヴィニーなら、十分にいつも通りの優しい果実味を堪能出来ると思って飲みましたが、意外にもまだまだの状態でした。 まだ若く濃いめの外観。黒いニュアンスも感じます。 抜栓直後からインパクトの強い綺麗なアロマが勢いよく立ち上りますが、赤い果実だけでなく黒い要素も混じっています。 華やかに広がるブーケには、ややミネラリーでタニックな印象。トロ・ボーらしい果実香よりは強い印象でキュートさはありません。 テイストについても香り同様、総じて硬くタニックなニュアンス。果実味は十分に感じますが、まだ角を感じる段階。ここから優しい赤い果実が出てくるのかどうかは分かりませんが、トロ・ボーの意外な一面を見た気がします・・・@@ '09サヴィニーとトロ・ボー・・・何の躊躇もなかったのですが、こんなこともあるのですね。 |
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<Bourgogne Aligote 2010 / Dom.Catherine et Claude Marechal / AC.Bourgogne Aligote>
マレシャルの2010アリゴテ。これまでに飲んだなかでもミネラルと果実味のバランスに秀でた1本。 人によってはややクセのあるテイストに感じるところもあるのでしょうが、個人的には大好きな味筋。 軽い熟成トーンをもつ外観ですが輝度の高さを感じさせます。ブーケには軽い酸化熟成香とややロースト感のある樽をベースにミネラリーなニュアンス。 テイストは熟した果実とミネラルの秀逸なバランス感が全て。軽いヒネやロースト、フリンティな要素もありますが、全てが心地良いアクセントとして効果的に作用しています。 VT特性も大きいように感じるので、これは是非ともヴァーティカル・テイスティングを試したいところ・・・@@ |
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<Bourgogne Rouge 2011 / Dom.Benjamin Leroux / AC.Bourgogne>
やや濃いめの外観に華やかなブーケ。果実香に混じってハーヴァルなニュアンスもある冷涼トーン。 テイストはピュアでありながらも奥深さを感じさせますが、まだまだ若い酸が目立ち、じっくりと味わえる段階ではありません・・・。もう少し時間をかけてから飲むタイプなのかどうか・・・。 ただ広域ながら一定の風格や品位を感じられるアイテムではあります。あと一本は数年寝かせてから確認し、もう少ししてから'10を飲む予定・・・@@ |


