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[試験本番その1- 初日]
・前日は興奮状態のせいか、余り寝れませんでした。夜11時に床につきましたが、寝入ったのは2時半過ぎ。6時半に起床して、7時半に会場入りしました。
・Laptopのセットアップ、問題用紙配布、必要事項記入を経て午前9時より試験開始。
1. 午前:NY Multi50問、NY Essay3問 3時間15分
・最初にNY Multiから入ろうと思っていましたが、問題の冊子はEssayから始まっていました。頭に血が昇っていて、何を思ったか、Essay問題をMultiの問題だと勘違い。一問1分強ペースと思っていたのに、問題文が異常に長くて、4分ほど混乱状態になりました。
・その後、勘違いに気付いて、Multiに着手。試験開始から65分で終了。
・その後、Essay3問に着手。案外と素朴な問いが多く、論点そのものがさっぱり分からないという事態は何とか回避できそうでしたが、なにぶん本番で血が上っていることもあり、思考回路が十分に働いていない感は否めず。時間一杯一杯使って、全力を尽くした感想は、「書いていることに大きな誤りはないと思うが、論点を全部拾えたかどうかは甚だ疑問、大成功ということではないけど、大失敗もしていない」という感じでした。
なお、回答の分量ですが、
Essay Q1: 600words程度(Agent, Contract)
Essay Q2: 550words程度(Criminal law, CP)
Essay Q3: 600words程度(Domestic relations)
といったものでした。
2. 午後:NY Essay2問、MPT1問 3時間
・当初戦略通り、MPTの時間を使って、Essayをなるべく丁寧に仕上げることに終始。
・ただ、午前と違って、午後のEssay2問は論点盛り沢山という感じで、丁寧に書かなくても全く1問40分ペースという推奨時間では到底書き切れず。結局、通常ペースでEssay 2問終えた時点で残り1時間という状態。
・残り1時間でMPTに着手。Memoの作成という典型的なものでしたので、ちょっと安堵。たった1時間しかないため、欲張らずとにかく簡単であっても完成させようと、指示・設問を見たあと、関係のあるStatuteを見て、いきなり回答文の作成に着手。
概要は大体以下のようなものでした。
(1)顧客が新聞社で、ある有名野球選手のプレー写真(顔は写っていないがユニフォームや背番号が写っている)で賞をとったことがあるが、当該写真を使用して新聞購読の宣伝を出したところ、当該選手からStateの Privacy Protection Statuteに基づき、Privacy侵害の賠償の訴えあり。
(2)当該Statuteの内容は、個人の写真を本人の同意なく、広告に使用した場合はPrivacy侵害となるというもの。
(3)当該Statuteにおいて、「写真」の定義があり、Reasonableに本人特定が可能かが基準になっている。
(4)また、「報道等」に使用した場合は、適用除外という規定あり。
Introduction として、上記事実関係を抜書きして記載
Question Presented として、3つほど関係ありそうなIssueを記載−具体的には、Statuteの原則規定の適用、Statuteにいう「写真」としての要件を満たすか、「報道等」への使用に該当するかの3つ
Answer & Discussion として、Statuteの文面から推測されるAnswerを記載して、事実関係をStatuteに当てはめた過程を簡単に説明−Statuteの原則規定への当てはめ、「写真」の定義には該当する/なぜなら顔は写っていないけどユニフォームと特徴のある背番号で選手が特定できるから、「報道等」には該当しない/なぜなら新聞購読の単なる宣伝だから、というような概要。
Conclusion を1文で簡単に記載
・これで一応形にはなった、というところで、あと30分弱あったので、後ろについているCase(3つありました)の最初のパラグラフと、最後のパラグラフだけをそれぞれスキミングしました。すると、Case3つのうち2つは、Statute文面から推測されるAnswerをサポートするもののようでしたが(「写真」への該当性。本人特定は、何の特徴もない素足だけ写っている場合は認められないが、ユニフォームなどで推測できる場合は認められる、みたいな内容でした)、残り一つは、それとは逆の結論を導くもののようであることが伺えました(新聞が報道のために使用した写真を、当該新聞の報道姿勢の象徴のような形で、新聞の購読の広告のために使用する場合も広く「報道等」に該当する、というような内容でした)。このため、それぞれのAnswer & Discussionのところに
サポートサイドには、Relevant cases support this conclusion bacause in xxxx,...と1-2文追加。真逆の結論を導いている方は修正して、Under the statute, it seems to be concluded that... However, in XXX, a relevant case, Court did not hold such conclusion because... として二文程度ケースの概要説明を追加。併せて、Conclusionを修正。
・以上でタイムアップ。回答分量は以下のとおりでした。
Essay Q4: 850words程度(Torts, Evidence)
Essay Q5: 920words程度 (Will)
MPT: 550words程度 (Memo)
・特に午後は大変に疲れましたが、何とかやり切ったという安堵感で満ち溢れました。後は、MBEだけ。その後、仲間と夕食を食べて、夜12時まで今までやった問題集の見直しを軽くやって就寝。
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