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MEDEA−王女メディア
監督:ピエル・パオロ・パゾリーニ
主演:マリア・カラス、ジュゼッペ・ジェンティーレ
製作年度:1969年
☆☆☆
ひと言:いきなり目を覆いたくなるようなエピソードから始まる伝説のオペラ歌手マリア・カラスを王女メディアに起用したパゾリーニ監督作品。
『アポロンの地獄』もギリシャ悲劇でしたが、本作も同じようなパゾリーニエッセンスの詰まったおぞましい雰囲気です。吐き気がするようなシーンは昔話ではありですが、現代劇ではそこまで嫌悪感のするシーンを取り入れることができるのか?そういう意味では『テオレマ』など彼の現代劇に興味が募ります。
しかしパゾリーニ的嫌悪感いっぱいのスタイルは現在では多くの映画作家によって再現されているのではと思います。たとえばハネケとか。
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私も「王女メディア」が大好きです。
2014/5/15(木) 午後 8:07 [ ふじまる ]