マジカル君の野鳥と映画とマンガ三昧の日々

さぁそろそろ、いったるでぇ〜〜(何を???)

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ネット友のきららさんの影響で読み始めた「大島弓子」
少女漫画まで読んでしまう、変わり者のマジカルなのでした。
大島弓子は何が素敵かって、言葉が素敵なのである。

あんたに一面の鳳仙花の野原をプレゼントするわ。

つりふね草科の一年草
その昔のマニュキュア
夏から秋に花開き
形はふうがわりで素敵
タネをはじくと音がする、ぱん
「ふれないで」 Touch me not は花言葉
いつかこの花一面の
花畑がもらえる

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では、また〜。
―過ぎ行く四季のほとりの住人、マジカル―

イメージ 1

日曜日なので精神状態を整えるため、恒例により大島弓子作品を読む。
大島弓子全集第2巻、「ミモザ館でつかまえて」に収録。

男子高校に赴任するためにやってきた22歳の女教師春子と17歳の生徒亜麗の
恋の物語です。
亜麗は母をなくし、父は海外生活中で、一人大きな館で暮らしている。
ひょんなことで春子は亜麗が自分の生徒とは知らず、はり紙を見て亜麗の住む館に
下宿することになる。
やがて孤独でストイックな亜麗は春子先生に強い恋心を抱くようになり、春子も
若い亜麗に次第に惹かれていく。
しかし結局、先生と生徒、許されない恋・・・・、
春子は下宿を出る決心をし、想いを断ち切るため同僚の先生のプロポーズを受けて
しまう。
それを知った亜麗は川に身を投げてしまい、おりから帰国した父の励ましもむなしく
ついに17歳の若いいのちを散らしてしまう。
残された春子は泣き叫び、そしておもう、
「あのとき、はり紙など見逃して、
きまっていたアパートに行っていたなら・・・・」

<マジカルは17歳の時はおそらく、大島弓子作品とはほど遠い青春時代を過ご
してましたぁ。ある女の子に夢中になり、おつきあいもしましたが、一般的な女の子
がどんな夢を見て、どんな価値観なのか?などと考えたこともなかった。
その頃の女の子はきっと「大島弓子」を夢中で読んでたんですよね。
だから昔の忘れ物を取り戻せるような気がして、「大島弓子」が好きになりました。

いつも思うのですが、大島弓子作品は言葉が美しいのです。
春子が「求む下宿人」のはり紙を見て、初めて亜麗の住む館、ミモザ館を訪れた時、
亜麗が春子に言う言葉
「そうだな、あなたはミモザが咲くと一番みごとに見える部屋にいることになったの
だから、その名をとってミモーサさんと呼ぼう」

夜、ミモザ館で、春子がお酒に酔って亜麗をさとす時の言葉
「しあわせなんて〜ものは、ここちよ〜いお湯につかって、最初に手足をのばして
気がついた一瞬のものよ」

う〜ん、しあわせってつき詰めると、やはりこのようなものか。
この歳になって、ようやく少しわかってきたような気がする、今日このごろ。>

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日曜日の夜は、大島弓子さんの漫画に限る。
こころの洗濯をして、新しい一週間が始まる。
少女漫画だって、なめてはいけないですよ〜。

今日は風車(1972年、少女コミックお正月大増刊号)を読んだ。
日露戦争のあとのお話。

ある山の学校に外人のような美少年が転入してくる。
学校では和歌というおてんば娘や寛一というガキ大将や竹梅という医者の息子にいじ
められる。
この少年が夜、雪女のように白い手を広げて空を飛んでいるといううわさも立つ。
そんなさなか、和歌は山で迷って気を失い、気がつくと少年の家に。
実は少年の母はロシア人で、亡くなった父が日本人、少年はアレクセイという名だと
わかる。
二人はロシアから流れてきて、日本でも住みずらく、逃げ回って隠れていたのだ。
逃げられないとわかったアレクセイの母は息子の足手まといにならぬようにと、やがて
自ら命を絶ってしまう。
空を飛ぶ機械を発明して、かあさまと一緒にロシアに飛んで帰る日を夢見ていた少年は、
最後に、和歌や寛一、竹梅が見守る中、翼をつけ崖の上から飛び立っていく。

  アレクセイが飛んだそのずっとのち、大正に起こった大戦に寛一も竹梅も
  連れ出され今はもうおりません・・・・。

  これは昨年天国に召された和歌おばあちゃんのお話で、あれからアレクセイ
  がどうしたのか、誰も彼を見たものはいなかったそうです。

  あれは孤独で夢見がちなだだの異国の少年だったのか、雪の精の化身だった
  のか、そんなことを思ってこのふちに立つと、今も栗色の髪の少年が折れた
  翼をかかえ、すぎた時を忘れてはい上がって来るような気さえもするのです。

                ―終わり―

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