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東京メトロから都営三田線に乗り換える。毎朝の通勤経路である。 まっすぐ進めば、改札から改札まで10秒とかからない。 でも、改札を潜らず右に曲がって3〜4分進み地上に出てみれば、ミコアイサが待っていた。 今朝も10分ほど水面を眺めてきた。 昨日のカワアイサは、顔を背中に突っ込み白いお腹を出して寝ていた。 今日もミコアイサは、昨日とおんなじお濠の真ん中から移動する気配なかった。 400mmではこんな感じ。 完全にビル影になっているため光はない。 ただ、白い姿態はそんな中でもくっきりよく見えていた。
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2009年01月16日
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日比谷通りは通称である。 神田橋交差点〜大手町交差点にいたる東京都道403号大手町湯島線、 大手町交差点〜日比谷交差点の国道1号、 東京都千代田区から港区へ至る道路である。 通りを包み込むようにビルが窮屈そうに肩を並べて建っている。 あたかも、この通りが日本の未来に向けて走る滑走路のようだ。 ただ、背の高いビルが隙間なくひしめき合っているため、午前中の光はさえぎられている。 今の時期は、寒風が走り抜け、豊かさに縁のないボクなどは懐ばかりか、心までも冷え切ってしまう。 この冷え切った空気が、そのままその先の官庁街までなだれ込み、 役人の心をも冷え切らせて、その勢いを集めて一気に三宅坂を上り永田町まで駆け上っている。 外からでは見ない、内側のゼンマイ切れたブリキのおもちゃのようだ。 1万円ちょっとの国からのお小遣いをもらったところで、レンズの足しにもならない。 2兆円も使えるなら、さらなる施策があるはずとは誰でも容易に思いつく。 かつての繁栄の跡地は、空は高く日本人の心のふるさとのように落ち着いている。 にもかかわらず、平行して走る内堀通りも含めて、冷たい鉄の車が忙しく行き来し、 ただ物質的な移動手段でしかない2次元の世界を繰り広げているばかりだった。 過去に行くことができるのなら、家康はここでどんな夢を思っていたのか聞いてみたいものだ。 不思議なことに、ビル影の薄闇の水面に陽がさしている。 ビルの隙間から差し込んでいるのだろうか。 振り返って見るとビルのガラス張りの壁に反射した光が 未来への道しるべのように、波間に漂い水の底へと抜けっていった。 行き先の失った光は、戯れる水鳥たちの朝食の場によく似合っていた。 一見、怖そうに見えるカワアイサは、近くで見ていると、 意外にあどけなくてどこかかわいい。 水の上を歩く特技をもっているらしい。 1月16日のミコアイサはこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/tamada20060320/47751995.html
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