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休日の早朝は、露を含んだ草木の息吹が聞こえてくるようだった。 とぼとぼと、森の奥の小道を歩いていると、 2羽の小鳥が、ボクの先を歩いているく。 夏鳥のはずですが、ビンズイです。 冬鳥のタヒバリによく似ています。 小道の端の草の根元を探ってみたり、小道の真ん中に出て空を見上げたり。 朝の綺麗な空気を小さな体で胸いっぱいに吸い込んでいるように見えます。 ボクが進めば、同じ距離だけ進む。 15メートルくらいの距離だろうか。その間隔は、正確に保たれ詰まることはなかった。 カメラのファインダーを覗いている間、ビンズイも立ち止まり、どこを見ているのか、 立ち止まっては、天空の遠くを見つめていた。 カメラの操作に気を取られている間に、森の奥の方に消えていった。 頭上にはアトリの大きな群れが旋回をしていたが、 ついぞ降りてくることはなかった。
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