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ここに座れば、オーダーは決まっている。 まずは、1/2パイントのギネス! たばこ屋の角を曲がったオナジさんの店がなくなったのはいつだったか。 条件反射とも言うべきなのか、いまだにたばこ屋の前を通ると店の方向を覗き込んでしまう。 あれからというもの、たまたま仕事も忙しくなったこともあり、呑みに行く機会に恵まれなかった。 「飲みに行く」という行動パターンは、遠き思い出のようになっていた。 昨日、久々にK翁さまが、「飲みに行こうか」と、お誘いくださったときは、 思わず、「忙しくてー」と応えてしまった。 習慣的に出かけないというのが身についてしまっていたのだ。 とはいえ、「呑まない」という週間がなくなった訳ではないから、 ノコノコと、ウキウキと誘われるままに出かけていった。 店に行く間にも、あのボウモウの“泥炭”の香りが、よみがえり、 脳を刺激して、喉の奥からこみ上げていた。 で、オーダーは、相変わらずのお決まりのもになる。 好きなものを選ぶ。メンバーが同じなら同じになるのは自然のなりゆきかも知れない。 まず、ブリスケッタ、シュリンプバー・・・・。 「あれ? どれも3つですね」 「それ千さんの分だよ」 「って、千さんいないじゃないですかー」 「影膳、影膳、あはは」 珍しく、油っ気を避けて、フィッシュ&ポテトではなく、 アイリッシュなのに、ジャーマンポテトをオーダーした。 チョリソがサーブされると・・・・、 「飛ばさないように、注意しろよ!」と、K翁さまから注文が付いた・・・。 それから、サラダ、ピザ、チーズの盛り合わせ・・・と、 何をオーダーして、何を食べたのか、記憶から抜けている。 そして、いつものお決まりのように、アイリッシュウヰスキー、ストレートWを数杯。 ジェムソン、ボウモウ、タラモアデュー、ボウモウ・・・。 ギネスをチェイサー代わりに、夜は更けていった。 じゃーそろそろ。 「千さんは、南の島でどうしているのだろう」と、K翁さまは言いながら立ち上がった。
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2009年06月10日
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あ、お父さん、お帰り〜。 じゃー、私、お買い物に行ってきますよ〜。 お留守番、よろしくね〜〜。 また留守番かー。かわいい子供たちはどうしてるかな〜。 おーい、かわいい子供たち〜〜。お父さんが虫捕ってきたぞ〜〜。 かわいい子供たち〜〜。お母さんもおみやげよ〜〜。 お土産の虫、た〜くさん捕ってきたわよ〜〜〜ん。 お母さん、また頑張って行ってくるわよ〜〜〜。 お父さんどこ行ったのかしら〜〜。 え〜、写真撮りにいったって〜〜〜、また〜。毎週毎週ー、もう〜〜〜! 困ったお父さんねっ! しばらくはこんな会話がこの森の中で交わされているに違いない。 アカゲラもこの森で家族を増やして、種の存続を果たしていた。 アカゲラは、留鳥だが、中部以北の本州に生息する。 ただし、北海道ではエゾアカゲラが生息する。 冬季には移動固体が観察される。 ボクにとってアカゲラは、MFで冬鳥と思っていたが、この冬季の移動固体を見ていたのだ。 その意味では、あまり珍しいとも思わなかったが、新緑の中で見るのは初めてだった。 冬の枯れ枝よりも、この方が、アカゲラの黒と赤をより印象づけていた。
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