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ここにちょっと理解しにくい新聞の記事があります。
住友林業が晃和木材を子会社化しカメレレの安定供給が可能になった。とあります。
これだけではよくわかりませんね。
なぜ、晃和木材とは?
カメレレとは?
安定供給が可能になるとはどんなことか?等など。ちんぷんかんぷんです。
調べてみたら、面白いことがわかりました。
晃和木材はパプアニューギニアの植林企業を子会社に持っていて、カメレレを育てています。
カメレレとは、オーストラリアではジャラと呼ばれ日本では
ガーデニングデッキ材などで利用されています。
ジャラは大きくなる木材ですが、成長が早いのが特徴で
伐採と植林のサイクルが短く、管理しやすい木材と考えられているようです。
そのため、パプアニューギニアではジャラつまりカメレレをデッキ用ではなく
合板の心材として生産しているというのです。
ところで昨年5月、晃和木材はパプアニューギニアにおいてFSC森林認証を取得しまいた。
それにより、継続的にカメレレを生産することが可能になったのです。
住友林業は、その晃和林業を子会社にすることによって安定的に
傘下の合板生産企業に資材を供給することができるようになった。ということなのでしょう。
一方、晃和木材は子会社になることによりより多くの資本を利用して
企業の拡大を図れると考えたものと思います。
世界的に減少する森林資源の確保競争が起こっている。
と考えるのは強引でしょうか。
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