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女が階段を上る時 |

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女が階段を上る時 |
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山の音 |
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娘・妻・母 |
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流れる 監督:成瀬巳喜男 主演:田中絹代、山田五十鈴、高峰秀子 製作年度:1956年 ☆☆☆☆ ひと言:成瀬監督作品を見ようということで、今回は『流れる』。 本作は何と言っても田中絹代。今回初めて彼女の演技をじっくり見ましたが、ほんとに上手いですね。ほんとの女中?役者というよりほんとの女中(素人)が、映画に出ているといった感じ・・。 『泣く』がキーワードの成瀬作品ですが、本作は何と、あの杉村春子が泣いてしまいます。彼女のキャラがキャラですから、彼女が泣くシーンでは、何だか居心地が悪く感じてしまったのは私だけでしょうか? 店が売られることを知って、苦悩している田中、そんな事とはつゆ知らず、楽しそうに三味線を奏でている山田と杉村の見事な対照的なラストショット。成瀬監督の素晴らしい演出。
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乱れる 監督:成瀬巳喜男 主演:高峰秀子、加山雄三、草笛光子 製作年度:1964年 ☆☆☆☆☆ ひと言:成瀬の真骨頂、そして、恐らくこれ以上洗練された演出はそうそうお目にかかれません。 よくある義姉との禁じられた恋を描く本作は、『浮雲』をはるかに凌ぐ素晴らしい作品だと思います。 心乱れる・・義姉・高峰が終盤、義弟の加山から告白されてからの心の揺れ・乱れを遠回しに見せていく・・この素晴らしい演出! 乱れるというタイトル、まさしく映画のテーマ、素晴らしい題名だと思います。高峰、草笛などの女優陣も素晴らしいのですが、加山も凄くいい! ラストの・・温泉!何度か行ったことがあるのですが、まさに街の雰囲気がそのまま出ていました。 本作は私にとって、成瀬の最高傑作というより、歴代の日本映画の中のでも一番愛着のわく作品です。
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