とぼとぼ Tamagoro

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クイナ」という水鳥がいる。

小さな昆虫やミミズ、もみや水草などを食べる。半夜行性で警戒心が強いためあまり人前に姿を現さない。
飛ぶ力は弱い。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/9d/f4/tamada20060320/folder/1587946/img_1587946_41360395_5?1205122054

日本では、一年を通して水田、水辺の草むら、葦原といったところで生活している姿が見られる。

しかし、夏鳥として北海道、東北地方で繁殖し、秋になると本州中部以南に冬鳥として訪れる。

関東で見られる「クイナ」は、夏鳥かそれとも冬鳥か。





小学校唱歌の「夏は来ぬ」にクイナが出てくる。

この歌を知る年代は、もう若くないかも知れない。相当な高い年代だろう。

ボクはたまたまおふくろが歌っていたのを聞いたことがあるけど、

1、2番くらいは、聞いたことがあるだろう。

作詞 佐々木信綱

作曲 小山 作之助



(1) 卯の花の匂う 垣根に
  時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて
  忍び音もらす 夏は来ぬ

(2) さみだれの 注(ソソ)ぐ山田に
  早乙女が 裳裾濡らして
  玉苗植うる 夏は来ぬ



(3) 橘の薫る 軒端(ノキバ)に
  窓近く 蛍飛び交い
  おこたり諌(イサ)むる 夏は来ぬ



(4) 楝(オウチ)散る 川辺の宿の
  門(カド)遠く 水鶏(クイナ)声して
  夕月すずしき 夏は来ぬ

(5) 五月闇(サツキヤミ) 蛍飛び交い
  水鶏鳴き 卯の花咲きて
  早苗植えわたす 夏は来ぬ



正直いって5番まであるとはボクは知らなかった。

この4番の歌詞に「水鶏(くいな)」が出てくるのだ。

だが、正確にはこの[クイナ]ではない。ヒクイナが正しい。

クイナは関東以西では冬鳥であるから、夏のクイナとは「ヒクイナ」をさしている。


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前置き長すぎ〜

この夏鳥の筈の「ヒクイナ」が、この時期都内に“いる”というので、話題沸騰。

野鳥ファンのカメラマンが群がっている。

ボクは、なんとなくそんな中に混じるのがいやで様子見をしていたが、そろそろどうかと出かけてみた。



「昨日は少なかったですね。昨日のこの時間は2人しかいなかったですよ」と地元住人。

今日は、日曜のためか、ボクが着いた時には10人ほどが来ていた。

これでは、普段閑静な住宅地もにぎやかだろう。

当初は、新聞にも紹介されて100人を超えたこともあったらしい。

「あの時はね、ここに3列になって、この遊歩道いっぱいで歩けないし、

周辺そこら中に違法駐車がいっぱいで、警察まできたんですよ」と前出の住人は、静かに笑っていた。

ボクがカメラをセットしていると、突然、後ろの家から奥さんが出てきた。

「お騒がせしてすみません」。思わず、引きつった笑顔で挨拶すると、

「いいえ、そうじゃないのですよ。賑やかなのは結構なのですのよ」

このちょっと品のいい奥さんは何が言いたいのだそう。

話を聞いていると、周辺に野良猫が住み着いていて、これに餌をあげる人がいて困っているのだという。保健所に言っても埒があかなくて心底困っているとのこと。

庭の花壇があらされ、大好きで丹精込めて育てたクリスマスローズもこんなになってしまってと、指を刺す先には、確かに茎は倒れ、色も鈍くしおれてさびしげな花壇があった。

「で、お願いしたいのですが、そういう方を見かけたら注意していただきたいのです。

くれぐれも、皆さんも猫に餌などあげないようにしてくださいね。どうぞごゆっくり」。

「はい、充分注意して見ます」と答えて、

1時間ほどいたが、そんなやからを目にすることもなかったし、自分で猫に餌を上げることなどはなかった。実際、ボクは猫はいらしだし、あげるような餌を持っていれば、間違いなく自分で食べてしまう・・・。


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ヒクイナは無性に捕食にいそしんでいる。ボクもファインダーに目を押し付けたまま。

ふと、ファインダーから目を離し、周囲を見ると、10人ほどだったはずのギャラリーが、いつの間にか30人ほどになっていた。

夏鳥であるはずの「ヒクイナ」は、周囲の興奮など気にもせず、水底をついばんでいた。

もしかすると、14日土曜日の夏日をすでに知っていたのかも知れない。

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環境省レッドリストによると、ヒクイナは絶滅危惧II類(VU)。

20年前の調査からすると1/5までに減っているという。

1羽のみで都内某所黒目川に現れたヒクイナの生存率は低いな、などと馬鹿なことをいっている場合ではないようだ。



尾っぽをツンと立ててチョコレート色のカワガラスのようでかわいらしい。
でも横顔をジーと何枚も何枚も見ていたら、お目目がゴイサギのようにも。
首からお腹のピンクがおしゃれでエロチックです。ヒーッ。

「ヒ」のつくものは、どこかしら赤いんですよー。ヒヨコは別でね。
ヒクイナをもっと見たい方はこちらをクリック↓  あはは、やりすぎ〜〜〜!?
http://www.birdworld.jp/141757886/albums/14101/
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ビュ〜ンビュ〜ンだね、白鳥さん。


でもさー、なんでこんなに空の色まちまちなの〜〜?

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もしや、あなた方は、コハクチョウさん?
オオハクチョウさんですよねー!?

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