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「透明な遺書」→http://blogs.yahoo.co.jp/tamada20060320/46929868.html すかさず手に取り会計に向かった。 しかし、文庫本も、思いのほか高価なものだ。 ☆☆☆ どのあたりだろうか、この辺かっ。こういう時って、意外とすぐには見つけられないものだ。 数行読んでは、ここは読んだ。また数行読んでは、ここも読んだ。 明日は週刊文春の発売日だー。350円あったかなー。
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「775円です」「えっ。それ、ボクが先週電車の中で失くした本なのですが」 「は?」 「2/3は読んでるんです。1/3の値段とはいいませんが、せめて500円になりませんか」 「は?」 「先週、読んでいたのですよ。それが、電車の中でなくしてしまったのですよ」 「はーーーーぁ?」 「775円って、文庫本にしては高くないですか。読みかけなので少し安くしてくれませんか」 「はーーーーーーーーーーぁ?」 「だからいいですか、よく聞いてくださいね。先週の木曜のことです。その日は寒い日でした。 事務所にいてもあまり寒いので、帰りがけにちょっと体を温めてから帰ろうとしたのです。 ちょうどその日は、お店のオヤジさんがふぐを出してくれたんです。で、当然ながら、お酒は、 ひれ酒になる訳ですよ。ひれ酒って、知ってますー? お燗したお酒の茶碗にふたをして、 アルコールを溜めるんです。たまったところで、ふたをおもむろに取り、そして、お酒に浮いた ひれに火を付けるんです。すると、溜まったアルコールに火がついて、青白くゆったりと燃えるんですよ。 それもですね。箸でゆっくりゆっくり混ぜながら、中にあるアルコール分も燃やすのですよ。 それがですね。幻想的で、いい色なんですよー。ゆっくりゆっくり、こうやって箸で中からアルコールを 呼び出すように。その箸のグルグル回るのを見ているだけで、目が回りそうで、いえいえ、飲みすぎ? そんなことはありませんよ。その段階で、継ぎ酒は2回しかしてませんから。でもねー、 アルコールをそんな風に飛ばしていますからね、アルコールは抜けていて、いくら飲んだって、 そう、酔いはしません。で、でね。いやいや、話が長くなりすみません。それから、電車に揺られて 帰ったのですよ。いえ、まだ早い時間でしたから、乗り越しても戻りの電車はありましたよ。 まー、聞いてください。それでね、戻りの電車で戻ったのはいいのですが、ないのですよ。 読みかけの本、それが、その本なのですよ。あと、1/3くらいのところで、いいところなんですよ。 知っていると思いますけど、内田康夫の本って、そのころになると、ぐいぐいと読者を引き込んでくるんです。 あはは、そこまで行かないと引き込まないのかってー、そんなところもあるかもしれませんね。 あなたも読みます? そうですか、読まないのですか。それは残念ですね。それでね・・・・」 「分りました分りました。もう2/3を読んでいるんですね。」 「そー、そうなのですよ」 「それはそれは、775円です」 「お昼代、750円でしたけど」 「はい、よく分かりました775円です」 「やっぱり」 「はい、やっぱり775円です」 「そうですかー」 「775円です。はい、お次の方ー・・・・」
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とぼとぼ
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【とぼとぼ】は、な〜んかしまんないこと、失態。ってことは、
こんな書庫要らない。ゼ〜んぶだもんなぁー。
こんな書庫要らない。ゼ〜んぶだもんなぁー。
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明日旅に出ます。 といっても、単なる出張です。 会社の向かいの人は北へ行きますが、ボクは西に向かいます。 実は、小さな期待があったのです。 明日は、福井泊。 そのまま、土日を使って舳倉島に乗り込もうなんてもくろんでいました。 で、調べてみたところ・・・。 え゛−??!!・・・なんと・・・輪島までの鉄道は通っていないのでーす。 いつのころなのか、廃止になっていたようです。 仮に、鉄道便があったとしても、福井から輪島までは、同じ北陸でありながら、以外に遠ーい。 しかも舳倉島といったら、さらに輪島の先、フェリーは日に2便しかないのです。 これは、小さな期待ではなんともなりません。かなりリキを入れなければゼッタイ!行けそうもありません。 そこに、別の用が飛び込んできました。 福井から、その日のうちに名古屋に戻れというのです。あっちゃー!! これでは、もうリキを入れようにも絶対に無理ー。 まあ、諦める引導を渡されたってことでしょうかー・・・・。 いつかはきっと、きっと行きたい舳倉島。 心の中に強い何かが芽生え始めたようです。
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忘れていたことの証明−1 忘れていたことの証明−2 忘れていたことの証明−3 すっかり忘れていました。
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今日もまた陽は昇る
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9月19日 金曜日 10:00 キャナルを見下ろすスタジオで、モーニングコーヒーを飲んでいます。 10:30 水面に高級マンションが揺れているのを見ながら、コーヒーブレークしています。 11:00 モノレールがウォーターフロントをすり抜けていく姿を見ながら、熱いコーヒーを入れました。 11:30 白い小型のボートがキャナルに白い波を作って過ぎていくのを見ながら、コーヒーにミルクを入れました。 12:00 風も凪いでいるいるようで、静かな水面を見つめながらコーヒーを口に含んでいます。 12:30 誰もいないロビーのテーブルに腰掛けて、ひとりコーヒーを飲んでいます。 13:00 疲れた心と体を癒すように、午後のブレークにコーヒーを飲んでいます。 13:30
キャナルを見下ろしながら、深まる秋の時間を見つめてコーヒーで乾杯。 |



