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送ってみるか

震災のため、休日はおとなしく自宅で過ごす日が続いている。日頃できないことをしようと、各部屋の掃除をした。必要ないものがいかにたくさん存在したのか、大変よくわかる。いらないものを捨てるだけで、家の中がさっぱりする。一度やり始めると止まらないのは、血液型B型の特徴で、飽きっぽいし、取り掛かるのに時間がかかるけれど、一度やり出すと、テコでも動かないほど、そのことに熱中するのだ(これって沼澤だけ?)。

クローゼットの中も整理する。もうほとんど着ない(サイズが合わないなど)衣類、きれいだし使用できるけれど、ほとんど使わないスキーウェアーなど、次々に出てくる、出てくる・・・Nコーチのブログで知ったが「I LOVE SNOWキャンペーン」の一環でスキー業界からも、防寒対策用の救援物資として、使わなくなったけれど十分きれいで使えるスキーウェアやニット帽などを送るというプロジェクトを発足させたらしい。ちょうど良い機会だから、郵送することに決定。個人でできることって限られているからね、ちょうど良かった。義援金は、顧問税理士のSさんと相談して、クリニック名義で送ることに。手続き方法など調べてから振込む予定。有名芸能人や大手企業のように億単位での寄付なんてとてもできないし、身内であるスタッフの生活が優先だから、ほんの気持ち程度に。

スキーがしたい・・・こんな時に、不謹慎な発言なのはわかっている。仕事以外の日は全てスキーをしてきた。今は辛抱しなければいけないこともわかっている。何もしないくらいならば、休日も仕事をしていたい。家でじっとしているのがとにかく苦手なのだ。多くのスキー場がクローズしている。スキー場自体、被災地の状況、人々の心情を察して、節電に努めているのだろうし、スキーヤーの多くは、行きたくてもガソリン不足など交通手段が限られている上、定時に帰ってこれるかどうかという不安がつきまとい、結局、集客が望めないためクローズせざるを得ないのだろう。沼澤なんて、まだいい。大きな大会を控えて練習に打ち込んできたスキー選手にとっては、悔やみきれない現状だろうし、何より、スキー関連の仕事をしている方達にとっては、死活問題となっているはず。

プロ野球のナイター開幕の自粛も、文部省の言い分は理解できるし、多くの国民が「計画停電で自分達の生活にも大きな影響を受けているのに、ナイターどころじゃないだろう!!」と思っているのかもしれない。しかし、野球関連の職業をしている方達にとっては、やはり死活問題だと思うし、プロ野球選手にしてみれば、人生を棒に振るほどの打撃だと思う。生きるか死ぬかという事態に陥ると、優先すべきことが浮き彫りにされる。そう考え出すと、後回しにされてしまう職種の方がはるかに多いことになる。みんな、仕事が自分の生きがいであったり、少なからず生活のために働いているのだから、そもそも職種に優先もクソもないだろう。直接大きな被害を受けていない人々さえも、厳しい現実の中を、本音を語ることもできずに、じっと耐えているのだと思う。勝手なことばかり言って、結局、自分はこんな時、何もできないのだけれど。一日も早く、日頃の生活に戻れる日が来ることを、ひたすら願うばかりである。

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