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ブレゲンツ美術館

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 ブレゲンツ美術館  

オーストリア、ドイツ、スイスの3国が交じり合うボーデン湖のほとりに建つこの建物は、コンクリートの構造体にガラスを纏っている。ダブルスキンの建物はどこでもよく見かけるが、これが特異であるのは、2920×1710のブラストされたガラスが、魚の鱗のように左右で重なり、上下方向にも微妙に角度がついている点だ。
見る角度によってガラスとガラスの隙間の見え方が異なり、光の反射の仕方も一様ではないため、全て単一の物で覆われているにもかかわらず、単調さはなく、また柔らかな印象をうけた。

この時の展示は、4階建ての最上階にただ、コンクリートブロックが積み上げられているだけ、というのもだった。入口では入場者数を表示するカウンターが据えられ、最上階に292tの重量がかかっているため、定員は100名ですと書かれていた。
2,3階にはスラブを支える大きなポストが何本も立っているだけで、他には何もなかった。建物自体を目的として訪れる人は別としても、わざわざこの展覧会を見にくる人はいるのだろうかと疑問であったが、ポストでスラブを支えるために天井のガラスが外されていたので、天井裏を覗くことができたのは幸いだった。

地下に下りると一転して、怪しげな雰囲気であった。ガラスブロックで囲まれたトイレがあり、その内部は黒のヴェネチアンスタッコが塗られていた。
天井から下がる照明もシンプルで最小限にデザインされたものであった。

                      (Kunsthaus Bregenz /Bregenz,Austria 2004.4.4訪)

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外観も内部も洗練された建物ですね。私は光へ向けて駆け上ってゆくような階段とコンクリートブロックを積上げただけの迷路を思わせるオブジェに惹かれました。

2005/6/5(日) 午後 0:19 [ kot*b*yasyo*en ] 返信する

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そうですね、ピーター・ズントーの建物はどれもがディティールから全体まで考えつくされ、繊細で美しく、かつ機能的だと感じました。 コンクリートブロックの展示は、積み上げることそれ自体も含めてのワークショップのようなものだったのだと思います。 たしかに高く積み上げられたCBは迫力がありました。

2005/6/6(月) 午前 3:28 [ zumtalo ] 返信する

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