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天気のいい、秋晴れの一日。
こんな過ごしやすい季節は、一年でも、短いですよね。
二男は、午後はいつも機嫌がすぐれないので、なるべく、午前中に行動することにしています。
今日は、私が、どこか喜びそうな場所・・・(・・・といっても、過去に行った慣れた楽しいところ)へ連れて行きました。
最初に見せた写真は、「大型スーパーのゲームセンター」
二男にとっての「行きたい」のサインは、写真を見せるとそれを ポンポンと2〜3回たたくこと。
ちゃんと、たたいてくれたので、安心して出かけられました。
最初は、200円で2〜3分まわってくれる「トーマスの乗り物」
ほとんど乗るのは、3歳以下くらいの子供ですが、うちの子は、これがお気に入り。
100円玉をつかんで、投入口に入れる練習も兼ねるんです。
そのあと、アンパンマンのくるくる回る乗り物。
これも、小さい子用ですが、大好き。 でも、お金がどうやっても入らない。
「やばい、息子が怒りだす気配が・・・」 すかさず、係員のお兄さんを呼んで、事情説明しました。
「少しお待ちください」言葉は優しいけど、見た目は、ちょっと怖そうな顔のお兄さんでした。
3つある座るところの、ちょうど二男が座っているところに、点検する機械があって、
「隣に移ってもらえますか?」とお兄さん。
でも、拘りの強い息子は、一旦座ったら、動こうとしません。
「あの〜、うちの子、障害があって・・・・・・」 簡単に説明したら、 「はい、何とかやってみます」と
やりにくそうではあったけど、修理してくれました。
そして、何回も100円玉を下に落としては拾うことを繰り返し、やっと投入できて、動くのを確認するまで、
待っていてくれました。
「いいお兄さんやな(見た目によらず・・・)」と思いながら、パニックにならなかった二男にも
ほっと、しました。
財布の中を見せると、空っぽであることを確認して、二男も納得して、ゲーセンから離れられました。
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日常のひとこま
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もう、1年半近くも、更新していませんでした。
更新しなくなった、‘きっかけ’は?なんて、考えても、思い出せないくらい。
健康を害したわけではなく、職が変わったわけでもなく、家族に何かがあったわけでもなく、
ただ、なんとなく・・・っていうだけ・・・・ でも、本当は理由があったのでは?自問自答してみた。
振り返ると、4年半ほど前に、ブログを始めました。
二男の障害のことで、親として、同じような思いをもっている人と、一人でもいいから、交流してみたい。
そして、将来、同じ障害をもつ子供たちや、その親さん達と一緒に、その子らが、窮屈に生きなくても
いいように、何かをしたい。
漠然とした思いを抱きながら、そのヒントのようなものを ブログを通じて探してみたい。
そんな 「強 い」 「熱 い」 気持ちがあったことを思い出します。
あれから、養護学校小学部2年だった二男も、小学部の6年生に成長。
「何かをしたい」という思いが無くなったわけでも、ヒントや答えが見つかったわけでもないけれど、
正直に思うのは、あの頃に抱いていた “ 熱 い ”気持ちが、なんとなく薄れつつあることに
もどかしさを感じている自分がいることは、確かな気がする。
うまく表現できないけど、何か、家庭・仕事の中でも、もやもや しながら、日々過ごしていることに、
変化や突破口を求めている自分がいることも確かである。
そんな、悩めるおじさんが、ずるずる、と今日まできてしまった。そんな感じです。
悩みながらまた、皆さんの力に、すがりたくなってしまいました。
気まぐれで、自分勝手な私ですが、またよろしくお願いします。
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長男が金曜日から、すこし体調体調を崩し、今日も一日ゆっくりさせることにしました。
でも、二男もそれに合わせて、家の中で、ゆっくり・・・ってなると、テレビ・ビデオ・DS・・・と
内向きの遊びばかりになり、彼なりにストレスも感じているいる様子。
なにげなく、フラフープの中に私と二男がはいって、じゃれ合っていて、「そうだ、電車ごっこ」
私が前になり、二男が後ろを一緒に小走りしてみました。
二男の中で、何か 「面白いぞー」というスイッチが入ったようで、もう、家の中を所狭しと
二人で、行ったり来たり・・・・
そこに、妻が、「 怪獣だー ガオー」なんて言いながら、追いかけてきたもんだから、
もう二男は、たまらなく楽しいーって気分になってしまった。
今日は、午前中に、2時間ほど走ったものだから、けっこう、疲れもあったのですが、
二男の顔を見ていたら、なかなか、やめられなくてね〜。
思い出すと、1〜2歳のころの二男は、一人遊びする、どちらかというと手のかからない子供で、
自閉症の特徴的な傾向がみられたなぁ〜
そう思うと、今、こうして、疲れて、もうやめようとする私に、何回でもフラフープを持ってくる二男は、
親にではあるけれど、「関わりをもった遊び」をしたがっている。
小さいころになかった事が、遅れ遅れではあるが、芽生えてきているのかなぁ〜
またひとつ、興味のある遊びが発見できた、日曜日でした。
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先日、私の長男が、ポツリ・・・と言った。
「○君(私の次男 長男から見れば弟)に、“お兄ちゃん”って呼んでほしいなぁ〜」
「時々、ちゃんと、しゃべる夢も見るんや」
不意打ちというか、急だったので、何と答えるべきか、口ごもってしまった。
私自身も長男であり、小さい頃は、弟とよく遊び、よく喧嘩もした。
でも、我が長男には、そういった経験が全くと言っていいほどない。
おそらく、友達同士の会話の中でも、兄弟で○○した・・・などど話し合っているのかもしれない。
気の合う友達がいて、今の所は、その子たちと毎日学校で楽しくやっている。
自分の弟のことで、何か言われて、辛い思いをしているようでもないが、やはり、兄弟同士、
言い争いなんかをやってみたいのだろう。
「お父さんも、お母さんも、○君がしゃべってくれた夢、見たことあるんやで」
「いつか必ず、話せるって、信じてるんや」 そう長男にも言い聞かせた。
いや、むしろ、“自分に言い聞かせた”
我が子を信じ、いつかは分からないけれど、話せるようになることを信じている。
なんだか、湿っぽくなってしまった・・・・
I have a dream.
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我が家では、恒例になっている家族旅行へ行ってきました。
実家の父と母、それと私の弟夫婦と子供の合計9人。
場所は、三重県の鳥羽に泊まって、志摩スペイン村へ行きました。 鳥羽は家族みんながお気に入りで、
山に囲まれた日常生活では、広い海が見えることが、大変新鮮なんです。
滋賀県の琵琶湖は見慣れていても、やっぱり 「海は広いな〜大きいなぁ〜」 と歌いたくなる気分でした。
それともう一つの理由が、2年後、二男が6年生になったときの、修学旅行の場所でもあって、
同じホテルに泊まって、スペイン村に行くことにもしたんです。
小3だった昨年までは、二男は小柄なこともあって、お風呂は女湯でした。(小3でもかなり無理があったが・・)
しかし、さすがに、小4からは男湯にと、私の出番となりました。
パンフレットにある温泉の写真を見せて、「今から、ここに入るよ」と言い聞かせ、入ってはみたものの、
体と頭を洗って、さあ入ろうと、湯船につかると、
「もういい」 って感じで、出たがる二男。
それでも、折角やからと、1〜2分くらいは入ったかな? うす暗く、大きなお風呂に驚いたんだろうなぁ。
でも、夕飯は落ち着いて食べ、夜はしっかり寝てくれて、その点は満足でした。
スペイン村も、最初は着いても車から全く降りようとしません。頑なにシートに座ったままです。
私たちに、「どよーん」とした、いやーな予感がしました。
長男や、姪っ子は、楽しみにしているのに、二男のために犠牲にしたくはない。
嫌がるのをちょっと無理に降ろして、なんとか歩かせました。
最初は、警戒していたものの、きらびやかで、ちらちらと動くのが見える乗り物が気になりだして、
なんとか、午前中に2〜3種類は、乗り物に乗れました。
空いていたおかげで、気に入ったのは、3回くらい続けて乗ることもできて、二男も徐々に慣れてきました。
遊園地といっても、滅多に行けるものではないので、二男にとっては、おそらく、よくわからない場所
と頭の中では、その意味が理解できていないと思います。
でも、何かしら、楽しそうな場所・・・って気持ちも芽生えていることを感じました。
興味を持った乗り物には、何度も乗ろうとし、乗っている時や、見ている風景を楽しんでいるのが
よくわかりました。
その証拠に、5時間近く、そこにいられたんですから・・・私たちにとっても、大きな成長を感じました。
小さいころだったら、「帰りたーい」 と言わんばかりに、大泣き立ったろうから。
今回は、終始、お利口さんでした。
そのほか色々あったけど、家族みんなが一緒にいられる幸せと、
二男も、修学旅行も何とかなるかも と自信が持てた旅行になりました。
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