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休日の雨。 雨のためか、遠征続きで疲れたためか、今日はのんびりと。 庭にオナガの4、5羽の群れが来て、ギャーギャーとボクの目覚めを急き立てる。 「はいはい、起きますよー」 起きたところで、窓の外には雨が降り注ぎ気分を滅入らす。 天をにらみつけても、ただ鈍色の雲が張り詰め、雫が顔に当たるばかり。 ボクは、PCの前に座り、電源ボタンを押しながら、 足元においてあったDASSAI獺祭の栓を開け、グラスに注いだ。 つまみ代わりになるわけないが、手持ちぶさたにバード・コールをクチュクチュ、キュキュキュとやっている。 キュキュキュ、キュルキュル、何のさえずりか。 まったく分からないさえずりだが、酒の速度を進める。 家人は、「その音、やめてっ!」と、風流のカケラもない。
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さけさけ
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さけさけは、酒酒さ。
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ここに座れば、オーダーは決まっている。 まずは、1/2パイントのギネス! たばこ屋の角を曲がったオナジさんの店がなくなったのはいつだったか。 条件反射とも言うべきなのか、いまだにたばこ屋の前を通ると店の方向を覗き込んでしまう。 あれからというもの、たまたま仕事も忙しくなったこともあり、呑みに行く機会に恵まれなかった。 「飲みに行く」という行動パターンは、遠き思い出のようになっていた。 昨日、久々にK翁さまが、「飲みに行こうか」と、お誘いくださったときは、 思わず、「忙しくてー」と応えてしまった。 習慣的に出かけないというのが身についてしまっていたのだ。 とはいえ、「呑まない」という週間がなくなった訳ではないから、 ノコノコと、ウキウキと誘われるままに出かけていった。 店に行く間にも、あのボウモウの“泥炭”の香りが、よみがえり、 脳を刺激して、喉の奥からこみ上げていた。 で、オーダーは、相変わらずのお決まりのもになる。 好きなものを選ぶ。メンバーが同じなら同じになるのは自然のなりゆきかも知れない。 まず、ブリスケッタ、シュリンプバー・・・・。 「あれ? どれも3つですね」 「それ千さんの分だよ」 「って、千さんいないじゃないですかー」 「影膳、影膳、あはは」 珍しく、油っ気を避けて、フィッシュ&ポテトではなく、 アイリッシュなのに、ジャーマンポテトをオーダーした。 チョリソがサーブされると・・・・、 「飛ばさないように、注意しろよ!」と、K翁さまから注文が付いた・・・。 それから、サラダ、ピザ、チーズの盛り合わせ・・・と、 何をオーダーして、何を食べたのか、記憶から抜けている。 そして、いつものお決まりのように、アイリッシュウヰスキー、ストレートWを数杯。 ジェムソン、ボウモウ、タラモアデュー、ボウモウ・・・。 ギネスをチェイサー代わりに、夜は更けていった。 じゃーそろそろ。 「千さんは、南の島でどうしているのだろう」と、K翁さまは言いながら立ち上がった。
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八海山の看板を上げている気になる酒屋がありました。 普段、MFの帰り道に通るお店なのだけど、なぜかいつも通り過ぎてしまう。 5日の日、また通り過ぎたのですが、わざわざUターンして酔ってみました。 外見は、小さなお店なのに、駐車場の方から入ってみると意外と広い。 日本酒の冷蔵庫が3間もあるかというほど、北側の壁一面に広がっていました。 常温のものが見つからずに、おどおどしている店主が案内してくれました。 えっ?そこはまるでワインセラーのように、光をさえぎった1室が作られていました。 今まで見たことも聞いたこともない銘柄がずらり〜。 店主の話によると、 「うちは、大きな酒蔵ではなく、小さくても製造管理がしっかり出来ていて、 やる気のある酒蔵のを多く扱っています。実際に酒蔵に行って、管理体制を確認して、 その上で、味の良いものだけを扱っている。行けば伸びる酒蔵かどうかすぐ分かります」 そんなことを行っていた。 酸味の強いの、香りの立つもの、どんなのがお好みですか? 「よく分かりません」と応えながら、 薦めるままに2本をいただいて来ました。 最近は、酸味があって香りが高いものが好まれる傾向にあるということでした。
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拝啓 麒麟さん 春の風がさわやかで、ファミリーでドライブなんて季節になって来ましたね。 そんなときにいつも、損な役回りになるのが、運転手のお父さん。 飲みたいビールも我慢して、遊びつかれたすやすや眠る家族を尻目に、渋滞の中を運転するのでしょう。 そのためにも、前の晩のアルコールは制限され、あるいは禁酒させられ・・・。 って訳で、そんなお父さんに、運転中にも飲める、0.00%アルコール。 言ってみれば、100%ノンアルコールビールが出たんですね。 今までのノンアルコールビールは、ビールを造って、アルコール分を除去するって方法でしたよね。 その場合は、微量なりともアルコールが残ってしまっていましたから、 大量に飲めばアルコールが検出され、酒気帯びって事にもなってしまってたのでしたよね。 100%ノンアルコールビールは画期的です、すごい、すばらしい! そういうのを待っていたー。 麒麟さん、こんなものを出してしまったのですか? すごいですよこのビール。 ビールの味なんかまったくしませんし、飲んだ気さえしません。 そんなものならいいのですか、金属的な味が口元にまとわり付いて、吐き気しか出ません。 もったいないので、半分は飲みましたけど、残りは排水溝に飲ませましたよ。 ちょっと焦りすぎじゃありませんか? お口直しに、スーパードライを飲んでいます。
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吉田茂 ではありません。 お店の棚に並んでいるとき、「吉田茂」に見えたのはボクだけ? 手取川の若手が営む蔵。 HPには下記のように記されていました。 手造りによる酒造りを今後も続けていく為は若手酒造技術者の養成が急務です。 そこで敢えて蔵を二つに分け技術の継承を図っています。 若き「吉田行成」杜氏が精魂傾けて醸した純米酒です。 《成分値》 ■原料米 五百万石(石川県) ■精米歩合 50% ■日本酒度 +4 ■アルコール分 15.8% ■酸度 1.3 ■アミノ酸度 1.4 《飲み方》 10〜12℃に冷やして・40〜45℃のぬる燗でお召し上がり下さい。 器は緩やかにふくらみがあり、口の広い「うりざね型」が合います。 《特に合う料理》 コクがあるけど切れが良くしかも若干の華やかな吟香が鼻をくすぐります。 味のしっかりとした料理や鍋物に合います。 すき焼き・ハンバーグステーキ・酢豚・さばの味噌煮 とは言われても、ボクのは何のつまみもない。 せいぜい、でん六のバタピーくらいなもので・・・・。泣き〜
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