|
のんびりと散策路のウズアジサイを眺めながら進む間、 風にのっては、甘く濃厚でとても強い花の香りが一面に広がっていました。 ヤマユリの香りです。山肌に点在するように咲き誇っていました。 可憐に凛と咲くゆりの花は自己主張が意外に強いもののようです。 1873年、ウィーン万博で日本の他のユリと共に紹介され、ヨーロッパで注目を浴び、 それ以来ユリの球根は大正時代まで主要な輸出品のひとつになりました。 そのため、日本の山野によく見られたユリの姿が見られなくなったのでした。 ヨーロッパに渡ったユリは、園芸品種に改良され、たくさんの品種誕生したようです。 「カサブランカ」には、このヤマユリの面影が色濃く残されています。 ヤマユリは日本特産のユリ。 神奈川県の県の花に指定されています。 知っていました? ボクは、いま知りました。
|
はなはな
[ リスト | 詳細 ]
はなはな、花花。いいじゃん
|
中世から昭和初頭に至るまで、煙草の産地として全国に知られていた秦野盆地。 昭和初期にタバコ産業の工業化が開始されて以来、この盆地における煙草栽培は急速に衰退し、 1984年に栽培は終了した。 日本専売公社の跡地はジャスコショッピングセンターになっている。 そんな街のはずれの小高い山は、県立自然公園にも指定され、 春には、2000本以上の桜が咲き誇り、桜の名所としても有名で、 平成6年度には「かながわの花の名所100選」に選ばれている。 ゆうっくりと登る散策階段の両脇にまだアジサイがいっぱい咲いていました。 見慣れないかわい花びらのアジサイも綺麗に咲いていました。 「枯れてんじゃないの〜」といいながら、後ろを歩いていく人がいました。 立ち枯れて花びらが丸まってしまったようにも見えますが、 ウズアジサイといいます。 別名オタフクアジサイとも呼ばれ流通しているようです。 中性土でピンク色に咲いたものは、オカメアジサイと呼ばれます。 江戸時代からある品種です。 ご存知でしたか? ボクは今知りました。
|
|
早朝の蓮華をしばらく楽しんでいたが、変化のない風景に彼女は飽きてきたようだ。 ツバメが飛び交い、カイツブリの赤ちゃんが遊んだりとボクには秋の来ない初夏の風景だ。 「ハスもいいけど、どうして仏さまは蓮華に乗っているの?」という。 「極楽浄土は、西方浄土ともいってね、ハスの花咲く池にあると信じていたらしいよ」 聞いているのかいないのか、 「スイレンが見たい」と突然言い出した。 「確かにスイレンも夏の風物詩として、池の賑わいだね」 ボクは、モネのスイレンが好きだ。 「あのさー、スイレンって、植物図鑑に載ってないって知ってる?」 「なにそれー」 スイレン(睡蓮)は、「睡眠している蓮」から、そう呼ばれている。 植物名は、未草(ひつじぐさ)である。 昔の人は、未時(ひつじどき:午後2時ごろ)に咲くと思っていたらしく、そう名がついた。 実際には、朝から夕方まで咲いているのだけど、睡蓮が咲いているときはまだ睡眠中と思われていたようだ。 そういえば、あの池の睡蓮も綺麗だろう。 ちなみに、レンコンは蓮の根だから、睡蓮には当然ながら出来ない。 |
|
「レンゲが綺麗に咲いてるね」とボクがいったら、 「何いってるの〜? 恥ずかしいからよしてよ」と、彼女はいった。 周りの人があなた白い目で見てたわよ、ってとどめを刺された。 蓮華はハスの花のことだ。 何かボクがおかしなことを言ったのか分からなかった。 中華料理を食べるときに使う「レンゲ」というスプーンのようなものがある。 正確には、「散り蓮華」というのだそうだ。 ハスの花びらが落ちた1葉のようだからその名がついている。 今は、その「散り」が略されて、「蓮華」とだけ呼ばれる。 ハスは、蓮華である。 子供の頃に見た、田んぼ一面に咲き誇るレンゲ畑を思い起こすことがあるが、 彼女は蓮華の冠でも親に作ってもらったことがあったのかも知れない。 しかしあの花は、レンゲといってはいるが、正しくは「ゲンゲ」という。 ハス=蓮華の花に似ているため、「蓮華草」と呼ばれている。 語源は、「蓮華」。ハスのことである。 蓮華が綺麗に咲いていた。
|
|
蓮の花 カワセミさんの止まり木では ありません 字余り・・・、ヒッホッホ〜 ヤマセミ心さん、こんなんでよい? ご期待に添えましたでしょうか?
|



