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たぶん、通勤電車の帰りに、その子たちを見たのは、2回目か3回目だと思う。
中学2〜3年かもしれない、男の子と女の子です。
以前見たときも、とても楽しそうに、“静かに” 「話していました」
“静かに”というのは、彼と彼女は、手話で、話し合っているからなのです。
たぶん、お互いが降りる駅までの、短い間に、精一杯の会話をしようとしているように見えます。
見るからに、楽しそうなんです。
いまどき、なんていうと失礼ですが、純真というか、素直そうな2人を見ていると、私まで楽しくなってくるのです。
何を話しているのかは、全くく解りませんが、「ぜひ聞いてみたい」なんて思ってしまいました。
(ちょっと、変かな?)
女の子が、先に降りるようで、立ち上がろうとすると、男の子は、足で女の子を通せんぼして、悪ふざけします。
たぶん、もっと話がしたいんだろうなぁ〜
そんなふうに、おじさんは思って、横目で見ていました。
パソコンや携帯で、人の顔を見なくても、会話が十分に成り立ってしまう世の中ですが、
やはり、お互いに会って話することが、分かりあえる 最も有効な方法だと、彼と彼女を見ると、実感します。
以前、私と同じ職場で働いていた、難聴の女性は、同じ難聴の男性と、結婚しました。
結婚前と変わらず、今も、とても幸せそうに見えます。
ハンディがあるとか、障害があるなんていうのは、自分にハンディがなく、障害を持っていない人達の、
勝手な発想なんだなぁ と思いますよね。
当の本人たちは、手話での会話が普通の会話の手段であって、聞こえないことが、普通なんですからね。
彼らから見た、私たちは、
「なんで、聞こえるのに、わざわざ、携帯でメールするの?」
などと、不思議に思っているかもしれませんよね。
そんなことを思っていたら、危うく、自分が降りる駅を乗り過ごしてしまうところでした。
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耳の不自由な方は心が澄んでいて感情が素直に表現できる方が多くていいなあ〜
というのが私の印象です。
逆に耳が聴こえる私達は様々な不要な情報が俗世間から入ってきて内在的に心が歪んでいるのでは?とさえ思ってしまいます。
2012/11/3(土) 午前 8:32 [ ma-ki ]
朝からほっこりとできるお話ですね。
2012/11/3(土) 午前 9:34
ma-kiさん かつての同僚も心が素直でした。みんな忘れかけている純粋さを思い出すのでしょうね。誰もがそうなれば、生きやすい社会になるんでしょうねぇ。
2012/11/4(日) 午前 8:08
あきかばさん 普段の生活にない温かみを感じました!
2012/11/4(日) 午前 8:12
全くその通りですよね、障害を持つ人達が不自由だなんて誰が決めるの?そうでない人達の押し付けのやさしさもどきですよね。本当の障害は持たない人達側にあるそれに対する壁なんだと思います。
2012/11/4(日) 午後 9:08
wahahaさん ハンディを持たない人達が作る優しさもどきの福祉施策や考え方から見直しが必要ですねぇ。
2012/11/5(月) 午前 7:21
電車内の中学生の様子を想像して、微笑ましく思いました。
この素直なままで、大人になってほしいな、と思いました。
2012/11/9(金) 午後 9:12
mieさん 電車のマナーが悪くなったと言われていますが、彼らは素直そうで他人をいい気分にしてくれます!
2012/11/10(土) 午後 6:44