とぼとぼ Tamagoro

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サンコウチョウ2009

イメージ 1



初夏の日差しがまぶしい6月初旬の6日、サンコウチョウはまだ巣作りの頃。

昨年の、ある場所のカレンダーを見てみると、抱卵は、7月に入ってからだ。




今年、昨年とはまったく180度反対方向の山に出かけてみた。

声は聞こえても姿が見えない。サンコウチョウに限らずこの時期の宿命か。

青葉が茂り見えにくい、そればかりか、さえずりの声も生い茂る葉々に反響して、

居場所の特定が困難だ。



どうにか姿が見えても、暗がりの好きなサンコウチョウのこと、

ましてや、この日は雨上がりでまだ光は森の中まで入ってこない。

「OH! 神様、ボクにー、この森にー、もっと光を〜〜」などと、いったところで、

普段から不信心のボクには、神のご加護などありはしない。

だから、やっと姿が見えても、焦ってしまって手元がおぼつかないから、ブレの出欠大サービス。

腕ということか、ボクの精神力の弱さか〜、汗汗・・・、ひや汗〜。





あはは〜。

大サービスとはいえ、今回は、大の字はつけるほどではない。

それほどのブレを放出することはなかった!

ブレ“枚数”は非常に少ない。あはは。ブレ枚数は少なくて済んだ・・・。

そりゃそうだ。枚数はわずか15枚しか撮っていないから〜〜。

・・・で、割合で言えば、なんと、なんと〜〜100%ブレ。

100%とは悲しい。悲しすぎる〜!!!!! 神様のバカー!!



イメージ 2


しばらくして、

沢を上から下へとさえずりながら移動し、また戻ってくるパターンが分かった。

その周回はおよそ20分。

さえずりにあわせて、移動するのを止め、明るさのあるところで待つことにした。

“ホイホイホイ、ホウホイホイ”

「あっ、来た、来た。段々近づいてきたー。もう少し、あともう少し。キタキタキタ〜」

近寄っては次第に大きくなるさえずる。30m右手にサンコウチョウの飛ぶ影を確認。


正面の枝の周辺に神経を集中する。

カメラのシャッタースピードを確認する。ISOも上げたくない、被写界震度も確保したい。

ISO=400、F=5.6、SS=1/100

これが限界、何とかいけるかー。あとは出たとこ勝負。連写を重ねてその中の何枚かが生きるかも。

カメラの準備も、心の準備もOK!

さえずりが近づいてきた!


正面20m付近か? まだ姿を認識できない。

もうすぐ、もうすぐ。もうすぐ、もうすぐ。もうすぐ、もうすぐ。

シャッターボタンを、レリーズに持ち変え、ピントリングに左手を添えた。

「さーっ、来い!」



それっきり、さえずりは聞こえなくなったー。

周回を発見したつもりだったが・・・、今日はこれで終わりか?

150kmを早朝より車を走らせやってきた結果がこれ〜?

その後、声だけは遠くから降り注いでいた。とほほ・・・・。

イメージ 1

アカモズかと思って撮っていたのですが・・・

どうもフツーのモズのようです。

MFで出会えば、間違いなくフツーの留鳥のモズですが、

高原で出会うとなぜか、アカモズであって欲しいと思ってしまう訳です。



改めてフツーのモズ・・・。

期待しすぎ?

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