チンチロの南の島で小走り日記

南の島在住公務員の日々の雑感ー社会、政治までいろいろ綴ります♪

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 1週間前は(この記事を書いているのは1月31日)沖縄でも地獄の寒さで、昼過ぎから大量にあられが降り、夜半前には「みぞれ」に変わっていた。
オイルヒ―タ―やエアコンなど家中の暖房機器を全開にして寒さに震えたが、たまには本格的な寒さもあっていいなと思った。
どうせなら本格的な雪が降れば良かったのに。

 息子が小学校に入学した時、同じクラスにものすごくヤンチャ過ぎる子がいた。腕力も強くクラスメートを何人も泣かせていた。
先生の言うことも全く聞かず、傍若無人な振る舞いで、ドラえもんで例えるとジャイアンをもっと悪くした感じである。
その子は、名前がうちの子と偶然にも同じだった。
ドラえもんのジャイアンは名前が「タケシ」なので、仮に名前をタケシとしよう。

入学して1〜2年ほどは、同じ学年にタケシ君が2人いるという事が認知されておらず、様々な出来事があった。
ある日、学校と同敷地内にある学童保育へ迎えに行くとと数人の母親に取り囲まれてしまい・・・
「タケシ君のお母さんですか!?」
「何か?」
「タケシ君が学校で何をしているのか知らないんですか!!」
「何の話ですか?」
「○△□×*★○△□×*★○△□×*★・・・・・・」
と一方的に苦情を言われていたら、先生が慌てて走って来て間に入り、
「ここのタケシ君じゃありません、タケシ君は2人います!」と言ってくれた事があった。
私が直接言われるのはまだマシで、息子が母親達数人に取り囲まれて、文句を言われたこともあったらしい・・

 このタケシ君は、頭が賢いが勉強は嫌い、先生の意に沿うのは大嫌いという強者で、校長先生ともよく揉めていた。
校長先生は、時にタケシをぶっ飛ばしながらも、本当に根気強く接していた。
タケシの横暴に耐えかねた保護者たちが、
彼を退学にするように校長室へ乗り込んだという噂も数回流れた。
しかし、校長先生や学校側の答えはいつも決まって
「タケシ君にいろいろと問題があるのは知っているが、私たちは彼を見離さないし、見捨てない。」というものだった。

 タケシ君は、それなりに裕福な家庭であるようだが、家庭内に少し事情があり、心に大きな寂しさを抱えているような子だった。
寂しい心の持って行き場がなく学校で暴れまわっているタケシ君と、丸ごと受け止めて良い方向へ変えようとする学校との格闘が、この6年間続いていた。

 今、卒業を前にして、タケシ君は見違えるように変わっている。
年を経ることでの落ち着きもあるだろうが、それに加えて、心に穏やかさが育ってきているように感じている。
ケンカすることも目に見えて減っており、先生から注意されることも、ほぼ無いと言う。

 ここまで来るのに、校長先生や担任の先生たちが、どれほど体当たりで彼にぶつかったことだろう。
手も痛いだろう、心も痛いだろうに、よくぞ諦めずに彼を支え続けてくれたものだ。
やはり、人を能動的に変えるのは、人の心を動かすものは、愛しかないのだと、先生方に教えられた気持ちである。

「憂う」の横に人と書いて「優しい」と表す。
心の痛むもの、悲しんでいるもの、愛情に飢えているもの、体の弱っているもの、苦しんでいるものの横で寄り添ってあげられることを「優しい」と云う。
小学校は本当に優しい学校だと思う。
タケシ君にとって、出会った先生方や小学校そのものが、かけがえのない人生の財産であるし、これからの糧になることだろう。

タケシ君は内部進学でそのまま中学へあがる。
うちの子とは進路が別で、なかなか会えなくなるのが寂しくもあるが、
彼の前途に幸多かれと祈りたい。

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私が批判する理由

とりあえず生きてます!
なんで更新しないのか、体調でも崩したのかとご心配をいただいた。
すみません、頭は元々悪いが身体はなんとか大丈夫。
大学センター試験の業務などで土日の出勤が続き、千代の富士じゃないが、体力の限界(泣)だった。
家に帰ると、石の輪っかを乗せたように頭が重く、働かず・・・
あれも書こう、これも書きたいとメモばかりが増えてしまっている。

さて、
ちょっとベッキー!ダメだろう!いやいやそんな話ではなく(笑)、SMAPの解散騒動の件である。
謝罪会見を見たけど、見てて辛かったなとしか言いようがない。中居くんが片方の手で反対の手の甲をつねっていたのが、全てを表しているような気がした。
本当はあの場に居ることが辛く、本心では言いたくない事を堪えに堪えて口にしているような雰囲気が画面から伝わり、心が苦しくなった。
あんな会見をする必要があったのか?ジャニーズ事務所の対応が少し横暴に過ぎるような気がしてしまう。
 
 話は変わって、このブログで安倍さん批判をすると、安倍さんファンにキレられ、キツイ言葉でコメントをもらうことが結構ある。
安倍さん本人も苦言を呈されたり、耳の痛いことを言われるのが大嫌いなようだ。国会でもすぐにムキになるし。

 聞きたくない意見は天の声だと思って聞け!と言ったのは松下幸之助さんだったか。田中角栄元首相も、国会の前のデモ隊に「あのくらい元気でちょうどいい。こちらもヤル気が沸く!」と言ったとか。
松下幸之助さんはもちろんのこと、田中角栄元首相の全盛期を私は知らないが、さすが上に立つ器だなと感じている。

 安倍さんには、先のお二人に習い、忠告・苦言・批判に真摯に耳を傾ける忍耐力を是非持って欲しい。
「耳に入れたくない事を受け止め、我が身を振り返る」
それこそ、トップのあるべき姿だと思う。
「民主党よりは〜」と切り返してばかりいても、建設的な議論には成り得ないし、安倍さん自身の進歩もない。
(ジャニーズ事務所経営陣にも言えよう。SMAPにキレる前に、向き合って話し合わなければ!4人の心の内を丁寧に聞いたのだろうか?この騒動を、事務所の在り方や所属タレントとの関係を省みる、良い機会として欲しい。)

 私が毎度のように政権を批判する理由はただ一つ。日本が好きで、日本に生まれて心から良かったと思っているから。
外国人と仕事で接して、「日本にずっと住みたい!日本の自由さが大好き!」と言ってくれた何人もの人に出会った。
だからこそ、今の平和で自由のある(だんだん怪しくなってきているけど)日本を大切にしたいと思っている。
 
そのために、私はこれからも世の中に厳しい目を向け続けていこう。
日本を愛するが故の批判が、市井の小さき者たちの声が、為政者の心に届く事を願っている。

もちろん、゙SMAPのこれから"も応援していきたい。

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新年の紙ヒコーキ

 朝の連続テレビ小説「あさが来た」を毎日録画して観ているのだが、かなりの高視聴率らしい。
ストーリーも楽しいし、何より、365日の紙飛行機という主題歌がいい。
AKBが歌っていて、明るいメロディーと勇気が出る歌詞が朝にピッタリだ。
 
 年末年始はいつものように読書三昧と、何故か「救命病棟24時」の全シリーズのDVDを借りて観ていた。
第3シリーズは「大震災に襲われる東京」が舞台になっており、
人々の命を救うべく困難な状況に立ち向かう医師たちの姿が描かれていて、迫力がある。
主役は救命救急のエキスパートの進藤先生(江口洋介さん)で、無口でそっけないけど患者を救いたいという熱い情熱を持った人物として描かれている。
見かけだけでなく生き方が超カッコいい。
息子もチラチラ観ていて、
「お医者さんになるなら救命救急の医者になりたいな・・・」
(そこまでは良かったけど)
「でもさー、こんな医者って絶対に儲からないんだよね」と言う。
そこですかっ!
 
 近年、大人になったら何になりたい?というアンケートの答えで
お金持ちになりたい!お金儲けがしたい!という答えが多いらしい。
それはそれで夢の一つとして有りだと思うけど、何か寂しくもなる。
 
 大人の世界でも、金儲け(=成功、結果)を追い求める風潮があり、心に嫌な感じで引っかかるものを感じる。
教育も、成果の分かり易い実利的な学問をあからさまに推進し、まるで、目に見える結果が出ないと意味が無いとでも言うかのようだ。
それだけでいいのだろうか?
何の役に立つかわからないけど興味の趣くままに探求したり、目を見張る結果はなくても人の為に何かしたいと行動することって、素晴らしい事だ。
ノーベル賞を獲ることは凄い事だし、豊かな生活をするのも大事だけど、子どもたちが夢を好きに描いて歩んでいける、価値観の多様性を認める社会であってほしいな。
「なれるわけないでしょ!」と言わず、希望を持つ心を大事にする大人でいたいと思う。
 
朝ドラ主題歌の歌詞にある
「その距離を競うより
どう飛んだか どこを飛んだのか
それが 一番 大切なんだ・・・・」を心に留めておきたい。
 
 新年の青空に悠々と揚がる凧のごとく、子どもたちが自由に其々の人生の飛行機を飛ばせるような、希望の見える1年であってほしい。
 
 
 
*「365日の紙飛行機」
作詞:秋元康
作曲:角野寿和・青葉紘季
編曲:清水哲平
 
朝の空を見上げて
今日という一日が
笑顔でいられるように
そっとお願いした
時には雨も降って
涙も溢れるけど
思い通りにならない日は
明日 頑張ろう
ずっと見てる夢は
私がもう一人いて
やりたいこと 好きなように
自由にできる夢
 
★人生は紙飛行機
願い乗せて飛んで行くよ
風の中を力の限り
ただ進むだけ
その距離を競うより
どう飛んだか どこを飛んだのか
それが 一番 大切なんだ
さあ 心のままに
365日
 
星はいくつ見えるか
何も見えない夜か
元気が出ない そんな時は
誰かと話そう
人は思うよりも
一人ぼっちじゃないんだ
すぐそばのやさしさに
気づかずにいるだけ
人生は紙飛行機
愛を乗せて飛んでいるよ
自信持って広げる羽根を
みんなが見上げる
折り方を知らなくても
いつのまにか飛ばせるようになる
それが希望 推進力だ
ああ 楽しくやろう

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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  数年前まで、大晦日のゴールデンタイムに、UFOや宇宙人を特集する番組がよく放送されていた。
宇宙人に誘拐されたとか、UFOに乗って地球を回ったとか、
マジですかい!?みたいな内容だった。
何故大晦日の夜に放送されているのか不思議な番組だった。
 
 今年はテロや紛争などの人類の争いに、心を痛めることの多かった年であった。
宇宙人じゃないが、一度宇宙へ出る経験をした人は、価値観が一変するという。
「宇宙から見ると国境なんて見えない」と誰かが言った。
小さな島の取り合いや海を埋め立てて領土を広げるとか、宇宙から見たら、本当にしょーもない小っちゃな事だろう。
それなのに、核まで保持して、国どころか地球という星を丸ごと壊しかねない人間は愚かだなと思う。
本当に宇宙人でも攻めて来ないと、争いを止めないのだろうか。

岡本太郎さん曰く
「同じ人間同士なのに、軍備を競ったり兵器を開発したり。
何のために、誰のために、何を守るんだか聞いてみたい。」

 ある日の夕暮れ、自転車の練習をする幼稚園生くらいの子とその父親を見た。
父親は後ろを支えながら、しきりに「遠くを見ろ!」と言うが、その男の子は怖いのか足元を見ているため結局は転んでしまう。
この視点って大事だ。
足元だけ、自分の近いところだけ、自分に関係のある周りだけ見てると、視野が狭くなり見当違いの間違いをしがちだ。
今置かれている状況について、時間軸の遠くを見る視点と、宇宙から見るような俯瞰的に見る視点の両方を持ちながら、来年ものんびり書いていきたいと思っている。
 
 気が付けば、あと数時間で今年が終わる。
来年こそは、争いの少ない年であってほしい。
いつの日か、地球の住民皆が平和に暮らす日を願いながら。

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