|
「〜車内で具合の悪くなったお客様がいらっしゃいました。その救護をした。 その関係で、この電車は11分ほど遅れての有楽町に到着です。」 ・・・何というひどいアナウンス。 ・日本語がおかしい ・遅延を客のせいにしている ・言い方が、はなはだ無礼 永田町では、同じアナウンスで10分の遅れと言っていた。 救護しているとアナウンスあったのかなり以前だし、その駅では2分も止まっていたとは思えないし、 第一、それ以前に5分の遅れとアナウンスしていたではないか。。。 電車を降りる時、車掌に正そうとしたが人ごみの中で、そんなことはすっかり忘れていた。 だいたい、こんなことを思ったり、いったりする客のほうが難儀だな〜〜。。。いやな性格〜〜。
|
電車で1時間
[ リスト | 詳細 ]
通勤で電車に1時間乗っているってこと。
電車に1時間も乗っていると、色々な人を見かけます。ちょっと楽しくなるようなことがありますが、ほとんどが、いやなことばかりです・・・。
この書庫をはけ口にして、明日もがんばりたいィ〜。かな。
この書庫をはけ口にして、明日もがんばりたいィ〜。かな。
|
ホームに下りるや、程よくやってきた電車は、最終だった。 「あちゃー、とうとう最終電車かー」 相当込んでいるかと思ったが、それほど混んでいなかったので、とりあえずはホッとした。 だがー、だがだがだが〜〜〜。 隣のおにいさん、相当酔っているようで・・・、くねくねくねく、くね〜〜。 「くねくねすんなー、あんたの顔、メッチャ嫌いなタイプなんだよねー」。聞こえない。 酔っ払って所在ない人は、こいつばかりではなかった。 横から前から、後ろからも背後霊のように絡んでくる。 まったく酔うのはいいけど、「吐くなよ吐くなよ」とボクは念じた。 前に座るおねーさん、ミニスカにナマアシなんんだから、もっと品よくしてよー。。 げーっ、丸見えだし・・・。 「おーい、おーい、そこのおにいさん、音漏れひどすぎだから」。 それにしてももう少しまともなジャンルの音楽聞いてほしいほしいよなー。 はえー、携帯の乱れうちかー。マナーモードにしていてもすげータッチ音が聞こえる。 あんまりにも早業=うるさいなので、覗き込んだら・・、 「たーくーん、今何してるー?」って、そんなこと〜? ババーグループのけたたましい声が、響き渡っていた。 とにもかくにも酔っ払いが多い最終電車。 意識は失ってもいいから、マナーだけは失わないようにお願いしたい。。。
|
|
ほんのわずかほんのタッチの差で、直通最終電車の扉は閉まり、 モーター音を響かせ走り出していた。 あ゛〜〜〜、ほんの数秒だった。 どこかで無駄なわずかな時間があったのだ。 雨模様なんか確認しなければ良かった。 プリントを1枚しなければ充分間に合った。 お酒を1杯我慢しておけばよかった。 ゴマせんべいをあそこでやめておけばよかった。 うんこなんかしなければよかった。 色々な場面で無駄な時間があったー。 しかし、タッチの差の「タッチ」って、どういう語源なのだろう。 野球のアニメに、タッチというのがあった、岩崎良美のテーマ曲で記憶に強く残っている。 あれは、確か双子の兄弟の話しだった。間違えてもコントのザ・タッチではない。 あ、あれも双子の兄弟だったね。 そっか、わかった。「タッチの差」とは、双子の兄弟のように、差がないということなのだな。 なるほどなるほど、すっきりしたー。 しかし、折れて半分しかない傘は、体半分を容赦なくぬらしてくれた。 双子の傘があったら、半分折れても1つ分になるのにな。。。 相も変わらず、玉梧郎は・・、おばかさん。ホテー・・!
|
|
分かっているのです。充分すぎるくらい。 |
|
4月1日のことである。 4月1日だからといって、エイプリルフールなことを言うつもりはない。 この日は、ただただ疲れていたのだ。 朝、玄関のドアを開けるとすがすがしい晴天だった。 前日の雨のせいか空気が澄み切っていた。目に飛び込んでくるすべてのものが輝いていた。 空は隅々まで青く、世界が明々とまぶしい。 空の青さにあいまってサクラが浮き立って見えた。 なんというすがすがしい朝。 なのになぜかボクは疲れきっていっていた。こんな朝だけは座って行きたいものだと思った。 電車に乗って、途中で降りそうな人の顔を捜す。 降りそうな人の顔は長年の電車通勤で、分かるようになっている。 降りる人の顔を知っていれば、もちろん「バッチシ!」と思うところだが・・・。 そんなところはすでにマークされていて、立ち位置を確保できるわけがない。 周りをぐるりと見渡してみれば・・・。「コイツ、コイツ降りそうだ」 ここぞと決め正面にたった。 目の前に座る人は、一つ目の停車駅で、駅看板が確認しつつごそごそしている。 「コイツ、そろそろ降りるな」 疲れているのに、頭によぎるのはそんなことばかりだ。 開いている本に集中できるわけもなく、ページがいつになっても進んでいかない。 「そろそろ降りるな」 「そろそろ降りるな」 「そろそろ降りるな」 「そろそろ降りるな」 この言葉を何回繰り返しただろうか。気がつけば、コイツ以外の全員が降りて行き、 また別の人が座っては降りていった。 滅多に降りる人なんかいない中で、この日に限って、降りる人ばかり・・・。 「いったい今日はどうなっているんだ」 「いったいいったいー、どーなっているんだ」 ボクは、天を仰いでそう叫びたかった。疲れも絶頂に達していた。 いくつもの駅が過ぎ、近くの座席がようやく開いたので、どうにか座ることができた。 これで、何とか疲れのほんの少しでも癒される。 ボクは深く腰掛け、頭を落としつつおおきくため息をついた。やれやれ・・・。 電車が動き出すとき、どこの駅か確認した。 丸い太い柱に大きなゴシックの文字で「有楽町」と書いてあった。 「おーい、おーい。この電車とまれーっ!!!!!!!!!!」 ボクは降りるべき駅で座ってしまったのだ。そうして、朝から乗り越すこととなった。 4月1日なら、冗談だといってくれー。 車内アナウンスは無常にも、「つぎはー、銀座1丁目です」と無意味に大きく響いていた。。。 ガタンゴトン、ガタンゴトン〜〜〜〜。ボクを乗せて電車は軽やかに走っていく。。。 ガタンゴトン、ガタンゴトン〜〜〜〜。 ガタンゴトン、ガタンゴトン〜〜〜〜。 ガタンゴトン、ガタンゴトン〜〜〜〜。 ガタンゴトン、ガタンゴトン〜〜〜〜。 ウウウッセーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ! ガタンゴトン、ガタンゴトン〜〜〜〜。
|



