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人材派遣の話

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ワタシが思うこと

《シリーズ物なので出来れば最初の記事からご覧下さい  http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/66583.html

 いよいよこのシリーズの最終回「ワタシが思うこと」です。

 今回は相当私見が入りますので、見る人によっては「その考え間違ってるよ!」と思われるかも
しれませんが、その際はご指摘頂けると今後の業務にも繁栄できますので、是非ご意見をお願いします。

 我々企業側が派遣社員を使う理由は、大きくは3つあると思います
 ・社内には存在しないその道のスペシャリストに力を借りたい
 ・正社員よりも安いコスト、且つ、変動費としてヒトを確保したい
 ・業績が下に振れた際にいつでも削減できるようにヒトを使いたい

 私の会社にも「スペシャリスト」として派遣で働いて頂いているヒトはいらっしゃいますが、大部分の
派遣社員は「低コスト」「削減が容易」といった理由で働いてもらっているというのがホンネです。

 低コストということは、イコール派遣社員本人に支払われる賃金は当然低いと言うことです。
 削減が容易ということは、派遣社員にとってみればいつクビを切られるか分からないということです。

 この様な不安定な雇用条件の彼らに対し、都合のいい事ばかり「正社員」と同じものを求めるのは
どうでしょうか?

 この様な不安定な雇用条件の彼らから見て、危機感が無い、サボってばかりいる、アウトプットが出ない、
そんな正社員はどのように見えるでしょうか?

 会社として派遣社員とうまく付き合うと言うのは清濁併せ持つものだと思います。

 我々正社員が派遣社員から見て『良い仕事』をしていないと派遣社員は当然面白くは無い。だって、
こんなに不安定な雇用条件なのですから。派遣社員には正社員に対して以上にモチベーションを上げる
何かをし、彼らをキチント理解しなければ、受入企業が望むアウトプットは出づらい、と私は思う。

 でも、どんなにいい仕事をしてもらっていても、来るべき時が来たら彼らとはサヨナラをしなければ
なりません。サヨナラをする必要が無いのであれば、アウトプットをコンスタントに出してくれる派遣
社員は、簡単には辞めてしまわないように正社員として囲ってしまえば良いのですから。

 良い付き合いをしたい、楽しく仕事をしてほしい、アウトプットをコンスタントに出してほしい
 でも、コストは安く抑えたい、業績悪化時には真っ先に犠牲になってもらいたい

 彼らの人生のある一部分における生殺与奪権を持つ。受け入れるのも切ってしまうのも簡単ですが、
その行動のひとつひとつが彼らの人生を(悪い方に)変えてしまっている可能性がある。

 派遣社員の契約などに関しての権限を持つ人はこの事を常に念頭におきながら、だけど情には流されず
その権限を行使しなければならない、と私は思う。

 以上で、このシリーズを一旦終えたいと思います。

 しかし、もし皆さんからのコメントなどがあれば、外伝のような形でまた書きたいと思います。

P.S.
  今回のまとめは、私的に思ったことを書いただけであり、実際にはシリーズ中に出てきた
  吉田さんや、コメントを下さった派遣として働いておられる皆さんのような、掛け値なしの
  派遣社員も居ることは知っています。

@たらさひ(疲れているのかうまい文章が書けてないかも。そのうち見直しますのでご容赦を)
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【この記事はシリーズ物です】
  第1回 支配下におく        http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/66583.html
  第2回 辞めてしまう理由     http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/67893.html
  第3回 受け入れ側の言い分   http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/76724.html
  第4回 人事が聴くということ    http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/77717.html
  第5回 派遣者のホンネ       http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/89591.html
  第6回 考えた。。。そして      http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/91029.html
  第7回 Do you understood?   http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/108534.html
  第8回 これまでのまとめ      http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/119338.html
  第9回 その結果。。。       http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/131242.html
  第10回 今後の課題        http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/143453.html
  第11回 ワタシが思うこと     http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/146454.html

今後の課題

《シリーズ物なので出来れば最初の記事からご覧下さい  http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/66583.html

 最初は今回で最終回。。。と思ったのですが、思ったよりも長くなったので今回は「今後の課題」です。

 前回のまとめでも書きましたように、今回の一連の行動は一定の成果を得たと思います。
 がしかし、課題も残されています。

 このシリーズの第1回「支配下におく」に書いた一文です。

 私が担当となる前から派遣者を利用していた職場は定着率が思わしくなく、
 私が担当となったあとで派遣者を受け入れた職場は軒並み定着率が良いのです


 他にも色々課題はあるかもしれませんが、ワタシが思う一番の課題はココです。

 今回紹介した事例は、一度悪い雰囲気になってしまった職場を正常化させる、でした。
 この正常化させた職場を仮に「技術部」とします(実際にはうちの会社にそんな部はありません)。

 この頃はうちの会社でも派遣社員はそんなには多くはなく、この技術部でしか活用していませんでした。

 今回の事例の後で次々と派遣社員は増えていき、今では派遣社員が居ない職場は無いといって良い
状況です。この今回の事例の後に派遣社員を受け入れた職場(技術部位外)は、本人都合による派遣社員の
離職はほとんど無く、定着率は95%をゆうに超えるほどです(検証していませんがそのハズです)。

 それは何故か?
  1.技術部での「派遣社員が定着しない」と言う悪評が全社に蔓延していた
  2.このため、技術部以外の職場は派遣社員の受け入れに相当の抵抗があった
  3.しかし新入社員は採用できない状況でありマンパワーは不足するばかり
  4.以上により技術部以外の職場も派遣社員を受け入れざるを得ない

 この状況を逆手(というほどでもありませんが)にとり、派遣社員を入れたいなら
 「第7回 Do you understood?」の時に書いた。。。

  彼ら派遣社員もヒト。すぐに辞めるというのは、ある意味事実でもある。でも前の派遣社員が辞めた
  事を根に持って、辞めた人の代わりに『がんばろう』という気持ちで入ってくれるヒトに対して、初めて
  あったそばから「お前もどうせやめるんだろ?」。。。この一言ってありえますか?

  どんなにやる気を持ってきてくれたヒトでも、こんな言葉を最初に投げかけられたならばやる気を
  なくします。これが理解できるなら、最初からそのヒトを否定するような受け入れ方は絶対に止めて
  下さい。

  受入がうまくいったと仮定します。全員とは言いませんが、彼らは彼らなりに、正社員に追いつき、
  追い越せるように努力するでしょうし、また、実際、ダメな正社員よりも良い仕事をするヒトだって
  出てくるでしょう。

  でも、派遣社員として働いている人の立場になれば、同じような仕事をしていても何故こんなにも
  待遇が違うんだ? と当然疑問に思うでしょう? 違いますか?

  こんな疑問を持っても彼らががんばってくれるようにするには…我々受け入れ側が、彼らの危うい立場
  をハッキリと認識し、彼らのような立場であってもモチベーションを持続してもらえるように努力する
  義務があると思う。


 技術部に約束させたこの部分を『事前に』分かってもらい約束することを条件として、派遣社員の受け
入れを許可しました。

 最初からこの辺をシッカリ植えつけたせいで、技術部以外の職場は最初の1人2人から定着率が良く、
派遣社員の評判も良好です。と言う訳で定着率は良いのですが。。。

 問題は技術部です。

 喉もと過ぎれば熱さも忘れる、と言うのでしょうか?
 折角定着率が上がったのにそれに慣れたら、前ほどでは無いにしろ元の感じに戻ってしまいました。
 そのせいで今の技術部は、社内で一番定着率は低く90%を下回っています。
 (以前は70%チョットだったのでずっと状況は良いのですが。。。)

 この辺をどうするかが今後の課題です。

@たらさひ(いよいよ次回は最終回。実はもう原稿は出来ています)
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【この記事はシリーズ物です】
  第1回 支配下におく        http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/66583.html
  第2回 辞めてしまう理由     http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/67893.html
  第3回 受け入れ側の言い分   http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/76724.html
  第4回 人事が聴くということ    http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/77717.html
  第5回 派遣者のホンネ       http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/89591.html
  第6回 考えた。。。そして      http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/91029.html
  第7回 Do you understood?   http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/108534.html
  第8回 これまでのまとめ      http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/119338.html
  第9回 その結果。。。       http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/131242.html
  第10回 今後の課題        http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/143453.html
  第11回 ワタシが思うこと     http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/146454.html

その結果。。。

《シリーズ物なので出来れば最初の記事からご覧下さい  http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/66583.html

 今回のタイトルは「その結果。。。」です。

 これまで8回に渡って派遣社員の定着率を上げる為に行なってきた施策を紹介してまいりました。
 今回はその結果を紹介したいと思います。

 先ず、今回最も重視した定着率。これがどうなったかといいますと。。。
 皆さん覚えておいででしょうか? 最初、私が施策を打つ前の定着率は70%前後。
 ってことは配属されてわずか3ヶ月の間に3割もの方がやめてしまっていた訳です。

 これに対し、これまで紹介してきました施策(と呼べるほどのものか?)を打った後は。。。
 なんと93%前後にまで跳ね上がりました!

 次に細かい部分について書いていきます。

 いくら定着率が上がったとは言え、やっぱり1割弱のヒトは3ヶ月以内にやめていくわけで、
その人達の辞めてしまう理由を再調査しました。

  1.職場での人間関係           35% ⇒ 17%
  2.こちらから契約解除をお願いした  18% ⇒ 17%
  3.単純にいいなヤツ加減だった    15% ⇒  8%
  4.シゴトについていけない        11% ⇒  8%
  5.もっと良い仕事が見つかった      4% ⇒ 17%
  6.地元に帰りたかった           4% ⇒ 25%
  7.借金苦で逃亡               2% ⇒  0%
  8.不明&その他              10% ⇒  8%

 特筆すべきは「借金苦で逃亡がなんと0%に!!」。。。ではなくて、
 最初問題視していた、人間関係に起因すると思われる下記の2点だけを見ると、

  1.職場での人間関係       35% ⇒ 17%
  4.シゴトについていけない    11% ⇒  8%

 数字からも効果が出ていることが伺えます。

 次に生の声を紹介します。
 追加ヒアリングを受入職場と派遣社員(吉田さん)に対し行ないました。

 先ずは受入職場の弁。
  ・彼らのツラサを理解することができた
  ・こないだまでと比べて派遣社員が辞めなくなった

 次に吉田さんの弁。
  ・いじめは全く無くなった
  ・以前より仕事を丁寧に教えてくれるようになった
  ・職場内での疎外感が減った

 といった内容でした。

 もうひとつついでに紹介すると、うちの会社では3ヶ月に1度、労使懇談会という、会社側と労働者側
の意見交換の場を設けているのですが、今回紹介した定着率アップのための行動を起こす前は、労働者
側から「派遣社員の定着率が悪すぎるのでなんとかしてほしい」という要望が必ず上げられていました。
 しかし、定着率が上がった後はこの類の要望は、向こう1年ほどは出ませんでした。

 以上の結果により、今回の施策は一定の成果を得ることができたと考えます。

 次回は今回のこの結果を踏まえた今後の課題について書いてみます。

@たらさひ(予定ではあと2回で最終回です)
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【この記事はシリーズ物です】
  第1回 支配下におく        http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/66583.html
  第2回 辞めてしまう理由     http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/67893.html
  第3回 受け入れ側の言い分   http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/76724.html
  第4回 人事が聴くということ    http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/77717.html
  第5回 派遣者のホンネ       http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/89591.html
  第6回 考えた。。。そして      http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/91029.html
  第7回 Do you understood?   http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/108534.html
  第8回 これまでのまとめ      http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/119338.html
  第9回 その結果。。。       http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/131242.html
  第10回 今後の課題        http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/143453.html
  第11回 ワタシが思うこと     http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/146454.html

これまでのまとめ

《シリーズ物なので出来れば最初の記事からご覧下さい  http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/66583.html

 今回のタイトルは「これまでのまとめ」です。

 と言う訳で、前回はうちの職場の意識を変える事を目的に脅しを入れ納得してもらいました。
 今回は総仕上げです。

 前回の最後に派遣社員を受け入れている職場に約束させたことを一言でいうと、
 『あなたの職場が派遣社員の立場を理解し、今後は、気持ちよく一緒に働ける様に努力をすること』

 また私自身が派遣社員の受入職場に約束したことを一言でいうと、
 『あなた達が意識を変えてくれるなら、それに応えてくれる人材を紹介してもらえるように派遣会社
  各社に確約させること』

 先ず、受入職場への働きかけは終わりました。
 次は私の番です。早速派遣会社の担当者を呼び、

 『各職場にはキチント体制を整えろ、これまでの様なヒドイ受入姿勢は職場をあげて直すこと』

 を確約させたので、アナタ達は次の約束を守ってほしい。

 ・間違いの無い人物を連れてくること
   ⇒これは人材を扱うビジネスを行なっている会社にとっては当然の責務である

 ・自信のある人物を紹介できない場合、素直に申し出て自社のシェア拡大に安易に走らないこと
   ⇒シェアを広げたいとの思いから無理矢理ヒトを連れてくる事があったが、今後は正直に
    いい人材がいない時は言ってもらい、次回は必ず再チャンスを与えることを確約

 ・派遣会社同士が犬猿のライバルである事は理解するが、うちの会社に対してはお互いに情報を共有
  して、より良い人材の投入を図ること
   ⇒商売に走るのは良いが、本当にうちの会社の為になる提案を心掛けるように念押し

 ・派遣会社間の競争は派遣費用やサービスの面で行なうこと
   ⇒足の引っ張り合いにより、結果的にうちの会社が迷惑を被る真似はしないように念押し

 ・私と一緒に、うちの会社を本当に良くしようと努力すること
   ⇒会社もHappy、正社員もHappy、派遣社員もHappy、派遣業者もHappyを目指したい

たら『守れますか?』
業者『守ります!』

 こうして職場と派遣会社に夫々協力を約束させました。

 この結果は、次回また書きたいと思います。

@たらさひ(最近ホント激務です)
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【この記事はシリーズ物です】
  第1回 支配下におく        http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/66583.html
  第2回 辞めてしまう理由     http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/67893.html
  第3回 受け入れ側の言い分   http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/76724.html
  第4回 人事が聴くということ    http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/77717.html
  第5回 派遣者のホンネ       http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/89591.html
  第6回 考えた。。。そして      http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/91029.html
  第7回 Do you understood?   http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/108534.html
  第8回 これまでのまとめ      http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/119338.html
  第9回 その結果。。。       http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/131242.html
  第10回 今後の課題        http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/143453.html
  第11回 ワタシが思うこと     http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/146454.html

Do you understood?

《シリーズ物なので出来れば最初の記事からご覧下さい  http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/66583.html

 今回のタイトルは「Do you understood?」です。

 と言う訳で、前回紹介した「合法的人身売買術」を元に、派遣受入職場の親分を説得する事にしました。
具体的にどうしたかというと、「合法的人身売買術」に若干私なりの注釈を入れ。。。

 ・派遣社員は給与は当然うちの正社員よりも低い
 ・いつ契約解除されるか分からない状況である
 ・当然ボーナスなんてものも退職金なんてものもありゃしない
 ・有給休暇もほんのチョット
 ・企業としては使い捨て。。。に近い部分もある

 派遣社員のこんな悲しい部分を説明しました。

 「コンナ立場で働いている彼らをどう思いますか?」

 うちの親分連中も決して冷血漢では無いので、当然「カワイソウ」と思うわけです。
 そこですかさず。。。

 「コンナ立場の彼らに正社員と全く同じものを望むのですか?」

 この辺で親分達は落ちかけます。
 そして。。。

 「これを読み、こんな話をしても、それでも息子さんや娘さんが派遣で働きたいって言ったら、
  親として『それでいい!』と言えますか?」

 もう返ってくる返事は決まっています「それは無い」。
 もうこの辺までくれば簡単です。

 「コンナ弱い立場の彼らに、正社員と同じモチベーションを保って仕事をしてもらうには、今までの
  ように『使えない』とか『責任感がない』の一言で片付けても本当によいのですか?」

 …あとは総仕上げです。

 彼ら派遣社員もヒト。すぐに辞めるというのは、ある意味事実でもある。でも前の派遣社員が辞めた
事を根に持って、辞めた人の代わりに『がんばろう』という気持ちで入ってくれるヒトに対して、初めて
あったそばから「お前もどうせやめるんだろ?」。。。この一言ってありえますか?

 どんなにやる気を持ってきてくれたヒトでも、こんな言葉を最初に投げかけられたならばやる気を
なくしますよ、そうでしょう? これが理解できるなら、最初からそのヒトを否定するような受け入れ方
は絶対に止めて下さい。

 受入がうまくいったと仮定します。全員とは言いませんが、彼らは彼らなりに、正社員に追いつき、
追い越せるように努力するでしょうし、また、実際、ダメな正社員よりも良い仕事をするヒトだって
出てくるでしょう。

 でも、派遣社員として働いている人の立場になれば、同じような仕事をしていても何故こんなにも
待遇が違うんだ? と当然疑問に思うでしょう? 違いますか?

 こんな疑問を持っても彼らががんばってくれるようにするには…我々受け入れ側が、彼らの危うい立場
をハッキリと認識し、彼らのような立場であってもモチベーションを持続してもらえるように努力する
義務があると思う。

 あなたの職場が、それに協力することが出来ないなら派遣社員を活用するべきではないし、活用させません。

 『Do you understood?』

 これで、派遣社員を使っていた職場は落ちました。

 そして私は彼らに約束させました。

  派遣会社には「受入態勢をしっかりと整えるから、それに応えられる自信のある人材を連れて
  来いと依頼する。だからアナタ達もそのつもりで、職場全体の腐った心を改善すること

 以下次回です。

@たらさひ(今日中に間に合わせたかったので見直し不足の文章です、ごめんなさい)

《ご参考リンク:クレサラバンク:合法的人身売買術》
  http://www.fsinet.or.jp/~ysps/crd/file-06/p_101.htm
  http://www.fsinet.or.jp/~ysps/crd/file-06/p_102.htm
  ※上記リンク先は、移転されたとあるサイトの移転前のサーバーに残っている文章です。
  その為、明日、見れなくなってしまう可能性もありますが悪しからず、です。
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【この記事はシリーズ物です】
  第1回 支配下におく        http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/66583.html
  第2回 辞めてしまう理由     http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/67893.html
  第3回 受け入れ側の言い分   http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/76724.html
  第4回 人事が聴くということ    http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/77717.html
  第5回 派遣者のホンネ       http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/89591.html
  第6回 考えた。。。そして      http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/91029.html
  第7回 Do you understood?   http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/108534.html
  第8回 これまでのまとめ      http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/119338.html
  第9回 その結果。。。       http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/131242.html
  第10回 今後の課題        http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/143453.html
  第11回 ワタシが思うこと     http://blogs.yahoo.co.jp/talasahi/146454.html

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