とぼとぼ Tamagoro

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とぼとぼ

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【とぼとぼ】は、な〜んかしまんないこと、失態。ってことは、
こんな書庫要らない。ゼ〜んぶだもんなぁー。
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とぼとぼ

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今はもう、神社はない。

都心はずれのオフィスビル。玉梧郎はここから毎日、移り行く東京タワーの表情を眺めている。

国道1号線が走り太陽の射す南側とは全く趣を異にし、ビルの陰になって太陽を決して直接見ることのない

であろう墓地がある北側は、都会の喧騒をまったく忘れさせ、下町の風情さえ彷彿とさせ、

どこからか忘れられた記憶を引き出してくるような気配を漂わせている。

小さな墓地が3つに分かれ、それぞれ小さな寺が3寺、お互いに墓所を分け合うように身を寄せ

合っている。イタリヤ料理なら、3人で1つの大皿をシェアしているようなものだ、などと玉梧郎は

思っている。その真ん中に、昨年の夏までは神社があった。

今は、24時間の無人駐車場になってしまってはいるが、数本あった銀杏の樹は、今年も青々と萌えている。


茂り萌える銀杏の葉の中に小鳥が見え隠れしている。時々出てきては電線に止まったりしている。

梅雨の入って銀杏の葉がしっとりとぬれている。

なぞの道の駅

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インターチェンジの近くに道の駅がある。
道の駅は、国土交通省(制度開始時は建設省)により登録された、休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設。
1993年4月22日に旧建設省と地方自治体の協力で全国で103箇所が登録されたのを皮切りに、以後その登録数は伸び続け、2008年5月19日現在では全国に880箇所設置されている。
道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、道の駅を核としてその地域の町同士が連携する「地域の連携機能」を併せ持っている。

有さんは、「ほうとう、あるかな?」といって車を止めた。このエリアに「ほうとう」あるのかなと玉梧郎は思いながらも一緒に売店に入っていった。道の駅はかなり狭いエリアに限定された地域の運営だから、さすがにほうとうはなかった。その代わり手打ちの生そばやうどんはおいしそうにパックにつめられ冷蔵ケースに並んであったが、玉梧郎は入口に山積みになった、パック焼きそばや田舎饅頭、ヨモギもち、大福が気になって仕方ない。とりあえず店内を巡回していくと、高速道にあるサービスエリアの売店なんかよりもはるかにたくさんの商品が並んでいる。ごたぶんにもれないご当地名入りのクッキーやら、パイやら・・・。その中でも玉梧郎は五家寶に目が留まった。「そっかそっか、五家寶って・・・」、割合この辺りが発祥だったことを思い出した。子供の頃なぜかよく食べた記憶があったので、つい手にとってしまった。有さんは、なんとか菜漬けという野沢菜漬けのようなものを小脇に抱えて「これでいっぱいやるのがいいね」と、会計を済ました。玉梧郎は、五家寶と一緒に生ラーメンを買った。外に出るときやはり入口に積まれた焼きそばが気になって仕方ない。朝が早かったこともあり、腹も空いていたのかついつい手が出た。よく見れば焼きそばとしては珍しい平打ちのふと麺。ソースたっぷりで焼かれた上に半分以上の面に青海苔がたっぷりとかけられ、紅ショウガとのコントラストにさらに食欲をそそられたのだ。あわせて、みそ焼きという見かけはおやきかお好み焼き風の、何と言ったらいいのだろう焼き饅頭のようなものも・・・。
テーブルを探し玉梧郎は早速、焼きそばにかぶりつく。その間に有さんが、おやきのようなものを食し、瞬時に「買わなきゃ良かったね」という、その言葉をうけて、焼きそばを口に含みながら、「こちらも同じです」と玉梧郎は感想をかえした。
みそ焼き・・・、これっていったいなんだろう。何で作る必要があったのだろうと、3日経ついまもそのままになっているのを見て考えている。かっては、郷土料理として地元では、子供たちにうれしいおやつだったのかもしれない。愛情たっぷりの家庭料理の味がした。

何もない日曜でした

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お天気は良かったのですが〜〜〜。

トホホ、トホホの日曜日。

せっかく高速で出かけたのですが〜〜〜〜。

トホホ、トホホの日曜日。



でも、霞もなく山の緑は心地よくすばらしかった〜〜〜〜。

トホホ、トホホ。トホホ、トホホ。ホイホイ

谷底

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谷底である。

いつしか行った谷底である。

闇の底である。

いつも自分の置かれた立場である。



山深く木々の葉に覆われた森の谷底には、

いくつかの生命が営んでいる。

都会の一角の暗いビルの囚われの谷底には、

息つく島もなく、行きつくところもない。


同じ谷底でも、どんよりした陰気なビルの谷間とは全く違っている。

そこには、溢れきる新鮮な風と透明な水の流れが絶え間ない。



月曜を迎えると、週末が恋しい。気が狂ったように恋しい。

今日もベランダから、ビルの谷間の木々を眺めてはため息ばかりついていた。

なんぼ?

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久しぶりの大阪。

新大阪新幹線ホームから地下鉄に乗り換えるコンコースにたこ焼き屋さんができていた。

どこかで食べられるだろうと、行きは通り過ぎた。が、帰りはここを通らなかった。



地下鉄の切符売り場の横にハンバーガーのマクドナルドができていた。

「マックができたんだー」と思ったら、ここは「マクド」らしい。


地下鉄の駅々のエスカレータは、右側に乗り、左側は開いていたが、

帰りの新大阪駅のエスカレータは、左側に並んで、右が開いていた。

新幹線駅は新大阪でも関東シフトのようだ。なんか笑えた。



新大阪で思い出したことがあった。

昔、同僚に塚本(大阪の隣の駅)出身のヤツがいた。

「大阪に行ったときはどこでも案内してやる」っていってたのに、

一緒に行く機会があったが、実際どこも知らないという。

「なんだそれー?」

「だって、東京に来たときは18歳やったからー。夜の大阪の街は全然しらん。」だって。。。

そらそうだ・・・、納得。



ついでに、これまた昔の話。

旭川出身の先輩がいた。一緒に飲みに行ったときのこと。

銘酒がいっぱい並ぶ中から、

「男山は旭川の銘酒。うまいよー。オレ酒屋でバイトしてたからよく知ってる」って。

で、男山を頼んで飲み始めてみると・・・。

「どう?どう?」と、やたらと聞いてくる。

「よく知ってるんでしょ?」

「んっん〜ん」

「・・・?」

「実はさあ、バイトしてたのは高校生のとき。20歳前に東京にきちゃったから、飲んだことない」って。

「なにーそれー?」。似たような話だ。


久しぶりに、オオサカという響きの中で、「なんば」が、「なんぼ」に見えてしまった。

なんぼのもんやー、ってね。あははは。


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