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不散/GOODBYE, DRAGON INN−楽日
監督:ツァイ・ミンリャン
主演:リー・カンション、チェン・シャンチー
製作年度:2003年
☆☆☆☆
ひと言:ミンリャン監督の代表作。とにかく必要以上に長い長まわしに疲れました。
誰もいない劇場、アンマンを見つめる足の悪い受付の女性・・全く画面が動かない、そこにあるもの・人も動かない、表情もわからない・・見ているこちらとしては何かそこに意味を見つけようとしてしまうのですが、疲れてしまって『まあいいや』と思ってしまったり、画面のひとつひとつの物を再度見たりして退屈を紛らわす・・全くミンリャンワールドです。
ラストショットはジーンと来ます。アンマンが取り持つ仲はどうなるのでしょうか?
ミンリャン監督は水が好きです。本作は雨。雨音が最後の上映にふさわしく鳴り続けます。トイレも好きですね。現代人の孤独・行き場のない同姓愛などテーマは一連の作品と変わりはありません。
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