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ゆれる木漏れ日が、夏の渡り鳥を照らしている。 この森に立ち寄りしばらくは羽を休め、渡りのために力をためているのだろう。 それにしても暑い秋である。 空は高く、光の透明感も確実に増しているのに、気温ばかりは夏そのものだ。 季節感を感じない現代社会ではあるが、野鳥は磁場の変化や天体の動きで季節を読み取っている。 ここに集まる野鳥に季節を教えられ、記録を残している人たち。 今日9月17日は、情報が回ったらしく、バーダーカメラマンが集まっていた。 ボクがついた10時には、数えること23人。1列に妙に綺麗に並んでいた。 野鳥たちもちょっと照れくさそうに、遠巻きに飛んでは隠れ、隠れては顔をひょっこりと出していた。 |
■ヒタキ科
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4月14日 土曜日 ひさしぶりにいつもの森へ。 久しぶりの森の様相はずいぶん変っていた。 木々の葉は青々と芽ぶき、各所で緑が飽和していた。 枯れ草も目立たなくなり、森全体に色味が出てきている。 確実に春の目覚めがきていた。 しかし、小鳥はいない。 そんな風に言っては、コゲラやシジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、シメ、ヒワ、モズに失礼かも。 春鳥がいないのだ。 ほぼ同じコースをたどっていたオジサンは、遠くを眺めていたけど、小鳥がいないので一休みのようだ。 で、ボクしか行かない(と思っていた)耕作地の河川に行ってみる。 ここは、イタチやカメやコイがいて楽しいし、ジョウビタキやセッカ、オオジュリンの宝庫。 普段人にはほとんど注目されないところだ。 ・・・と、ビックリ・・・。 バズーカ軍団に陣盗られていた。 「何か出ましたか?」 「ノビタキが来てるみたいだよ。見なかった? お宅が来たほうにいたよ」 軍団から遠く離れたところにいた人は教えてくれた。 「みんな、ぞろぞろ追い掛け回してるよ。アリスイも出たって。俺はイタチ撮ってるんだ」 遠かったけど撮っておいてよかった。 軍団に追いやられるように、ノビタキさんはどこかに行ってしまった。 ボクは深追いせずに橋の下を眺めた。 橋の下には、オオカエルやカニ、メダカ、カメ、イタチが静かに生息していた。 川の奥にはダイサギも飛来していた。 ノビタキ:スズメ目・ヒタキ科
CanonEOS20D+CanonEF400mmF5.6L ※カニ:クロベンケイガニ(エビ目 イワガニ科) |



