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オオルリ♀ですが・・・
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こんにちは、ゲストさん
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森の中に響き渡るセミの声が耳に痛いほどだ。 セミの声がこれほど大きいものかとついぞ思わなかった。 上から降り注ぎ、前からも後ろからも、まして左右からは耳に押し込んで来るような響き。 数十、数百の声が集まって、それぞれの声同士が反響しあっている。 「岩に染み入るセミの声」などと生易しいものではなかった。 葉重なりが途切れたの奥で、手招きするように1枚の葉が揺れていた。 そういえば、ここに来るのはGWぶり、歓迎してくれているように見えた。 しかし、小鳥たちは、夏の香りとともにたびたって今は静かな空き家となっている。 セミの声がまばらになり、ひっそりとする頃にまた戻ってくるのだろう。 高原に秋の気配が漂い始めたころ、またここに寄ってみようと、木々に別れを告げた。 その後まわった田圃では、土手を横切る風が一涼を運んでくれたが、 真上から注ぐ太陽の光は容赦を知らない。まだ秋は遠い。
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