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駒込の北、古い商店街がにぎわいを遺している霜降橋商店街の入り口に、2年前に出来た小さな中華そばやがあります。若きシェフ、西尾さんが作り出すラーメンは、徹底的に素材にこだわったもの。なんたって、醤油は小豆島の杉樽、酢は飯尾醸造、塩は・・・など、ほとんど家で使っているようなラインナップ。美味しくないわけがありません。昨年知ってから、お昼ごはんをちょくちょく頂いています。忙しくて夜ほとんど外食できないので、現状の数少ない楽しみです。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13090800/dtlrvwlst/1609957/
西尾さんの面白いところは、次々に面白いラーメンに挑戦していること。人気のある定番ラーメンを続けることも凄いと思いますが、西尾さんのチャレンジは面白い。私はどうも、こういう調理人が好きらしい(笑)。「傳」のざいちゃんにしても、カノーバのシェフにしても、とにかく料理が楽しいのです。西尾さんのラーメンも同じ。「モルジブ・フィッシュのラーメン」なんかを作ってしまって「いまいちでした」なんて言うところ、たっぷり「ざいちゃん入っています」(笑)
どんなものを出しているかと言うと・・・
・普段は「中華そば」と「馬鹿中華」「ガリガリ」。「馬鹿」は魚系。私はこれが好き。「ガリガリ」はショウガ「ガリ」とニンニク「ガーリック」
・毎週金、土の夜は20食限定の鶏塩ラーメン。鶏チャーシューが美味しいらしい(まだ食べられてない/涙)
・2月14日は「煮干しラーメン」語呂合わせらしいのですが(苦笑)。王子の「伊藤」ほどじゃないですが「煮干し!!!」
・塩をあれこれと替えたラーメンを時折
・これ以外にも、「今週のラーメン」など多数
この冬は、味噌ラーメンを次々に。基本的に80食(だったんですが、売れ行きがよすぎて途中から160食に)で味噌が変わる、というものです。なくなったら次、ということなので、いつメニューが変わるかわかりません。必然的に頃合いを見計らって通うことに(苦笑)。最近は週2回くらい、必ず行っていますが、人生でこんなにラーメンを食べたのは初めてだ(爆)。しかも、嫌いだった味噌ラーメン・・・そのラインナップです。(丸印は食べたもの)
・プレーン ○
・信州味噌
・越後三味
・柚味噌 ○
・担々麺1 ○
・麦味噌 ○
・牡蠣味噌 ○
・玄米味噌 ○
・茄子なめろう味噌 ○
・野菜味噌
・味噌バターコーン
・担々麺2
・酒粕味噌
・いい味噌
最初のプレーンを食べて「味噌ラーメンが美味しいなんて」とびっくり。次も食べようと5日後に行ったらすでに4番目・・・(このあたりから160食になりました)。どれも個性的で面白いのですが、ぶっとんだのは牡蠣味噌。なんと、牡蠣を細かく叩いてスープベースにしている!!
これ、実は、私がパスタでよくやるんです。ガーリックオイルに良く叩いた牡蠣をたっぷり入れてソースを作る。これがとんでもなく美味しいのですが、カノーバのシェフには「やめてくださいよ、たたいちゃうのは!」と禁止されてます(爆)。こりゃ、美味しいに決まってますね。しかし、コストが合ってるのか・・・
前回は、茄子のなめろう味噌でした。これも面白い。「なぜ冬なのに茄子なんだ」という突っ込みはこの際おいといて(苦笑)、なかなか楽しいラーメンでした。
私はいわゆる「ラーメンフリーク」ではないのですが、お客さんの中にはそういう人も多いようです。西尾さんと一緒にお店をやっているKさんとお客さんの会話を聞いていると、「××ラーメンの何とかさんは・・・」「あそこの味は・・」と、ディープな会話が(笑)。
そういえば、西尾さん、先月小豆島に行ったそうですが、そこで面白いお醤油を手に入れました。それで作った醤油たれのラーメンが、これまたとんでもなく美味しい。そろそろメニューに上がるかもしれません。
塩分過多にならないように気をつけながら(苦笑)、またお邪魔します。
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